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甲陽学院中学校対策コース

1教科から受講できます。

甲陽学院中学校の対策専用の副教材

甲陽学院中学校の入試対策として副教材をご用意しております。出題傾向に沿って作成しており、万全なフォロー体制で、志望校合格へと導きます。

甲陽学院中学校対策専用副教材

甲陽学院中学校の配点比率

甲陽学院中学校の入学試験は、算数・国語・理科の3科目で、このうち算数と国語は2回試験があるため、全部で5回の受験が必須です。

【1日目】

算　数	国　語	理　科
55分	55分	55分
100点	100点	100点

【2日目】

算　数	国　語
55分	55分
100点	100点

甲陽学院中学校の出題傾向と対策

算数

頻出範囲は例年固定傾向になっていて「速さ」「図形」「数の性質」「場合の数」が2日間とも多く出題されます。全体の6～7割を占めるので、この4つのなかで苦手な単元があれば重点的に対策してください。苦手単元以外についても、問題集等を繰り返し解いてスピードと正答率を上げるようにしてください。途中式や考え方を書かせる問題もよく出ているため、日頃の学習から自分の考えを筆記する癖をつけておきましょう。

国語

2日間とも長文2題ずつの出題で、その中に漢字や知識問題がまざる一般的な形です。特徴としては長文の難しさがあります。戦時中設定の創作現代小説や、筆者の主観を断定表現しているエッセイといった難解な作品が多い傾向です。自分と境遇や思想がかけ離れた作品であっても、登場人物の立場で考察する洞察力がポイントになります。長文読解問題集等に継続的に取り組み、総合的な読解力を磨きましょう。

理科

難関校のなかでもハイレベルな問題が多く出題されています。物理と化学の割合が高かったのが、近年は生物も増え、地学は少ない傾向です。とりわけ準備が必要な頻出単元としては物理の力学、化学の水溶液があり、それぞれ計算問題がよく出題されます。演習を繰り返し学習することで正答率とスピードのアップをはかりましょう。過去問は少なくとも5年分取り組み、時間内に何問解けるか、捨て問にしてよいのは何問程度なのかを確認してください。

難関私立中受験対策コース

小4　甲陽学院中で問われる必須知識を身につける

小4の国語・算数の学習では「考え方の手順」「正しい分析のしかた」の基本を身につけていきます。国語では正しく条件を読み取ること、そして文章内容を端的にまとめることを通して、自分の意見の表現を前提とした文章読解に取り組みます。算数では、私立中のみならず都立中の適性検査でも頻出の植木算や周期算、平面図形・立体図形を学習します。
また、理科・社会の学習では、身の回りの様々な物事と学習内容を結びつけて考える学習を進めます。カラーで見やすいテキストを使用し、詳細なカリキュラムに基づき中学入試の理科、社会の土台となる知識をしっかりと学習します。

小5　算数の難問にも対応できる思考力を養う

小5では、算数・国語・理科・社会に加え算数の演習を行います。算数演習の授業では、特殊算・速さ・割合・図形・比など、難関私立中入試の頻出分野を扱います。特に重要な算数の得点力を向上させ、受験準備学年としての基礎を固めます。

小6　確実に得点するための記述力を育成する

志望校別の対策を行います。教科を算数・国語・理科・社会・志望校別対策に分け、演習中心の授業を行います。既習範囲の知識をもとに、入試に必要な記述力・思考力を養います。直前期では、難関私立中の過去問を用いて実戦的な対策を行います。