家庭教師ブログ
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2026.08.24

こんにちは。家庭教師Campです。
みなさん苦手意識のある四字熟語について、このブログで学んでいきましょう!
最後に書き取りチェック問題もつけてみました!
最後の応用編なので、力試しとして10問、チャレンジしましょう。
小学生のお子様から大人まで、ぜひ試してみてください。
ではラスト「応用編」、参ります!
基本編、標準編と四字熟語を覚えてきたら、いよいよ応用編に挑戦してみましょう。
応用編では、日常生活で頻繁に使う四字熟語だけでなく、文章やニュース、評論などで見かける少し難しい四字熟語も取り上げます。
特に注目したいのは、普段あまり書かない漢字を含む四字熟語です。「読み方は分かるけれど、漢字が思い出せない」というものも多いので、書き取り対策では実際に手を動かして覚えることが重要です。
今回は、意味を理解していないと答えにくいものや、漢字を間違えやすいものを中心に紹介します。
まずは、文章の中で比較的よく使われる応用レベルの四字熟語です。
一進一退(いっしんいったい)
物事がよくなったり悪くなったりして、なかなか進展しないこと。
危機一髪(ききいっぱつ)
非常に危険な状態で、ほんのわずかなところで危険を免れること。
電光石火(でんこうせっか)
行動が非常に素早いこと。
疾風迅雷(しっぷうじんらい)
行動や勢いが非常に速く激しいこと。
迅速果断(じんそくかだん)
物事を素早く判断し、思い切って実行すること。
臨機応変(りんきおうへん)
その場の状況に応じて、適切に対応すること。
大胆不敵(だいたんふてき)
度胸があり、何事も恐れないこと。
これらは意味を知っていれば文章の理解にも役立ちますが、「疾」「迅」「雷」「髪」など、漢字を正確に書くのが難しいものもあります。
努力や苦労を表す四字熟語にも、覚えておきたいものがあります。
刻苦勉励(こっくべんれい)
苦労しながら、一生懸命に努力すること。
粉骨砕身(ふんこつさいしん)
力の限り努力すること。
苦心惨憺(くしんさんたん)
非常に苦労して、あれこれ工夫すること。
悪戦苦闘(あくせんくとう)
非常に苦しい状況の中で、懸命に努力すること。
孤軍奮闘(こぐんふんとう)
助けてくれる人がいない中で、一人で懸命に努力すること。
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
目的を達成するために、苦労に耐えて努力すること。
「臥薪嘗胆」は、特に漢字が難しい四字熟語の一つです。「臥」「薪」「嘗」「胆」と、普段あまり書かない漢字が並んでいます。
応用編では、このような「知っているけれど、実際に書くと難しい」熟語を重点的に練習しましょう。
世の中の動きや物事の変化を表す四字熟語も、文章問題でよく登場します。
栄枯盛衰(えいこせいすい)
栄えることと衰えることを繰り返すこと。
盛者必衰(じょうしゃひっすい)
栄えている者も、やがては衰えるということ。
諸行無常(しょぎょうむじょう)
この世のすべてのものは変化し続け、永遠に同じものはないということ。
有為転変(ういてんぺん)
世の中の物事が絶えず変化すること。
紆余曲折(うよきょくせつ)
物事が複雑に変化し、さまざまな経過をたどること。
波瀾万丈(はらんばんじょう)
変化が激しく、波乱に富んでいること。
「諸行無常」は古典や文学作品などでも見かける表現です。「諸」「行」「無」「常」の意味をそれぞれ考えながら覚えると、記憶に残りやすくなります。
次は、判断や考え方を表す四字熟語です。
熟慮断行(じゅくりょだんこう)
十分に考えたうえで、思い切って実行すること。
深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
先のことまで深く考えて、計画を立てること。
臨機応変(りんきおうへん)
状況に応じて、適切に対応すること。
取捨選択(しゅしゃせんたく)
必要なものを選び、不要なものを捨てること。
是非曲直(ぜひきょくちょく)
正しいことと間違ったこと、道理にかなっていることと外れていること。
「熟慮断行」は「よく考えること」と「実行すること」の両方を表しています。
「深謀遠慮」の「謀」や「慮」も書き取りでは難しい漢字です。読み方だけでなく、漢字そのものを何度か書いて確認しておきましょう。
