大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎対策コース

【良問が集結！大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の対策に最適なテキスト

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の入試対策に使用しているテキストは、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の出題傾向に沿った問題を多く取り扱っています。

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の配点比率

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の入学試験は英語・数学・国語・理科・社会の5教科です。

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の出題傾向と対策

英語

大問3題構成です。長文読解問題では1500語ほどの長めの英文が出題されます。非常に難易度が高く、選択問題から和訳、英訳問題、説明問題、作文まで幅広い出題形式が取られています。日頃から様々な分野の英文に触れるなどの日々の積み重ねが重要となります。リスニング問題は年度によって質問文が記載されていないという仕掛けが施されており、放送内容を全て聞き取って答えなければならないなど、難易度が高く設定されています。教科書の範囲を理解し、演習問題や様々なジャンルの読解問題を繰り返し解くといった基礎構築を行うことが大切です。作文問題では作文量がやや長めではありますが、基本的な文法事項などを理解し、日頃から作文の練習を積み重ねることで十分に対応できると言えるでしょう。

数学

大問7題構成です。関数、平面・立体図形が頻出単元です。高度な計算力、思考力が求められます。そのため公式や定理、定義などの数学の基礎をしっかりと固めることが非常に大切です。応用の応用といったトリッキーな内容の問題が出題されることが多く、通常の学習では見られない問題にどう対応するかといった対応力、発想力などを問われる内容となっています。過去問や演習問題を用いて学習し、数学的思考を養いましょう。数学が得意な方は積極的に発展問題に取り組むことで更なる得点の獲得が狙えるでしょう。全体を通じて、非常に難易度が高いため、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎に特化した学習を行いましょう。

国語

現代文と作文からなる大問3題構成です。現代文では文章中の重要な要素を適切に見抜き、要点を捉えて素早く内容を整理する力が必要不可欠です。内容把握のためには文章を部分的に読むのではなく、しっかりと内容理解ができるように読むようにしましょう。特に論説文が頻出傾向にあるため、日頃から論説文を読む練習を行いましょう。大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎では記述式の問題の出題割合が高いため、しっかりと対策を行いましょう。作文問題では自身の考えをまとめ、文章に起こせるよう、日頃から作文練習を行うことが大切です。

理科

大問6題構成です。物理、化学、生物、地学からの出題です。全体を通して標準的な難易度に設定されています。しかし、一部高難易度の問題も出題されています。そのため、教科書の範囲をしっかりと学習し、正確な知識をつけましょう。知識系の問題が多いですが、単なる確認問題ではなく、その知識を利用した考察、計算などの総合的な理科への理解度が計られます。過去問などで演習を重ね、盤石な基礎を築きましょう。

社会

大問8題構成です。地理、公民では地図や図表の出題が多い傾向にあります。そのため、演習を重ねて資料の読み取りに慣れておきましょう。歴史では様々な時代の社会、文化などについて学習しておきましょう。公民では基本問題が多いですが、時事問題が出題されることが多いため、勉強としてニュースに目を通しましょう。全体を通じて標準的な難易度となっています。

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎対策コースの概要

各教科 50分×月4回　11,880円(税込)

※1教科につき、教材費1冊2,420円(税込)を別途頂戴します。

受講の流れ

5教科でお申し込みの方

※5教科以外でお申し込みの場合は、家庭教師Camp事務局までお問合せください。