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2025.02.22
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皆さんこんにちは。
以前このブログでは「文系生徒の社会科目選択」について紹介しました。
今回は理系生徒の方に向けて、理科科目の選択についてご説明します。
理系の方はおそらく高校2年生に上がる段階で、理科科目で「物理」か「生物」を選ぶ必要があると思います。
大学入試に理科科目を使わない人はほぼいないので、重要な選択になってくるといえるでしょう。
今回はどのような基準で選択するべきか解説します。
皆さんは自分の行きたい大学がぼんやりとイメージできていますか?科目選択の前には自分がどんな学部に行きたいのかをある程度は絞りましょう。
二次試験に理科が2科目ある場合は、「化学」と「物理」と指定されている場合もあります。例えば、工学部系統はその代表例です。この場合、生物選択者はこのような学部をそもそも受験することが難しいです。逆に二次試験が「化学」と「生物」になっている大学・学部もありますが、数は少ないです。
物理と生物の得点のしやすさについて考えてみましょう。
物理を触ったことのある人ならわかると思いますが、物理は公式を状況で使い分けて解答を出します。
数学的要素が生物より強いです。
生物は用語や仕組みを暗記して、それを解答していきます。
二次試験になると長い文章を読み取って解答する必要があり、一筋縄ではいかない場合もあります。
どちらかといえば数学ではなく、国語的要素が強いかもしれません。
どちらの形式が得意なのか一度考えてみてもいいと思います。
1年生の時に物理基礎と生物基礎の両方を学習して自分の好みがわかっている人も一定数いると思います。
好きな科目・得意な科目は将来の進みたい大学・学部とリンクしている場合もありその場合は悩まず自分の好き・得意な科目を選択するべきでしょう。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように最終的には好きな科目のほうが良いと思います。
ここまで理系の生徒さんに向けて科目選択についてご説明しました。
私の見解としては、「基本的には物理。ただ、大学の入試方式や進みたい学部・好みを踏まえると生物もあり。」
という風になりました。
やはり大きいのは入試科目です。
「化学」+「物理」は割とありますが、「化学」+「生物」のパターンは非常に少ないからです。
おまけに「生物」でも受けられるところは「物理」でも受けられるパターンが結構あります。
そう考えると、科目選択の段階で「生物」を選ぶメリットは対して大きくないように感じました。
進学したい学部の候補がいくつかある場合は「物理」を選択するのがベターでしょう。
また大学に入ってから高校で物理を選択していなくても、物理を勉強する場合があります。
勉強のためのサポートはある場合が多いですが、1から勉強するとなると気合いを入れる必要がありますね。
本日も最後までブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。
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