家庭教師ブログ

学校別「自校作成校に合格するには」⑥都立立川高等学校 の紹介

2023.11.24

 

こんにちは、家庭教師Campライターの夏海です。

 

の装飾がしていますね!

受験生諸君の姿もです!!

この冬は勉強に磨きをかけて最高にになりましょう。

 

さて今回も、都立自校作成校の紹介シリーズです。

第六回目の今回は「都立立川高校」についてご紹介していきます!立川高校の受験を考えている方はぜひご覧ください!

▼そのほかの学校紹介シリーズはこちらをクリック!▼

▼日比谷▼ ▼西▼ ▼国立▼ ▼戸山▼ ▼青山▼

学校別「自校作成校に合格するには」⑥都立立川高等学校 ◎概要

まずは、アクセスを確認していきます。

 

名前の通り立川にある高校です。最寄り駅は多摩都市モノレールの柴﨑体育館駅、立川南駅です。それぞれ徒歩2分で学校につきます。

JRの立川駅から立川南駅までは徒歩3分なので、立川駅から通学可能です。

新宿駅から立川までは中央線を使って30分程度で通学ができるので、都心からも通いやすい学校と言えるのではないでしょうか。

 

〒190-0022

東京都立川市錦町2丁目13番地5

学校別「自校作成校に合格するには」⑥都立立川高等学校 ◎特色

一番の特徴は普通科とは別に創造理数科という科があることです。

 

立川高校は進学指導重点校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されていることもあり、理系に力を入れています。

更に理系に力をいれるため、令和4年度より、創造理数科が開科されました。

フィールドワークや研究なども行っていくそうですので、理系の大学へ進んでみたい方などは楽しく勉強ができるかもしれません。

まだ始まったばかりの科なので、理系に興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

また、自主自律の精神の涵養を目標に、リーダーシップを育む教育に取り組んでいます。生徒主体で、行事を行うことで、リーダーシップを育んでいます。

 

学校別「自校作成校に合格するには」⑥都立立川高等学校 ◎入試形態

立川高校には普通科と創造理数科があり入試も別で行います。

◎推薦入試

普通科

普通科は推薦入試と一般入試で入学者を決定します。推薦入試は全体の20%、一般入試は80%の割合で募集人数が決まっています。推薦入試は1000点満点で判断されます。調査書点(500点)、面接点(100点)、小論文点(400点)の合計です。面接は個人面接です。

 

調査書と小論文の配点で900点なので、推薦で合格したい方は、学校の成績でオール5を目指しましょう。また、小論文は文章や資料を読み取り、自分の意見を述べる問題が出題されています。資料の読み取りや、書く練習を今のうちから行っておくとよいかもしれません。テーマは東京都の教育委員会のホームページに掲載されています。

創造理数科

創造理数科も推薦入試と一般入試で入学者を決定します。普通科と同様に、推薦入試は全体の20%、一般入試は80%の割合で募集人数が決まっています。推薦入試は1000点満点で判断されます。調査書点(500点)、面接点(50点)、小論文点(200点)、口頭試問店(250点)の合計です。面接は個人面接です。

 

創造理数科の推薦入試の特徴は普通科と異なり、口頭試問があることです。口頭試問では、事前にA4用紙2枚以内で科学に関する取り組みをレポートにして提出し、それに関する質問が行われます。自分のレポートを説明することと、出た質問にしっかり答えられるかということを見られます。調査書点が全体の半分を占めるので、内申点はしっかりとり、日ごろから科学に対し興味を持つことが大切です。

◎一般入試

一般入試は学力検査による入試です。自校作成校という名前の通り、英語、数学、国語は立川高校オリジナルの問題が出題されます。こちらの問題は、普通科、創造理数科どちらも同じ問題を使用します。5教科500点満点を700点に換算し、300点に換算した内申点と合わせ1000点、また、昨年から始まったスピーキングテストの持ち点20点を合わせて合否を判断します。

 

学校別「自校作成校に合格するには」⑥都立立川高等学校 ◎対策方法

立川高校でももちろん内申点は重要です。

特に推薦入試を考えている方はオール5をとっていると、合計の半分の点数が取れることになるので、今から気を付けておきましょう。

一般入試で受験をする方は、素内申40点、換算内申60点以上あると安心です。ほぼオール5を目指しましょう。そのためには副教科の勉強も力を抜くことができません。立川高校を目指したい方は、今から副教科に力を入れていきましょう。

 

また、理科、社会は100点に近い点数をとる必要があります。立川高校は国語、数学、英語が自校作成問題です。そのため、共通問題より難易度が高く、点を取るのが難しくなっています。

理科、社会は共通問題を使用するため、点が取りやすく受験生はみなここで得点しようと考えます。理科、社会はほかの教科と比べ簡単とはいえ、対策をしないと点は取れません。甘く見ずにしっかり対策を行って本番に臨みましょう。

学校別「自校作成校に合格するには」⑥都立立川高等学校 ◎自校作Camp

そこで、立川高校対策としてぴったりなのが、オンライン家庭教師の家庭教師Camp「都立高最難関受験コース-自校作Camp-」です。オンライン家庭教師の家庭教師Campは、2023年度入試において日比谷高校・西高校・国立高校や戸山高校・立川高校といった都立最難関校への合格者を輩出いたしました。

 

前述のような立川高校に向けた対策ができるのはもちろん、オンラインのマンツーマン指導なので分からないところをしっかり解説してもらうことができます。

また、自校作Campでは自らも都立自校作成校に合格した教師たちが指導することもできますので、その学校にあった細かいポイントや、受験勉強のノウハウなども指導できます。

都立立川高校を志望されている方は、ぜひ一度家庭教師Campまでお問い合わせくださいませ。

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【この記事を書いた人】
夏海
【略歴】
小学生から個別指導塾に通い、高校受験を経験。個別指導塾で4年間働き、現在も個別指導塾の校長を務める。
学生時代と合わせ、8年にわたり個別指導塾での指導を行う。
中学受験では都立小石川・大泉・白鴎中など、高校受験では都立戸山・新宿・竹早高校などに合格者を輩出。
今までの指導経験をもとに、受験や成績アップに役立つ情報をお伝えします。

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