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【2025年度版最新!】都立高校入試問題分析 ④都立戸山高等学校

2025.05.14

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こんにちは。家庭教師Camp事務局です。
本日のブログは、2025年度版最新! 都立戸山高等学校 入試問題分析についてです。

戸山高校を志望している方、必読です!

 

都立戸山高等学校 2025年度入試 英語問題分析

〔大問1〕リスニング 〔大問2〕対話文 〔大問3〕長文読解

大問構成は昨年度同様、2⃣が対話文、3⃣が説明文形式の長文読解だった。今年度の部数は2⃣・3⃣合計で約2300語であり、昨年度の約 2330話とほぼ同じ。

2⃣は鏡をテーマとした対話文で、会話補充・言い換え空所補充・語順整序・内容一致・要約文と昨年度と出題形式は似通っていた。〔問6〕の話順整序は関係代名調目的格の省略が含まれており、語群内の動詞の数、主との関係から早くそれを理解しなければならなかった。〔問8〕の要約文は昨年度と違い本文中からの抜き出しになっており、一定差がついた問題だと考えられる。
3⃣は植物の種子をテーマとした説明文で、昨年度の宇宙望遠鏡と比較すると内容を理解できた受験生が多かったと思われる。
〔問3]の語順整序は動meanとtake が後にどのような表現をもってくるかを理解している必要があり、かつfying が作る形をどれだけすぐに思い浮かべられたかで差がついた。文法だけではなく品詞の力も一定必要であった。〔問8〕の英作文は昨年度に比べ解答がすぐに浮かぶ生徒が多かったのではないかと考えられる。
40分門で 2300語を読み解くスピードが求められているため、本校の過去問だけでは演習量が足りない。

日比谷、国立、青山、立川など文章形式を問わず多くの長文を読み、慣れる必要がある。

また、英単語の力だけでは素早く問題を処理することはかなわず、文法、品詞の知識も多く必要である。

早慶MARCH など難関私立高校の問題にも触れ、速度と精度をもった状態で受験に臨むべきである。

 

都立戸山高等学校 2025年度入試 数学問題分析

〔大問1〕小問集合 〔大問2〕関数 〔大問3〕平面図形 〔大問4〕立体図形

今年度も例年通り大問4題、小問14問の問題構成。作図問題が1問、証明問題が1問、途中の過程を解かせる問題が2問出題されており、出題内容に変化はない。

1⃣は小問形式の問題で、平方根の式の値・二方程式・連立方程式・確率・作図と出題内容は変わらなかった。変化していたのは平方根の計算が式の値を決める問題になったことぐらいである。

2⃣は二次関数の問題で、〔問1)は昨年度と同じで双曲線の比例定数を決める問題、(問2〕(1)は熱分の長さの条件から比例定数を求める問題、(2)は座標を用いて三角形の面積を決める問題、放物線を題材にした典型的な問題である。

3⃣は平面図形の問題で、三角形と円を組み合わせた問題。(問1)(1)は辺の長さの関係から三平方の定理を用いて三角形の面積の和を求める問題。(2)は4点を通る円の半径を、特別角を用いて求める問題。(問2)は合同の証明問題。4点を通る円から円周の定理を用いて等しい何を説明する。

4⃣は立体図形からの出題。三角柱の切断面に関する典型的な出題。〔問1〕面と面が垂直であることから三角形の面積を決める問題。〔問2〕は切り口が二等辺三角形になるときの線分の長さを決める問題。〔問3〕三角錐の体積を決める問題。垂直な面の関係があきらかなので絶対にミスをしてはいけない問題。
全体を通して例年より易しい問題が目立ったが、他の都立自校作成校の過去問にも取り組み様々な解法を身につけておこう。

都立戸山高等学校 2025年度入試 国語問題分析

〔大問1〕漢字〔読み〕  〔大問2〕 漢字〔書き〕  〔大問3〕 小説文  〔大問4〕論説文  〔大問5〕 現古融合文団

例年通りの大問5題構成で、難度についても大きな変化はない。

2⃣では四字熟語を書く問題が出題された。日常生活・会話ではあまり用いられない語句も出題されており、漢字1字ごとの読みや、文全体の意味を考えて冷静に回答することが求められる。

3⃣の小説文では上林曉の『孤独先生』が出題された。本校の特徴である、近代文学からの出題。記述問題の字数は60~80字と増え、単純に書かれていることをまとめるのではなく、文章の流れから心情の変化を読み取る必要のある問題で、字数も含めて難度は高めの問題。記号選択問題については本文中の描写と照らし合わせていけば正解できる問題で、難度は例年並みである。

4⃣は朝倉友海の『ことばと世界が変わるとき』から出題された。理想に向かって自分が変わっていくことを分析した哲学的文章で、哲学の文体や表現に慣れていないとやや読みにくく感じられる。記号選択・記述問題ともに、本文の意味内容を要約したり言い換えたりする力が求められる。

5⃣には渡邉裕美子の『歌が権力の象徴になるとき』から出題された。和歌が題材であるだけで、実質論説文の問題であり、例年通り本文との内容一致を確認する記号選択の問題である。

全体として、正確な内容一致と要約力が求められる問題であり、素早く解答できるようになるための練習が合格には欠かせない。

本校の過去問に限らず、都立自校作成校の問題を幅広く演習し、時門の感覚と都立高校の国語の出題傾向をつかんで臨みたい。

【2025年度最新版】 都立戸山高等学校 入試問題分析 まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

自校作成問題は早くから練習をし、過去問や他校の難関高校の問題も含めてさまざまな問題に触れましょう。

 

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