家庭教師ブログ
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2023.06.16
こんにちは。家庭教師campライターの槌谷です。今回は長野県の佐久長聖中学校についてご紹介いたします。
1964年に佐久高等学校として開校後、1995年に長野県で最初の中高一貫教育を実施する「佐久長聖中学校」を併設しました。佐久高等学校も名称を「佐久長聖高等学校」へ改称されています。
生徒の文武両道における可能性を最大限伸ばすため、知育・徳育・体育・気育・美育の五育を大切にした全人教育に力を入れており、教育面では難関大学への現役合格に向けた取り組みから、最難関の東京大学理科Ⅲ類へに4名の合格者を輩出しています。
部活動などの運動面では2度の全国制覇を果たしている駅伝部や10回も甲子園に出場している野球部など、その他陸上部や柔道部など全国大会で活躍しており、文武両道を果たしていることがうかがえます。
〒385-0022
長野県佐久市岩村田3638
JR小梅線・八ヶ岳高原線「岩村田駅」「佐久平」からスクールバス
上信越自動車道佐久インターから車で1分
勉強や部活動において、生徒それぞれの個性を伸ばすことが出来る時間が設けられており、勉強面を伸ばしたい生徒は、7時間目までが共有の授業を受けますがそのあとの8時間目に「プラスの学習」を行っています。
数学演習やスタディアプリを使用した英語学習、また先生が計画した特別講座などの勉強に取り組むことが出来ます。部活動で頑張っていきたい生徒には4時から活動に取り組むことが出来ます。
軟式野球・柔道・剣道・水泳の4クラブは強化クラブとして特に力を入れて取り組まれています。その他クラブ活動においては学校のクラブ活動がないものもありますが、7時間目以降を家庭での習い事の時間として活動することが出来、コンクールへの参加や大会への出場を公欠として認めてもらえるなど、学校側の支援が充実しています。
最難関である東大への現役合格、その他難関私立大学・国公立大学にも多数の合格者を輩出しています。
佐久長聖中学校の選抜は学科試験の結果をもとに判断されます。
佐久長聖中学校で行なわれる本校入試と、
東京と大阪の一部会場で行なわれる東京・大阪入試があります。
試験科目・試験時間・配点は以下の通りです。
第1回本校入試は3教科型(国語・算数・理科)もしくは
4教科型(国語・算数・理科・社会)から選択
※国語・算数(各50分100点満点)、理社(計60分、各75点)
※3教科型はいずれも30分
第2回本校入試は4教科型で国語・算数・理社(理科と社会)
※国語・算数(各50分100点満点)、理社(計60分、各75点)
東京・大阪入試①(大阪会場)は3教科型(国語・算数・理科)もしくは
4教科型(国語・算数・理科・社会)から選択
※国語・算数(各50分100点満点)、理社(計60分、各75点)
※3教科型はいずれも30分
東京・大阪入試②(東京会場・佐久会場)は4教科型で国語・算数・理社(理科と社会)※国語・算数(各50分100点満点)、理社(計60分、各75点)
国語は漢字や語句、文法などの知識問題の他、小説文や説明文などの読解問題から構成されています。読解問題の難易度がほかの教科に比べ高めの傾向にあり、時間配分にも注意しながら解いていく必要があります。過去問などで問題傾向を確認しておき、似たような文章読解の問題演習を行っておきましょう。
算数は標準レベルの問題が出題されます。基本的な計算問題が中心になりますので、解き方を確認しておき、いかにミスをしないことが大切です。国語と同様に50分の中で解き進めていくものになりますので、1問あたりの時間を短くできるように練習しておきましょう。
理科・社会は算数同様に標準レベルの問題が出題されます。教科書や学校のワークを用いて基礎的な知識をしっかりと蓄えておきましょう。基礎固めをする上では一問一答形式の問題を使用して、覚えられているか確認をしておくことが大切です。その他、傾向対策として過去問を使用し、60分の中で理科も社会も解きこなせるかどうか、時間配分にも注意しながら演習をすすめておきましょう。
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