立川国際中等教育学校対策コース

小4　立川国際中で問われる必須知識を身につける

小4の国語・算数の学習では「考え方の手順」「正しい分析のしかた」の基本を身につけていきます。国語では正しく条件を読み取ること、そして文章内容を端的にまとめることを通して、自分の意見の表現を前提とした文章読解に取り組みます。算数では、私立中のみならず都立中の適性検査でも頻出の植木算や周期算、平面図形・立体図形を学習します。
また、理科・社会の学習では、身の回りの様々な物事と学習内容を結びつけて考える学習を進めます。 カラーで見やすいテキストを使用し、詳細なカリキュラムに基づき中学入試の理科、社会の土台となる知識をしっかりと学習します。

小5　理系の難問にも対応できる思考力を養う

小5では、理系・文系・作文の他に算数の演習を行います。近年の都立中入試では理系が重視されており、社会系の出題とされる適性検査Ⅱの大問２においても、割合計算や数値資料を分析する問題が頻出です。そのため、理系を最重要科目と考え、特に重要な算数の得点力を向上させる演習授業も行います。

小6　確実に得点するための記述力を育成する

志望校別の対策を４教科で行います。教科を理系・文系・作文・志望校別対策に分け、基本の理系・文系・作文では、適性検査で求められる思考力、記述力を養成します。令和4年度の適性Ⅰでは、前年度までと形式・指定字数が変化し、今後の傾向に注意が必要です。立川国際中の適性Ⅰは、共同作成問題をはじめ二文型の問題が多い中、長めの文章が一つという出題形式になっています。長文を読んだうえで確実に解答しきるスピードを養います。
また、適性Ⅱの配点が適性Ⅰの2倍と高いことから、確実に適性Ⅱで得点できる必要があります。共同作成問題である適性Ⅱは難問ばかりというわけではありませんから、「正解しなければいけない問題」で確実に得点できるよう安定した考察力と記述力を育成します。