応用編では、特に漢字そのものが難しい四字熟語にも挑戦してみましょう。
画竜点睛(がりょうてんせい)
最後に重要な部分を加えて、物事を完成させること。
泰然自若(たいぜんじじゃく)
落ち着いていて、何事にも動じないこと。
虚心坦懐(きょしんたんかい)
先入観を持たず、素直な気持ちで物事に向き合うこと。
豪放磊落(ごうほうらいらく)
気持ちが大きく、細かいことにこだわらないこと。
明鏡止水(めいきょうしすい)
邪念がなく、澄み切った静かな心の状態。
清廉潔白(せいれんけっぱく)
心や行いが清らかで、私欲や不正がないこと。
「画竜点睛」の「睛」、「磊落」の「磊」、「清廉潔白」の「廉」などは、書き取り問題で特に注意したい漢字です。
すべてを一度で完璧に書けなくても大丈夫です。まずは読めるようにし、意味を理解したうえで、少しずつ書けるようにしていきましょう。
応用レベルでは、単純な丸暗記だけではなかなか定着しません。次のポイントを意識して練習しましょう。
「臥薪嘗胆」のように、四文字すべてが難しい熟語は、一文字ずつ確認するのがおすすめです。
「臥」「薪」「嘗」「胆」と分けて練習してから、最後に四文字を続けて書いてみましょう。
応用問題では、意味を見て四字熟語を書く形式に対応できるようにしておきましょう。
「目的を達成するために苦労に耐えて努力すること」と聞いて、「臥薪嘗胆」と答えられるかどうかがポイントです。
「粉骨砕身」「刻苦勉励」「臥薪嘗胆」などは、いずれも努力や苦労に関係する四字熟語です。
意味が似ているからこそ、それぞれの漢字と意味を区別して覚える必要があります。
四字熟語は、例文と一緒に覚えると使い方も身につきます。
「新しい方法を試しながら、試行錯誤を重ねた」のように、実際の文章をイメージしてみましょう。
応用編では、知らない漢字が出てきても不思議ではありません。
間違えた四字熟語は「苦手リスト」にまとめ、数日後にもう一度書いてみましょう。時間を空けて復習することで、記憶が定着しやすくなります。
応用レベルになると、単純に四文字を暗記するだけでは限界があります。
例えば「落ち着いていて、何事にも動じない」という意味を見たときに、「泰然自若」と思い出せるようにすることが大切です。
さらに「泰然自若」と書けたら、「泰」「然」「自」「若」の漢字まで正確に書けるか確認します。
つまり、
意味を理解する
↓
読み方を覚える
↓
四文字を思い出す
↓
正しい漢字で書く
という順番で練習すると、書き取り問題にも強くなります。
ここまで紹介した四字熟語から、10問の書き取り問題に挑戦してみましょう。
【問題】次の意味に当てはまる四字熟語を漢字で書いてみましょう。
① 非常に危険な状態で、ほんのわずかなところで危険を免れること。
② 行動が非常に素早いこと。
③ 苦労しながら、一生懸命に努力すること。
④ 目的を達成するために、苦労に耐えて努力すること。
⑤ 栄えている者も、やがては衰えるということ。
⑥ 世の中のすべてのものは変化し続け、永遠に同じものはないということ。
⑦ 十分に考えたうえで、思い切って実行すること。
⑧ 先のことまで深く考えて、計画を立てること。
⑨ 落ち着いていて、何事にも動じないこと。
⑩ 最後に重要な部分を加えて、物事を完成させること。
① 危機一髪
② 電光石火
③ 刻苦勉励
④ 臥薪嘗胆
⑤ 盛者必衰
⑥ 諸行無常
⑦ 熟慮断行
⑧ 深謀遠慮
⑨ 泰然自若
⑩ 画竜点睛
10問中、何問正しく書けたでしょうか?
応用編になると、「臥薪嘗胆」「深謀遠慮」「泰然自若」「画竜点睛」など、普段あまり書かない漢字を含む四字熟語が増えてきます。
もし書けなかった問題があっても、落ち込む必要はありません。むしろ、間違えた熟語こそ覚えるチャンスです。
正しい漢字を確認したら、もう一度書いてみましょう。画像確認と、さらに数日後にも同じ熟語を書いてみると、記憶に残りやすくなります。
四字熟語は、読めるだけでなく、意味を理解し、正しい漢字で書けるようになることが目標です。
基本編、標準編をクリアした人は、ぜひこの応用編にも挑戦してみてください。
10問すべて正解できたら、かなりの四字熟語力が身についています。次は、さらに難しい四字熟語にも挑戦してみましょう。
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