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「私立中受験コース」・「難関私立中学校別実戦演習講座」のご案内

2022.06.03

オンライン家庭教師の家庭教師Camp 「私立中受験コース」・「難関私立中学校別実戦演習講座」のご案内

こんにちは、家庭教師Campライターの夏海です。

Vもぎなどの模試もそろそろ始まり、本格的に受検という空気が漂ってきます。夏期講習の予定などもそろそろ決まる頃でしょうか。志望校もこの辺を受けたいなというあいまいな状態から、しっかり決まってくる時期かと思います。

 

私は千葉出身なのですが、東京に来て、私立中の多さに驚きました。私立中マップなどもありますが、いろいろな学校があり、より取り見取りだなと思った記憶があります。逆に言えば、私立中を受験する方は、膨大な数の私立中から自分に合った学校を見つけなければいけないのです。

ここ数年はコロナの影響で、なかなか学校見学の機会がなくホームページや外観などを見て決めるしかないという保護者様の声をよく耳にします。今年はある程度学校見学なども開催されるようなので、以前ほどでないにしろ大分志望校を決めやすくなるのではないでしょうか。

 

さらに、ここに行きたい!という学校が見つかったとして、現在の学力と学校のレベルがかけ離れている場合、必死で勉強をしなければいけません。そこで、私立中を受験される方へ、今回は志望校を決める時に見ておきたいところ家庭教師Campのおすすめの講座についてご紹介します。

私立中学校選びで見ておきたいポイント① ホームページ

ホームページが一番手軽に見ることのできる、学校の情報です。ここで見ておきたいのはホームページの作りです。

最近、ICTに力を入れる学校が増えており、また、生徒の中でもプログラミングに興味がある生徒が増えています。ICT教育に力を入れている学校はホームページが凝った作りになっていることが多いです。

見やすさはおいておいて、面白い作りだなと感じるものが多いので、どの程度ICT教育に力を入れているのか、そこからも判断できます。

 

英語教育も同様です。英語に力を入れている学校はすべて英語のホームページが日本語のホームページとは別に作られていることがあります。どの分野に特化しているのかホームページからも感じることができます。

私立中学校選びで見ておきたいポイント② 先生

先生はかなり重要です。学校見学に行き、校長先生のお話を聞いたり、学校の施設を見たりするかと思います。その際に数グループに分かれて学校内を見ていくことが多いのですが、案内をしてくれる先生や、校舎内にいる先生を見てみてください。

 

私が以前勤務していた校舎に偏差値も同じくらい、場所も近い学校に通っている私立中の生徒がいました。偏差値が同じくらいならそんなに学校の様子も変わらないだろうと思いがちですが、その2校の生徒の話をそれぞれ聞いていると、様子が全く違うようでした。

片方の学校は先生がかなり熱心で、補修などもあり、勉強面や生活面でかなり話を聞いてくれるとのことでした。もう一方の学校は担任の先生はよい先生だったそうですが、学校全体としてはレベルが高いコースの生徒にのみ力を入れているということでした。

 

先生の様子を見ることでどの程度熱心で、何に力を入れているのか、どのような学校なのかということが分かると思います。

私立中学校選びが決まったら……家庭教師Camp!

志望校が決まったら勉強です。オンライン家庭教師の家庭教師Campでは、私立中学校を受験する生徒向けの講座を新設しました。「私立中受験コース」と「難関私立中学校別実戦演習講座」です。

 

「私立中受験コース」は最難関・難関・中堅・適性検査型の4つに分かれています。「難関私立中学校別実戦演習講座」では、受験生なら一度は耳にしたことがあるであろう有名な学校がラインナップされています。

