家庭教師ブログ
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2026.08.27

こんにちは。家庭教師Camp事務局です。
今回は都立中学校紹介シリーズ「都立中に合格するには」第8弾です。
千代田区立九段中等教育学校についてご紹介します。
厳密には「区立中」ではありますが、
enaグループでは九段中も含めて「都立中」としています。それでは参りましょう。
まずはいつも通り、立地について確認してみましょう。
千代田区立九段中等教育学校
まずはいつも通り、立地について確認してみましょう。
〒102-0073 東京都千代田区九段北2丁目2番1号
東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」駅から徒歩3分
JR線・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅から徒歩10分
九段下駅からの近さはかなり魅力ですね。
千代田区外から通学される方も、飯田橋駅・九段下駅ともに複数の路線が通っているので安心ですね。
千代田区立九段中等教育学校(九段中)は中等教育学校のため高校入試はありません。
九段中を目指している方は、中学入学時の適性検査に向けてしっかりと準備していきましょう。
九段中は「学ぶ、生きる、鍛える」という「3つの感動」の方針のもと、教育目標を「豊かな心 知の創造 未来貢献」として指導を行っています。
掲げている生徒像は他の都立中と似た傾向にはありますが、地域に関する学習や世界に関する学習を行うだけでなく、探究学習やキャリア教育、グローバル教育、STEAM教育などにも力を入れていることは特色と言えます。
また、アントレプレナーシップ教育なども取り入れ、自分で課題を見つけ、考え、他者と協働しながら解決していく力を育てています。学校では、体験を重視した授業や、英語・数学での少人数指導なども行われています。
部活動もテニス部などよくあるものもありますが、ラグビー部や茶道部、天文部など、さまざまな部活動があります。
天文部の活動などで使用される天体ドームも学校内に設置されており、天体観望会なども行われています。2026年度も天体観望会や「九段コズミック」が実施されています。
校舎の施設はなかなか充実しています。
体育施設だけでも体育館・柔道場・剣道場・室内温水プールが準備されており、理科施設も先ほどご紹介した天体ドームのほか、物理・化学・生物・地学の実験室がそれぞれあります。
また、学習面では「放課後スタディ」が実施されており、本校教員と近隣大学の学生アシスタントによる少人数の補習や、大学受験のための個別の課外授業、勉強会などが行われています。
このように、九段中は大学進学を見据えた学力の育成だけでなく、探究・グローバル・STEAM・キャリアなど幅広い学びを通して、自ら考えて行動する力を育てている学校と言えるでしょう。
九段中の入試形態は2つあり、「区分A」「区分B」とされています。
区分Aは千代田区内に住所を有する方を対象としており、区分Bは東京都内に住所を有する方を対象としています。なお、実際の出願にあたっては、それぞれ細かな応募資格が定められていますので、最新の募集案内を確認する必要があります。
はっきりと居住地域による区分・定員が分かれているのは大きな特徴です。
2026年度入試では、募集人員は区分Aが76名、区分Bが76名の合計152名でした。
そのため、実質倍率には差が出ます。2026年度入試では、区分Aの受検倍率は2.09倍、区分Bは3.30倍となっており、千代田区内を対象とする区分Aの方が実質倍率は低くなっています。
もちろん区分Bも門戸は開かれていますので、千代田区外から受検する方もしっかり準備して臨みましょう。
九段中の入試は適性検査型入試となり、適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ、適性検査Ⅲの3つが実施されます。
この3つの適性検査の点数と報告書の点数を合わせて合否を決定します。
2026年度入試では、適性検査Ⅰが200点、適性検査Ⅱが300点、
適性検査Ⅲが300点、報告書が200点となっており、合計1000点満点です。
つまり、報告書が200点、適性検査が合計800点となっているため、適性検査の得点が合否に大きく影響する仕組みとなっています。
九段中は適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ、適性検査Ⅲのすべてを九段中独自に作成しています。
適性検査Ⅰでは、文学的文章や説明的文章などを読み取り、理解したことを表現する力が問われます。
適性検査Ⅱでは、数量や図形などを多面的に捉えて考える力や、資料から必要な情報を読み取る力などが求められます。
適性検査Ⅲでは、日常生活に関連する課題について、必要な情報を読み取り、課題を発見・分析・解決する力などが問われます。
各分野を満遍なく学習することはもちろんですが、九段中では、文章や資料から情報を正確に読み取り、自分の考えを表現する力が重要になります。
適性検査Ⅰでは、文学的文章や説明的文章などの内容を正確に理解し、それをもとに自分の考えを表現する力が求められます。
そのため、日頃からさまざまなジャンルの文章に触れ、「筆者が何を伝えようとしているのか」「文章からどのようなことが読み取れるのか」を考える習慣をつけておきましょう。
また、適性検査Ⅱ・Ⅲでは、資料や文章などから必要な情報を正確に読み取り、それらを組み合わせて考える問題への対策が重要になります。
一つの資料だけを見るのではなく、複数の資料を比較したり、文章の中から必要な数値や条件を見つけたりする練習をしていきましょう。
特に、資料の量が多い問題では、読み落としや条件の見落としがそのまま失点につながります。
日ごろ問題を解いている中で、計算ミスだけではなく、条件や資料の見落としで失点している人は、
どのように確認するか自分なりの方法を確立していきましょう。
九段中の適性検査では、知識を覚えているだけではなく、「読み取る→考える→整理する→表現する」という一連の力が求められます。
普段の学習から、答えだけを出すのではなく、「なぜその答えになるのか」を自分の言葉で説明する練習をしておくことが、合格への大きな力になるでしょう。
そこで九段中の対策として最適なのが、オンライン家庭教師の家庭教師Camp「学校別都立中受験コース」です。
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