灘高等学校対策コース

【良問が集結！灘高等学校の対策に最適なテキスト

灘高等学校の入試対策に使用しているテキストは、灘高等学校の出題傾向に沿った問題を多く取り扱っています。

灘高等学校入試問題

使用テキスト内の類似問題

灘高等学校の配点比率

灘高等学校の入学試験は英語・数学・国語・理科の4教科です。

灘高等学校の出題傾向と対策

英語

大問8題構成です。長文読解問題は大問1、4、6の計3問出題されます。文章量が合計で1800～1900語ほどであり非常に難易度が高く設定されています。また、和訳、英訳問題、説明問題、作文と幅広い出題形式が取られていることが特徴的です。作文問題では、基本的な文法事項などを理解し、自分の意見を言語化するために日頃から作文の練習を積み重ねるということが大切です。全体の難易度が非常にハイレベルであるため、早い時期に教科書の範囲を理解し基礎構築を行い、より実践的な内容の学習に取り組む必要があります。灘高等学校の英語の試験は、単語、文法などの知識はもちろんのこと、問題文、英文の意図、描写を読み取る分析力、考えを文字に変換する記述力の二つの力量を測られるものとなっています。

数学

大問6題構成です。関数、平面・立体図形、証明問題が頻出単元です。高度な計算力、思考力が求められます。そのため公式や定理、定義などの数学の基礎をしっかりと固めることが非常に大切です。立体図形の内接球に関する問題は典型問題となっているため、確実に押さえておくべき分野となっています。全体を通じて、非常に難易度が高いため、苦手分野を残しておくと非常に手痛い失点に繋がるので、苦手分野を基礎レベルまで上げることから始ましょう。過去問、類題をどれほどこなすことができたかの経験の差が合否を分ける一つのポイントといえます。時間配分の感覚を養うためにも過去問の学習は重要です。特有の難しさ、複雑さがあるため、灘高等学校に特化した学習を行いましょう。

国語

現代文と古文からなるオーソドックスな大問3題構成です。現代文では文章中の重要な要素を適切に見抜き、要点を捉えて素早く内容を整理する力が必要不可欠です。内容把握のためには文章を部分的に読むのではなく、しっかりと内容理解ができるように読むようにしましょう。論説文、随筆文が頻出傾向にあります。古文では問題の展開が特有の形態となっているため、慣れていないと時間がかかるものとなっているためしっかりとした対策が必要です。灘高等学校の国語では記述式を中心に出題されているため、記述力と思考力を問われる試験となっています。

理科

大問6題構成です。物理、化学、生物、地学からの出題です。全体を通して難易度が高く設定されています。そのため、基礎構築のために教科書の範囲をしっかりと学習し、正確な知識をつけましょう。化学、物理の分野では非常に高度な応用力、数学力を要するものとなっています。公式や法則の理解はもちろん、複雑な計算を素早く処理できるよう、過去問などで演習を重ねましょう。生物、地学の分野では知識系の問題が多いですが、単なる確認問題ではなく、その知識を利用した考察、計算などの総合的な理解度が計られます。

灘高等学校対策コースの概要

各教科 50分×月4回　11,880円(税込)

※1教科につき、教材費1冊2,420円(税込)を別途頂戴します。

受講の流れ

4教科でお申し込みの方

※4教科以外でお申し込みの場合は、家庭教師Camp事務局までお問合せください。