家庭教師ブログ
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2023.03.29
こんにちは。家庭教師Campライターの高木です。今回の記事では、難関私立中の一つ、帝京大学中学校・高等学校についてご紹介いたします。
まずは立地・交通アクセスからの確認です。通学距離に関わる大事な情報ですから、しっかり確認しておきましょう。
〒192-0316 東京都八王子市越野322
JR中央線豊田駅 スクールバス20分
京王線:平山城址公園駅 スクールバス14分
京王線 小田急線 多摩都市モノレール:多摩センター駅 スクールバス12分
京王バス:帝京大学中高校 下車後徒歩3分
京王線:京王堀之内駅 バス6分
京王線:南大沢駅 バス11分
京王線:聖蹟桜ヶ丘駅 バス20分
京王バス:柚木中央小学校 下車後徒歩11分
JR中央線 横浜線:八王子駅 バス24分
京王線各駅を中心にバスでの通学が主になります。スクールバスが利用できるのはありがたいですね。
帝京大学中学校は学校法人帝京大学が経営する中高一貫校です。帝京の名前を冠していますが、帝京大学に進学する生徒はほとんどおらず、合格実績としては東京外語大や東工大、都立大学、などの国公立大、早慶上理やGMARCHといった私大上位が主となっています。
1クラス30名程度の少人数制指導が特徴で、個人面談も定期的に行っていることから生徒と教師の距離が近く、個別指導に注力した教育と言えます。中学での朝講座、高校での夜講座など基礎学力を重視していますが、夏期講習では様々なレベルの講座を設置、高校では学力別に2クラスに分けるなど、発展レベルに進みたい生徒にも対応しています。進路講演会などによる啓発も含め、進学指導が徹底されています。同時に、学校が多摩丘陵に位置していることから、校内は豊かな自然を体験できる環境になっていることからも、ただ学力を身に付けることに特化した環境ではなく、生徒を幅広い側面から教え、導こうという姿勢がうかがえます。
算数・国語(各50分・100点)と理科・社会(各30分・50点)の学力試験です。算国の2科受験も実施しており、2/1は4科と2科の選択、2/2は4科のみ、2/3は2科のみとなっています。
算数は計算や基本的な文章題の前半と発展的な問題の後半とで構成されています。前半は万遍なく様々な問題が出題されていますので、テキストレベルの問題はもれなく攻略しておきましょう。後半では例年平面図形が出題され、他には速さや規則性などが頻出です。対策ははっきりしているので、テキストをしっかりとこなすこと、過去問を繰り返し解くことを抜かりなくしていくことがポイントです。
国語は長文2題と知識問題1題の構成。文章は物語文、論説文、随筆文と特別偏りなく出題され、また文章の内容も難易度が極めて高いというわけではありません。算数と同様、こちらもテキストレベルの問題をこなし、ミスをしない解き方を突き詰めていくのが重要ですね。知識問題では漢字の他に俳句や画数の問題が頻出ですので、対策しておきましょう。
理科は4分野それぞれから出題されます。問題のレベルは様々ですが、重要になるのは問題文の読解力と、根拠を考える思考力です。日頃からただの暗記と確認テストの繰り返しではなく、その2点を意識した取り組みが必要です。計算問題も必ず出題されるので、演習量を確保するのは必須です。
社会も各分野から出題されます。問題量が多いこと、記述問題が必ず出題されることがポイントです。レベル自体はそこまで高度なものを問われるわけではないので、基礎を固める反復学習と時事問題対策のニュースや新聞の習慣、記述問題の練習が得点力アップにつながるでしょう。
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