家庭教師ブログ
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2023.07.14
こんにちは。家庭教師Campライターの槌谷です。
今回は大分県の向陽中学校・大分東明高等学校についてご紹介いたします。
向陽中学校・大分東明高等学校は併設型の中高一貫校です。1952年に平松商業高校が創立され、1963年に大分東明高校が開校し、2008年に向陽中学校が開校されました。
〒870-8658
大分県千代町3丁目3-24
JR久大本線「大分駅」徒歩16分
バス「大分新川」から徒歩3分
向陽中学校では4つの指針があり、質の高い教科指導・コミュニケーション能力を高める・社会的な視野の広さを養・豊かな人間性を育てる、といった指針を大切にしながら、「真のエリート」を目指すための資質を養っていきます。
1学年40名の少人数で個別対応を重視した教育を行い、基礎学力の定着に力を入れており、高校も大分東明高校特別進学コースと連動したカリキュラムから質の高い授業を受けることができます。
大きな特色の一つとして、この連動先の大学進学実績は最難関校への現役合格率も90%を超えており、向陽中学校に進学することが難関大学進学への近道になることが伺えます。
国公立大学の進学は、大分大学や九州大学(医学科)をはじめとして多くの合格者を輩出しています。難関私大でも福岡大学や立命館、西南学院大学などに多数の合格者がおり、大学受験への環境が整っています。その他大学についても、現役での大学合格を果たしています。
向陽中学校の選抜は学科試験の結果をもとに判断されます。
試験科目は4科目(合計300点満点)になります。
検査時間及び配点としては以下の通りです。
国語(60分・100点)、算数(60分・100点)、社会(40分・50点)、理科(40分・50点)
国語の試験時間は60分で配点は100点です。算数の試験時間と配点は国語と同様に60分で100点です。
国語と算数は合計200点で、全体の平均は令和5年度入試で110.4点でしたが、131.1点と20点近く差がついています。国語は8点ほどの差に対して、算数は全体平均が48.7点に対し、合格者平均が61.6点と12.9点もの差がついています。
令和4年度と比べ、全体・合格者平均が大幅に下がっているところも注目すべきポイントです。
差がつきやすい教科でいかに得点を取れるかが鍵になります。過去問の傾向から正答率の高い基礎レベルの問題で失点しないよう演習を積み重ねておくことが重要です。
社会の試験時間は40分で配点は50点です。理科の試験時間は社会と同様に合計40分の50点満点です。
社会と理科は合計100点満点で、令和5年度の理社の合計全体平均は56.7点でした。合計者平均は68.5点と、11.8点の差がついています。社会が5.1点、理科は6.7点と理社間では大きな差は生まれていません。
文章や図表内容を制限時間内に読み取り、正確に解答することが出来るかが鍵になります。短い時間の中で多くの問題に解答出来るよう、普段の演習の中でも時間を測りながら、演習を行っていきましょう。
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