家庭教師ブログ
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2023.04.04
こんにちは。家庭教師Campライターの高木です。今回の記事では、難関私立中の一つ、日本大学第三中学校・高等学校についてご紹介いたします。
まずは立地・交通アクセスからの確認です。通学距離に関わる大事な情報ですから、しっかり確認しておきましょう。
〒194-0203 東京都町田市図師町11-2375
JR横浜線：淵野辺駅 バス13分
京王線 小田急線 多摩都市モノレール：多摩センター駅 バス15分
小田急線 JR横浜線：町田駅 バス20分
バスでの通学が主になります。複数の路線駅からアクセス可能なので、電車も含めて、最適なルートを探してみましょう。
日本大学第三中学校は日本大学の付属校である中高一貫校です。日本大学への内部推薦のほかに一般受験、指定校推薦などの外部への進学も推し進めており、その関係から日本大学への進学率は40%弱ほどとなっています。日本大学への内部推薦は、高1~3の4月と高3の9月に実施される「基礎学力到達度テスト」という日本大学付属校全校統一で実施されるテストの結果に基づくことになり、高2.3の4月が20％ずつ、高3の9月が60％として換算されます。
夏になるとテレビでの報道が活発になる高校野球においても度々名前を耳にして、その存在を認知されている方も多いかと思います。野球部以外にも強豪となっている運動部が多く、それが志望動機となっている受験生も多い印象です。
校風としては「面倒見の良さ日本一」を目指した、生徒ファーストという雰囲気です。日本最大規模の大学の付属校ということもあり、学習環境、設備はかなり充実していると言えます。生徒から先生への質問もしやすい環境となっています。
2/1.2.3の3日程があり、2/3は国語・算数の2科目受験のみ、それ以外は4科との選択となります。算数、国語は各50分100点、理科、社会は2科目合わせて60分、各50点となります。
算数、国語、理科は特にクセのない問題となっており、基礎学力の定着度が試される試験となっています。いずれの科目もテキストレベルの基礎的な知識、解法パターンを身につけること、問題文をしっかり読むこと、それらをアウトプットするための過去問演習の時間をしっかりとれるように試験本番までの学習計画を立てること、といった受験勉強の基本を徹底することで攻略可能ですので、ひとつひとつ、やるべきことをやっていきましょう。
社会のみ、時事問題を川柳にして扱う特殊な出題形式となりますが、求められる知識はほかの私立中と変わりません。過去問を繰り返し解いて、形式に慣れましょう。
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