家庭教師ブログ
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2026.08.06

こんにちは。家庭教師Camp事務局です。
本日のブログは、【2026年度版最新!】千葉県公立高校入試 共通問題についてです。
今年度の国語も大問構成に変化はなく、千葉県公立入試の伝統的な出題形式が踏襲された。全体的な難度は昨年度並みだが、記述問題において、文章中のキーワードを正確に使い分けつつ筆者の意図を過不足なくまとめる力がより強く求められる内容となっており、上位層で差がついた。
大問一の聞き取りは例年通り対話文からの出題。メモを取りながら、結論と原因の因果関係を正確に把握する力が要求される。
大問二では「 〜 」など語彙力が試される語、大問三では「救護」「花鳥風月」など、日常生活や四字熟語の知識が問われる漢字が出題された。
大問四の論説文では2つの指定語句を用い30字~40字でまとめる記述問題が今年度も出題された。
大問五の物語文では3つの指定語句を用いた記述問題が出題され、場面ごとの心情の変化を比喩や動作から読み取る力が求められた。
大問六の古文は『徒然草』からの出題だが、歴史的仮名遣いや主語の識別に加え、漢文の読み下しも問われた。千葉公立恒例の、古文の理解を問う現代語での短い記述問題も出されている。
大問七は条件付き作文で。200字程度の二段落構成という形式は例年通りだった。20字~50字程度の記述問題が各大問で出題されるため、記述問題を繰り返し解き直す訓練が効果的。また、長文と対話文など異なる文章の共通点を抽出する演習が必須といえる。
例年通り大問4題構成であり、「小問集合」「2乗に比例する関数」「平面図形」「会話文形式の文章題(平面図形)」の出題であった。例年と難度の大きな変化は見られなかった。
大問1 (3) ①では昨年度同様に定義・定理に関する選択問題が出題され、日頃から機械的ではなく意識的に数学に対する理解を深めることが必要である。
大問2も標準的な2乗に比例する関数の問題であり、全国入試問題正解や分野別過去問などを活用して他県の公立高校の問題で練習を重ねていくと良い。
大問3では内接円に関する問題が出題された。(1) (2)は標準的な問題だが、(3)は内接円の半径を求める公式の利用や角の二等分線の定理を利用する比較的難度の高い問題であった。完答を目指す場合は私立高校の過去問題で幅広くテクニックを身に付けておくと良い。
大問4では昨年度と同様に会話文形式の文章題が出題された。導入に従って丁寧に解いていけば正答できる問題であった。会話文形式が苦手な場合は千葉県公立高校の過去問題を何度も繰り返し解き、慣れる必要がある。全体を通して高得点を十分に狙える出題であったため、計算問題や標準問題などの基礎・基本(難問は不要)を徹底して対策していくことが大切である。
構成は例年通り。語形変化問題の消滅や条件英作文の小問数・指定語数の変化など各大問内での傾向の変化は見られるが、難度に大きな変化は見られない。
大問別に見ると、大問1~4のリスニングは構成・難度ともに例年通りであった。放送は全て2回流れ選択式であるため、なるべく多く得点したいところである。
大問5は、昨年度同様各単元の基本的な文法知識が問われた。
大問6の条件英作文は、自らの学校の特徴を20~30語程度で答えるもの。昨年度と合計解答語数にはほとんど変化がないが、解答の自由度が高くなっている。
大問7は二つの長文で合計約500語と例年通りの語数と難度であった。1つ目の長文は自転車の歴史、2つ目は環境問題がテーマであり、傾向は変化なし。文章の流れを全て正確に読み取る必要がある。
大問8は約440語で昨年度と語数・難度ともに例年通りであった。ただし小問が1題減少。脱文挿入問題が一昨年ぶりに復活し、10語程度の記述問題がなくなっている。
大問9は選択式の小問が4問であり、空欄前後の文脈を正確に読み取る力が求められる。対策として、リスニングは千葉学力検査問題の過去問や同難度の都立共通問題の過去問を解いておいた方が良い。また語順整序や英作文、長文読解のために、各単元の文法知識をつけておく必要がある。そのために今からできることとして、中学1・2年生の PERSPECTIVEを復習すること、夏からは中学3年生夏期の PERSPECTIVE (A問題)で各単元の復習をしておくことを勧める。
例年と同じく大問9題構成。各分野につき大問2題ずつの出題となった。
1の小問集合は各分野からそれぞれ1問ずつ、計4問出題された。基礎的な知識を問う問題であるため、取りこぼしたくない問題である。
2では火山についての知識を問う問題が出題された。
3は磁界に関する実験観察問題。電磁誘導の基本的な考え方のほか、計算問題も出題された。
4は人体に関する問題、知識で即答できる問題が多い一方で、読み飛ばすと誤答につながる表があるので注意したい。
5は酸とアルカリに関する問題。最後のグラフ問題は時間をかけすぎないように注意。
6では植物の分類について問われた。選択肢を見て即答できる問題もあれば、丁寧に絞り込んでいく必要がある問題もあった。
7は化学変化についての実験観察問題。受験に頻出の炭酸水素ナトリウムは周辺知識も含めて即答できるようにしておきたい。
8では天体に関する知識が問われた。計算問題も含まれており地球の運動に関する深い理解が問われた。
9は力のつり合いについての実験観察問題。力のかかる大きさやばねの性質について注意深く考える必要のある問題であった。
全体を通して問題数が多く、1問1問にかけられる時間が少ない。基礎知識を問う問題が多いので、時間をかけずすぐに答えられるように、繰り返し過去問などで練習していきたい。
大問8題の構成で、歴史分野と地理分野の出題順に違いはあったが問題量や出題傾向、難度は例年通りである。記述問題は地理、歴史、公民の各分野から1題ずつ出題され、用語の記述は「プランテーション」を答えさせる1問のみであった。全体として複数の資料や統計から情報を抽出し、知識と統合して正誤を判断する思考力が試されている。特に欧文略称や税収推移など、正確な用語の蓄積と最新統計の把握が合否の分かれ目になったと推測される。完答問題もあり、マーク式に移行してから複数の知識の正確な運用ができないと正答できない問題の出題が増えている。
記述問題の中で特に差がついたと推測されるのが、地理の土地利用に関する問題である。都心に高層ビルが立ち並ぶ理由を「地価」「利用」の2語を用いて説明する形式であり、文章を論理的にまとめる力が求められた。一方で、歴史の「株仲間の奨励」や公民の「三権分立」に関する記述は頻出テーマであるため、ここは確実に得点源にしたい設問であった。また、欧文略称を問う問題では「PKO」 「NPT」 「ODA」 「UNHCR」といった重要用語の正確な記憶が必要であった。
合格力をつけるためには、中学3年生の夏までに基礎知識の定着を完了させ、秋以降は千葉県特有の「資料読解型」の問題に数多く触れること。地理は最新の統計資料を用いて主要品目の特徴を整理し、歴史は時代背景と文化・外交の流れを略年表で把握しておくこと。公民は三権の抑制と均衡など、制度の目的を自分の言葉で説明できるレベルまで理解を深める必要がある。配点の大きい記号選択問題や完答問題での失点を防ぐため、類似の選択肢に惑わされない正確な知識の蓄積を徹底すること。
いかがでしたでしょうか。
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本日もブログを最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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