家庭教師ブログ

【公立中高一貫校に受かる子の特徴は?】『適性検査添削指導コース』のご案内

2022.05.13

オンライン家庭教師の家庭教師Camp 【公立中高一貫校に受かる子の特徴は?】『適性検査添削指導コース』のご案内 ブログサムネイル画像

こんにちは、家庭教師Campライターの夏海です。

 

GWも終わり、徐々に定期テストが近づいてきています。はやい学校だと今週からという学校もあるようです。中学一年生にとっては初の定期テストです。最初のテストからいい点数が取れるように、勉強をしましょう。中学三年生は内申点に響くテストなので、気を抜くことなく臨んでください。

 

中学受験をする方は、毎月あるテストや模試に向け頑張る時期です。志望校に悩んでいる方も多いと思います。少しでも良い結果が出て、自分に合った志望校を目指せるといいですね。

 

今回は、公立中高一貫校を目指す方向けの講座のご紹介です。公立中高一貫校ってなに?という方もいらっしゃると思いますので、まずはそこからご説明をしていきたいと思います。

【公立中高一貫校に受かる子の特徴は?】◎公立中高一貫校とは

その名の通り、公立の学校で中学、高校が併設または中等教育学校として設置されているものを指します。東京であれば都立中と呼ばれる以下の学校を指します。

 

小石川中等教育学校、桜修館中等教育学校、三鷹中等教育学校、立川国際中等教育学校、南多摩中等教育学校、武蔵高校・附属中学校、富士高校・附属中学校、両国高校・附属中学校、白鷗高校・附属中学校、大泉高校・附属中学校

 

これまでの都立中学校紹介シリーズはこちらをクリック! 

▼小石川中▼ ▼武蔵中▼ ▼立川国際中▼ ▼南多摩中▼ ▼両国中▼

▼白鷗中▼ ▼大泉中▼ ▼九段中▼ ▼桜修館中▼ ▼富士中▼ ▼三鷹中▼

 

首都圏に関していうと、合計で42校(都立中11校含む)あります。神奈川に5校(神奈川県立相模原中等教育学校など)、埼玉に4校(さいたま市立大宮国際中等教育学校など)、千葉に3校(千葉県立千葉高校・千葉中学校など)、栃木に3校(栃木県立宇都宮東高校・付属中学校など)、群馬に3校(群馬県立中央中等教育学校など)、茨城に13校(茨城県立並木中等教育学校など)となっています。

【公立中高一貫校に受かる子の特徴は?】◎公立中高一貫校の特色

公立中高一貫校では、入学者選抜の際に適性検査というものを使用します。

 

私立の入学試験では算数、国語といった科目ごとで試験を行いますが、適性検査では国語、算数、理科、社会が混ざった問題が出されます。適性検査では作文や記述問題などが多く出題され、私立の入学試験より書く量が多くなっています。自分の考えたことを書く力がないと、公立中高一貫校への合格は難しくなっています。

【公立中高一貫校に受かる子の特徴は?】◎受験対策

先ほど述べたように、公立中高一貫校合格のためには記述力の強化が必要になります。では、記述力の強化とはどのようにすればよいのでしょうか。

 

まず第一に、とにかく書くことです。作文を毎日書く、問題集を繰り返し解きなおす等、書かなければ記述は上達しません。はじめは全く何も書けないという生徒も少なくありませんが、分からないから書かないとなってしまうと、記述のコツがつかめないままになってしまいます。とりあえず、間違った解答でも、文法が滅茶苦茶でもいいので、書ききるということを意識してください。

 

次に、自分の書いた答案の採点を行うことが大切です。自分の書いたものと、模範解答を見比べてどこがまちがっているのか、どうすれば満点の解答になるのか等を確認していきます。

 

例えば、満点をもらえない解答として多いのは「~はなぜですか?」という質問に対して、「~です。」と答えてしまう生徒がいます。これは、内容が正解でも文末を「~から。」や「~ため。」にしなければ減点されることが多いです。このような点に自分で気づけるようになると点数が上がっていきます。

 

しかし、なかなかご家庭や生徒だけでこれを行うというのは難しいという声もちらほら出ています。そのような方には、家庭教師Campのサポートがある「公立中高一貫校受験 添削講座」がおすすめです。

【公立中高一貫校に受かる子の特徴は?】◎『適性検査添削指導コース』のご案内

まず、こちらの講座のおすすめポイントをご紹介します。

☆記述問題を書きっぱなしにしない

適性検査では、記述問題が非常に多く出題されます。しかし、記述問題は「ただ書くだけ」では書けるようになりません。「書いたものを客観的に見てもらう」ことと「ポイントを押さえて書き直す」ことで記述問題の得点力が上がっていきます。

☆適性検査指導のプロが添削

適性検査の記述問題は自身の答案のレベルや、得点するためにかけている点が分かりにくいことも多く、非常に添削が難しいです。家庭教師Campの添削講座では、適性検査を知り尽くしたプロが添削し、よりよい答案に導きます。

☆授業の併用で効果アップ

「書き直したものももう一度見てほしい」「ポイントをしっかり確認して次週の問題に活かしたい」という場合は、添削後にオンラインマンツーマン授業を受けることでより効果がアップします。

☆塾に通いながらでもOK

週の課題にかかる時間は1教科60分ほど。習い事で忙しい方はもちろん、塾に通っている方の苦手教科対策にもおすすめです。

☆出し忘れ防止! 提出管理サービス

答案のご提出がなかった場合、締め切り日の翌月曜日以降に順次確認のご連絡をいたします。提出忘れが続いて結局活用できない……といったトラブルを防止します。

 

コースは文系、理系、作文の3つで各コース3960円(税込み)で受講できます。更に、3コースすべてお申込みいただくと、1コース分無料になり7920円(税込み)で受講可能です。こちらのコースは添削指導のみですが、ご希望の方には追加で解説授業をつけることもできます。

添削指導を受けたい方、ご自宅では入試問題レベルの添削が難しいと感じている方などおられましたら、ぜひ一度家庭教師Campまでお問い合わせください。

【この記事を書いた人】
夏海
【略歴】
小学生から個別指導塾に通い、高校受験を経験。個別指導塾で4年間働き、現在も個別指導塾の校長を務める。
学生時代と合わせ、8年にわたり個別指導塾での指導を行う。
中学受験では都立小石川・大泉・白鴎中など、高校受験では都立戸山・新宿・竹早高校などに合格者を輩出。
今までの指導経験をもとに、受験や成績アップに役立つ情報をお伝えします。

難関中高大受験のための
オンラインマンツーマン指導
月額 5,940円(税込)~
入会金・管理費・解約金はありません

カテゴリ一覧