「岡山県立中高一貫校に合格するには」岡山県立倉敷天城中学校・高等学校　の紹介

こんにちは。家庭教師campライターの高木です。今回は岡山県の公立中高一貫校の岡山県立倉敷天城中学校・高等学校についてご紹介いたします。

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岡山県立倉敷天城中学校・高等学校　◎概要

まずは立地・交通アクセスからの確認です。通学距離に関わる大事な情報ですから、しっかり確認しておきましょう。

〒710-0132　岡山県倉敷市藤戸町天城269

JR倉敷駅　：天城経由児島駅行き下電バス「天城中学高校西入口」下車徒歩10分

JR児島駅　：天城経由倉敷駅行き下電バス「天城中学高校西入口」下車徒歩10分

JR茶屋町駅：徒歩30分

バスが主な交通手段になるので、時刻表はしっかりと把握しておきましょう。

岡山県立倉敷天城中学校・高等学校　◎特色

岡山県立倉敷天城中学校は岡山県の併設型公立中高一貫校です。岡山操山とは、高校からの募集を行っている点や高校が単位制である点(普通科)、スーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されている点で共通しています。

生徒たちの気づきを更なる好奇心へとつなぎ、科学的思考力を伸ばす「サイエンス」。作文や発表など、自分の考えを他者に上手に伝える方法を学ぶ「グローバル」。豊かな経験と調べたことを発表することで自分の興味・関心、適性について深く考える「AMAKI学」。これら3つの授業を中学1〜3年生にそれぞれ毎週1時間ずつ実施することで、倉敷天城中学校ではこれからの時代に活躍できる人間づくりを目指しています。高校には少人数の理数科が設置されており、学校全体として理系教育に注力しています。

進学実績においても地元の岡山理科大学への51名をはじめ、理系学部、大学への進学指導の強さが光ります。

岡山県立倉敷天城中学校・高等学校　◎入試の特徴と対策

適性検査Ⅰ

昨年度の課題2では平面図形を扱いましたが、過去には立体図形を扱っている年度もあるので、図形分野全体の学習を万遍なく進めましょう。どの年度も共通して計算量を求められる傾向にあるので、基礎計算力としてスピードと正確さを追求することが大切です。

適性検査Ⅱ

昨年は漢字1字、もしくは2字の熟語を自身でテーマとして設定し、作文するというやや変則的な問題が課題2で出題されました。語彙力、テーマ作文力＝自分の中での言葉に対する知見の深さ、こだわりを求められる内容ですので、テーマ作文の練習はもちろん、熟語に関する短文作成なども有効な対策になりそうです。

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