家庭教師ブログ
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2025.02.20
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こんにちは！ 家庭教師camp事務局です！
今回から「埼玉県の難関私立中に合格するには」と題して、私立中のご紹介をいたします！
シリーズ初回は「栄東中」を採り上げました！
第２回目は「浦和明の星女子中学校」です。
みなさまのお役にたてることがありましたら幸いです。
それでは参りましょう！
さいたま市に住所を置く、中高一貫校です。
学校法人明の星学園が経営するカトリックミッションスクールで、
1934年カナダから青森へ来日したシスター達は近隣の子どもたちへ読み書きなどを教える活動をし、
後に1937年前身となる「青森技芸学院」設立、その後青森明の星高等学校と名称を変更しました（中学校併設は1947年）。
30年後の1967年に浦和明の星女子高等学校を設立、2003年中学校が開校され2006年から完全中高一貫校化しました。
2016年に創立50周年を迎え、２年後に新校舎が竣工しました。
校舎設備としてはミッションスクールならではのパイプオルガンを設置したジュビリホール、聖堂を思わせる天井デザインの明るいカフェテリア、
広い運動場や屋内プール、STEAM教育に対応する各種教室など、生徒たちの可能性を広げられるようめいっぱい活動できる環境が整っています。
学科は普通科のみで、進学においては有名な国公立や私立など多数の難関大学への合格実績があります。
〒337-0054
埼玉県さいたま市見沼区砂町２丁目７７
「JR宇都宮線東大宮駅」から徒歩8分
校訓である「正・浄・和」をモットーに正しい自律心を持ち、和をもたらす人の教育に力を入れています。
キリスト教の人間観を基に、「ほんとうの私」として生きるための心の教育、他者との関りと助け合いの精神を生徒たちに広く伝えています。
５科目(国語・数学・英語・理科・社会)の幅広い分析力、論理力、判断力を中学段階から強化しています。
中３時には高校カリキュラム(各科目)の先取り学習をするなど、大学進学に向けた早期の学習内容に力を入れています。
東大・京大など全国の国公立大学をはじめ、医学、薬学、歯学の大学への実績も多数あります。
また早慶上理・ＭＡＲＣＨなどの私大、海外校への幅広い実績が特徴です。
そんな浦和明の星女子中に入学するにはどうしたら良いのか？ についてまとめていきます。
浦和明の星女子中学校では例年、第１回(１月中旬)、第２回(２月上旬)と入試が行われます。
毎年第１回入試での募集人数は120名、第２回入試では40名と決められています。
それぞれの入試倍率は第１回入試で約1.5倍～2.0倍、第２回入試では約2.5倍～6.5倍となっています。
第１回入試、第２回入試ともに４科目(国語・算数・理科・社会)での試験となります。
国語 → 100点満点(50分)
算数 → 100点満点(50分)
理科、社会 → 各50点満点で 計100点(50分)
ひらめき、独創性を求められる問題というよりは、４科目とも問題量に対して制限時間が短く設定されていますので、スピード感を持った解答をする力と学習量を日頃から訓練しておく必要があります。
難関校でも「理科、社会の試験が合わせて50分」という珍しい形式ですので、
基礎的な知識は受験学年前にできるだけ完了させ、早い段階で過去問対策へと移れるような学習が望ましいです。
本日は「埼玉県の難関私立中に合格するには」と題しまして、
浦和明の星女子中学校についてご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか？
皆様の受験のお役に立てましたら幸いです。
本日も最後までブログをお読みくださいまして、ありがとうございました。
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