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2024年度海城中
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【良問が集結！】海城中学校の対策に最適なテキスト

海城中学校の入試対策に使用しているテキストは、海城中学校の出題傾向に沿った問題を多く取り扱っています。

海城中学校入試問題

使用テキスト内の類似問題

海城中学校の対策専用の副教材

海城中学校の入試対策として副教材をご用意しております。出題傾向に沿って作成しており、万全なフォロー体制で、志望校合格へと導きます。

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海城中学校の配点比率

海城中学校の入学試験は、算数・国語・理科・社会の4科目です。

算　数	国　語	理　科	社　会
50分	50分	45分	45分
120点	120点	80点	80点

海城中学校の出題傾向と対策

算数

大問6題構成で、計算と小問集合、数の性質、平面図形や立体図形、規則性などが頻出です。計算と小問集合は中でも解きやすい問題ですので、ここは確実に正解できることが重要です。図形分野では平面図形が頻出なので、しっかりと対策していくことで、点数を稼ぐことができます。

国語

大問2題構成で、小説（物語文）と論説文が出題されます。2023年の問題では、大問１の物語文が全10題のうち、記号問題が9題、80～100字以内の記述問題が1題でした。大問２の論説文が全11題のうち、漢字の書き取り問題が5問、記号問題が9題、60～80字以内の記述問題が1題でした。文量としては平均8000字程度であり、非常に多いわけではありませんが、一つ一つの選択肢も長く、素早く読み進め、解いていく必要があります。

理科

大問4題構成で、「物理」「化学」「生物」「地学」の4つの分野から各1題ずつ出されます。2023年の問題では、物理分野から電流と電圧、化学分野から乾燥剤や脱酸素剤、生物分野からメダカの成長、地学分野から岩石の風化がそれぞれ出題されていました。用語を覚えるだけでなく、実験内容などの基礎知識を身につけながら問題演習をして思考問題に取り組むことが重要です。

社会

大問は1題で、地理や歴史だけでなく、政治経済や時事など幅広い分野から出題されます。70字や130字、150字の記述問題を資料や文章を読み取りながら解答する必要があります。それぞれの問題に基礎知識があると答えやすいと思いますが、資料を読み取ることが重要ですので、諦めずに解答することが重要です。

海城中受験対策コース

小4　海城中で問われる必須知識を身につける

海城中入試の国語はほとんどが記号選択問題という特色があり、4年次では長文と選択肢をあわせた膨大な文章量に対応するための「速読」と「要点の捉え方」をトレーニングします。算数は頻出の「場合の数」「速さ」「図形」が例年4割近くを占めているため、それぞれの基礎となる単元を中心に対策します。また、理科・社会の学習では、身の回りの様々な物事と学習内容を結びつけて考える学習を進めます。カラーで見やすいテキストを使用し、詳細なカリキュラムに基づき中学入試の理科、社会の土台となる知識をしっかりと学習します。

小5　算数の難問にも対応できる思考力を養う

算数・国語・理科・社会に加え算数の演習を行います。算数演習の授業では、「場合の数」「速さ」「図形」「規則性」の頻出分野を重点的に対策します。特に重要な算数の得点力を向上させ、受験準備学年としての基礎を固めます。国語は引き続き選択肢問題をメインとした演習や宿題を行い、文中からヒントを得る方法を繰り返し様々な問題で学習し、対応力を身に付けます。理科は難易度の高い実験観察問題と計算問題に対応できるような学習計画をもとに進めてゆきます。社会は長いリード文の効率的な読み進め方を学ぶと同時に、定番出題となる大人向け一般教養問題に近いレベルの記述問題の対策も行います。

小6　確実に得点するための記述力を育成する

国語はこれまでに身に付けた速読を生かし、頻出題材である「大人を主人公または読者としている物語文・説明文」に慣れるため読書提案を行い、授業では時間配分を想定しながら類問問題集に取り組みます。算数は近年頻出傾向にある作図問題に取り組み、途中式を書かせない海城の採点方式に対応できるよう、想定時間内での正答を目指します。理科は難解な問題文や図表を読み取る力を養うため、丁寧な解説を交えながら演習問題に取り組みます。全問解答せずに確実に解ける部分まで解き進め、見直して得点するための指導を行います。4教科とも直前期には難関私立中過去問を模試形式で解いて対策します。