私立中受験コース

私立中受験コースは4つの細分化が行われています。「最難関私立中」「難関私立中」「中堅私立中」「適性検査型私立中」の4つです。

最難関私立中

対象校例は以下の通りです。

男子校:開成中・麻布中・武蔵中・灘中・東大寺学園中・洛南中・甲陽中・栄光中・聖光中・浅野中・筑波大附属駒場中

女子校:桜蔭中・女子学院中・雙葉中・四天王寺中・フェリス女学院中・横浜雙葉中・横浜共立中

共学校:渋谷教育学園渋谷中・渋谷教育学園幕張中・西大和学園中

難関私立中・中堅私立中

こちらのコースにつきましては、志望校に応じて変わってきます。いわゆる偏差値帯、ということではなく、「問題が難しく、みんな解けない中での勝負」となる学校を、家庭教師Campでは「難関私立中」と定義しました。

 

学校によっては、志望者数が多いため偏差値が高い学校や、「みんながある程度解けるから、高得点勝負になる」学校もあります。そういった学校では、いかに取りこぼしがないかが重要になります。そういった学校群は、家庭教師Campでは「中堅私立中」と定義しました。

 

一方、難問が多く年度によって得点の上下が激しかったり、完答できる問題が少ないような学校は、難問に対する対応力が問われます。こちらを、家庭教師Campでは「難関私立中」と定義しました。

適性検査型私立中

適性検査型私立中は、適性検査型入試を導入している学校を受験する予定の受験生向けのコースになります。本命は都立中や国公立中の方でも、進学先として私立中をご検討されている方は多くいらっしゃいますし、もちろん、その私立中に合格するために、通常の4科・2科入試以外でも受験したいが対策が異なる、という方にもおすすめです。

家庭教師Camp「私立中受験コース」詳細はこちら

オンライン家庭教師の家庭教師Camp「私立中受験コース」の詳細については、こちらのページからご覧いただけます。

難関私立中学校別実戦演習講座

難関私立中入試に特化した講座です。各校の傾向を熟知している難関私立中を卒業した教師によるマンツーマン授業で、さらなる点数の上積みを図ります。

概要

回数:各学校12回

時間:1コマ25分

形態:マンツーマンオンライン授業

料金:12コマ14,850円(税込)※別途教材費2,200円(税込)を頂戴いたします。

 

東京都の私立中対象校

開成中、麻布中、武蔵中、駒場東邦中、慶應義塾中等部、桜蔭中、女子学院中、雙葉中、早稲田実業学校中等部、海城中、豊島岡女子学園中、渋谷教育学園渋谷中、桐朋中、鴎友学園女子中、吉祥女子中

神奈川県の私立中対象校

慶應義塾普通部、聖光学院中、栄光学園中、浅野中、フェリス女学院中、サレジオ学院中、桐光学園中、桐蔭学園中、洗足学園中

千葉県の私立中対象校

渋谷教育学園幕張中

難関私立中の合否の分かれ目は「算数」

難関私立中受験において、みなさんが難しいと感じるのは「算数」ではないでしょうか。算数のできる子はそれだけで大きなアドバンテージですが、算数がそれほど得意ではない子でも、必要な点数を得点する必要があります。

 

また、難関私立中の算数は難しい問題が多いため、ご家庭で解説しようとしてもなかなか難しかったり、中学校以降の知識を使わないと解説が思いつかなかったりすることもあると思います。こういった問題は、ぜひオンライン家庭教師の家庭教師Campにお任せください。

家庭教師Camp「難関私立中学校別実戦演習講座」詳細はこちら

オンライン家庭教師の家庭教師Camp「難関私立中学校別実戦演習講座」の詳細については、こちらのページからご覧いただけます。

【この記事を書いた人】
夏海
【略歴】
小学生から個別指導塾に通い、高校受験を経験。個別指導塾で4年間働き、現在も個別指導塾の校長を務める。
学生時代と合わせ、8年にわたり個別指導塾での指導を行う。
中学受験では都立小石川・大泉・白鴎中など、高校受験では都立戸山・新宿・竹早高校などに合格者を輩出。
今までの指導経験をもとに、受験や成績アップに役立つ情報をお伝えします。

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