ラ・サール高等学校対策コース

【良問が集結！ラ・サール高等学校の対策に最適なテキスト

ラ・サール高等学校の入試対策に使用しているテキストは、ラ・サール高等学校の出題傾向に沿った問題を多く取り扱っています。

ラ・サール高等学校入試問題

使用テキスト内の類似問題

ラ・サール高等学校の配点比率

ラ・サール高等学校の入学試験は英語・数学・国語・理科・社会の5教科です。

ラ・サール高等学校の出題傾向と対策

英語

大問5題構成です。長文読解問題では、文章量が計1000語ほどとなっています。短い時間で内容を把握しなければならず、速読力と読解力が要求されます。また、空所補充、内容説明、英文和訳などの理解を問う様々な出題形式が採れています。そのため、総合的な英語力を要する大問といえるでしょう。作文問題では、基本的な文法事項などを理解し、自分の考えを言語化するために日頃から作文の練習を積み重ねるということが大切です。リスニング問題は標準的な難易度となっています。全体的な難易度は標準的といえるため、教科書の範囲を理解し基礎知識の構築を行いましょう。

数学

大問6題構成です。関数、場合の数、確率、図形など、中学校で習う幅広い範囲からの出題があります。そのため、苦手分野を残しておくと非常に手痛い失点に繋がります。まずは苦手分野を基礎レベルまで上げることから始ましょう。ラ・サール高等学校の数学では公式や定理、定義などの数学の基礎事項への深い理解と正確で素早い計算力が求められます。ここ数年は傾向が安定しているので、過去問、類題を何回も演習することが大切です。問題としての難易度は比較的標準レベルといえます。確実に得点を重ねていくならば、知識量と計算力が非常に重要となります。

国語

大問3題構成です。現代文では文章中の重要な要素を適切に見抜き、要点を捉えて素早く内容を整理する力が必要不可欠です。内容把握のためには文章を部分的に読むのではなく、しっかりと内容理解ができるように読むようにしましょう。小説文は慣れていないと登場人物の心理描写などが理解しづらいため、気を付けましょう。漢文は標準的な難易度となっていますが、共に内容理解が求められるものとなっています。また、ラ・サール高等学校の国語は記述を中心に出題されるため自分の言葉で説明しなければならないため、しっかりと記述対策を行いましょう。

理科

大問4題構成です。物理、化学、生物、地学からの出題です。応用力を必要とする問題が多いため基礎構築が大切となります。教科書の範囲をしっかりと学習し、正確な知識をつけることが大切です。化学、物理の分野では公式や法則の理解はもちろん、複雑な計算を素早く処理できるよう、過去問などで演習を重ねましょう。生物、地学の分野では知識系の問題が多いですが、単なる確認問題ではなく、その知識を利用した考察、計算などの理解度が計られます。総合的な難易度は非常に高いといえるでしょう。

社会

大問4題構成です。地理、公民では地図や図表の出題が多い傾向にあります。そのため、演習を重ねて資料の読み取りに慣れておきましょう。歴史では様々な時代の社会、文化などについて学習しておきましょう。公民では基本問題が多いですが、時事問題が出題されることが多いため、勉強としてニュースに目を通しましょう。論述問題の出題割合が高いため、知識への深い理解が必要となります。ラ・サール高等学校の社会はやや難しい内容のものが多いですが、しっかりと知識を蓄え、それを日常の学習でアウトプットすることができれば、高得点は十分に狙うことができます。

ラ・サール高等学校対策コースの概要

各教科 50分×月4回　11,880円(税込)

※1教科につき、教材費1冊2,420円(税込)を別途頂戴します。

受講の流れ

5教科でお申し込みの方

※5教科以外でお申し込みの場合は、家庭教師Camp事務局までお問合せください。