家庭教師ブログ
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2025.11.05

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こんにちは。家庭教師Camp事務局です。
本日のブログは、
2025年度版最新!
私国立高校入試問題分析 ⑩筑波大学附属高等学校 理科・社会です。
筑波大学附属高等学校志望の方、
難関国私立高校を志望している方は👀必見👀です!
〔1〕地学 〔2〕物理 〔3〕化学 〔4〕生物
一昨年度から、各分野で大問1題の構成となっており、今年度もその構成を踏襲する形となった。ページ数は昨年度より1ページ減った一方、小問数は昨年度の21問から24問に微増している。一方で記述の要素がある問題が昨年度の3問から2問に減っていることもあり、昨年度より1問の処理に使える時問を短くする必要があったといえる。全体の難度としては、直近3年は同程度となった。
1⃣は地層と推積岩に関する問題であった。地層の様子を作図する問題や記述問題が含まれていたが、全体としては標準的な内容であった。2⃣は力学のうち、力に関する問題であった。問題は標準的ではあるが、受験生が問違えやすい問題が多くあり、記述問題もあった。3⃣は気体に関する問題であった。計算開題が2問含まれているが、複雑ではなく、問われている知識も基本的な内容であり、比較的平島であった。4⃣は生物どうしのつながりに関する内容を主体とした総合問題であった。(4)の生物の数量の通格を選択する問題の難度が高いが、他の問題は標準的であった。
総じて、中学校の理科で学習する基本的な内容が中心となっているが、その理解の正確さや、その知識をもとに考察する力も要求される。都道府県立高の問題研究だけではやや不足するため、本校を含む私国立高校の過去問演習によって、知識を増やし理解を深めておく必要がある。
〔1〕世界地理 〔2〕日本地理 〔3〕古代~近世史 〔4〕近現代史 〔5〕政治分野 〔6〕経済分野
昨年度と同様、大問6題構成。1⃣は世界地理分野、2⃣は日本地理分野、3⃣は古代から近世までの歴史、4⃣は近現代の歴史、5⃣は公民の政治分野、6⃣は公民の経済分野からの出題であった。
地理分野では、世界地理・日本地理ともに複数の資料を読み取って答える記述問題が出題された。また、地図、穀物の生産量・輸入量や国内の生活・社会に関する統計データといった資料を読み取り答えを導く問題が出題された。
歴史分野では資料の空欄に当てはまる語を答える問題が出題されたが、昨年度より問題数は減少した。資料から当時の時代背景や同時期に何が起きたかを判断できれば取り組みやすかった問題もあり、総合的・横断的な歴史の知識が必要となる。
公民分野では1つ1つの知識を覚えるだけでなく、その内容や具体的な例を判断する力が必要である。
基本となる知識を活用して判断する力を問う問題や、その場で判断して答えを導く問題も出題される。1つの問に対して早く正確に答えを判断する力が求められるため、教科書の知識を覚えることを前提とし、それぞれの出来事や事象の背景を知る必要がある。
数科よりも踏み込んだ内容を学習する必要があるため、用語集などの参考資料を用いて、自ら情報を得ようとする姿勢が必要である。
いかがでしたでしょうか。
難関国私立の入試問題は早くから練習をし、過去問や他校の難関高校、都立自校作成校の問題も含めてさまざまな問題に触れましょう。
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本日もブログをお読みくださいまして、ありがとうございました。
次回の過去問分析記事もどうぞお楽しみに!
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