家庭教師ブログ
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2023.07.23
こんにちは。家庭教師Campライターの瀧本です。
「私立中学校
今回は鶴見大学附属中学校・高等学校のご紹介です。
学校を考えるうえで、アクセスは重要なポイントです。
〒230-0063 横浜市鶴見区鶴見2-2-1
JR「鶴見」駅より総持寺境内を通って徒歩15分
京浜急行「花月総持寺」(旧:「花月園前」)駅より 徒歩10分
JR・東急「菊名」駅より臨港バス15分「亀甲山」下車 徒歩7分
東急「綱島」駅より臨港バス20分「亀甲山」下車 徒歩7分
鶴見駅からの登下校の場合は、緑豊かで閑静な総持寺の境内を通っていきます。四季の移り変わりを感じられて趣深いですね。
JR・京急、東急と3つの路線からアクセスできるのもポイントです。
学園内施設の大きな特徴として、「教科エリア + ホームベース型校舎」が挙げられます。「国語」「英語」「数学」など、通常の授業も教科別に専用の教室で分けられており、生徒たちはホームルームにとどまらず授業時間ごとに教室移動をします。そのため毎回の授業に対しての態度も切り替わり、それぞれの科目に適した環境でしっかり学習ができる点がユニークです。電子黒板をはじめICT機器も揃っており、キャンパス全域にWi-Fi環境が整備されています。
また、広い体育館アリーナやサブルームも充実しており、体育の授業も部活動も思いっきり頑張れそうです(なお、校外には獅子ヶ谷の地に硬式野球部の使用する野球場や練習場を設けています)。
他にも1500人収容の「60周年記念講堂」、8万冊の蔵書を誇る「図書館」や、学年の集会などに使用する「視聴覚ホール」など、生徒の日々の学園生活を彩る環境が整っています。
1924(大正14)年に、曹洞宗大本山總持寺が設立した仏教系の学校です。もとは「光華女学校」の運営から始まり、次年度に「鶴見高等女学校」の設立を経て、2008年共学化の実施に伴い「鶴見大学附属中学校・高等学校」と改称、翌年に新校舎も竣工されました。禅の精神に基づいた人間教育を実践していて、始業前の黙念や、昼食に禅の作法を取り入れ、セルフコントロールを通じて生徒の自立を促します。
また、進学指導に力を入れており、中学校から「難関進学クラス」、「進学クラス」と高等学校は「総合進学コース」、「特進コース」とに分けられ、学習に集中しやすい環境が整備されています。
鶴見大学附属中学校・高等学校は3学期制・週6日授業制で、授業時間は各50分です。朝は8:30に本鈴、上述のように授業前の朝礼の時間で瞑想や読経を行います。授業は平日6時間授業、週1日7時間授業となっています(土曜は13時30分に下校の4時間です)。
放課後は、中学では体育系8 文化系19、高校では体育系9 文化系19 の部活動が活動し、思い思いの青春の時間を過ごしています。また、高校では、学校卒業生の「チューター」(学習指導員)が生徒の学習相談や進路相談に乗ってくれるので、安心して自学自習ができますね。
鶴見大学附属中学校・高等学校の一貫教育においては、6年間を2年ごとのサイクルで区切った「3ステージ(2・2・2年)制」を採用しています。スモールステップ方式で、2年間のステージで目標を達成した場合に次のステージに向かい、それにより中高一貫校の生徒に陥りがちな「中だるみ」状態を防ぎ、効果的に志望校への進学を実現させていきます。「難関進学クラス」ではそうしたカリキュラムの中で、発展的内容を扱う「先取り学習」を効果的に実践し、国公立・難関私立大学への合格を目指します。「進学クラス」では基礎学力をしっかり身につけ、スモールステップ方式で自然に学力の向上を図ります。成績によって高校進学の際は「特進コース」への接続も可能です。
高校では、個性や適性に応じた幅広い希望進路に対応した「総合進学コース」と、高い目標を掲げ、最大限に力を伸ばす「特進コース」の2つのコースに分けており、さまざまな進路希望に合わせたサポートが可能です。また、指定校推薦については、総合進学コースが優先されます。
制服は、ジャケットは深みのある品位を感じるシンプルな濃紺のシングル三つボタンです。
引き締まって見えるシルエット、活動しやすく機能性の高い素材、毎日が楽しくなるような着心地です。
女子のスカート、男子のスラックスともグレースケールのオリジナルチェック柄で、胸元を飾る男子のネクタイと女子のリボンは濃紺をベースに、中学はホワイト、高校はローズピンクを基調としたピンストライプ柄で、白いシャツとの組み合わせが上品さを際立たせます。男女ともにネクタイ・リボンの色が中高で異なります。
公式HPに季節ごとのスタイルが掲載されており、着こなしを確認することができます。
春の球技大会や遠足、夏の語学研修(1・2年生の「イングリッシュキャンプ」)や短期留学(希望者によるターム留学やオーストラリアなどの海外語学研修)、お正月の書初め大会など季節のイベントと合わせて、花まつりや耐寒参禅会などの仏教的イベントも定期的に行われています。また、GTECや英検、漢検など各種検定試験にも学校全体で熱心に取り組んでいます。
光華祭とよばれる文化祭は11月の上旬に行われます。また、合唱祭や体育祭も公開イベントとなっており見学が可能です。実際に生徒や先生の雰囲気、学校の様子を見ることで、さらに志望度も高まりモチベーションアップにつながると思います。
2023年入試において、国公立では筑波大学・千葉大学や神奈川県立保健福祉大学などへの進学者を、私立大学では慶應義塾大学・早稲田大学・上智大学・東京理科大学やGMARCHといった難関大学、主に関東圏の大学への進学者を輩出しています。また、看護や医療系大学への進学も目覚ましく、卒業生全体で見ても過去5年で非常に大学進学率が高くなっています。
今回は私立中学校
鶴見大学附属中学校・高等学校 公式ホームページ(外部リンク)
鶴見大学附属中学校・高等学校 公式インスタグラム(外部リンク)
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