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2025.02.05
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こんにちは! 家庭教師Camp事務局です。
年も明け、いよいよ来年度の始まりも近くなり科目選択の時期がやってきました。
私は高校生の頃 社会のどの科目を選べばいいか でとても迷ったので、
今回は 文系生徒のための社会の科目選択の方法 について書いていこうと思います。
文系の方は高校において多くの場合社会を2科目履修することになります。
その選択は大学受験にも大きな影響を与えるため、慎重に行うことが必要です。
今回はどのような基準で社会の科目選択を行えばよいかについて解説していきます。
まずは社会の科目の中でも受験で使える科目、使えない科目があります。
例えば東京大学(文系)では2次試験において
世界史探究、日本史探究、地理探究の3科目から2科目を選択して受ける必要があります。
そのため東大文系を志望する生徒は倫政などの科目を選択することは基本的に禁止です。
逆に自分の通いたい大学が倫政などの科目で受けられる際、
世界史探究、日本史探究、地理探究よりは学習に必要な時間が短く済むのでお勧めします。
同じ大学、同じ学部の入試においても、世界史と日本史の間で難易度に乖離があることはよくあることです。
例えば一橋大学社会の入試問題は最難関だと言われていますが、
その中でも世界史や日本史よりは地理の方が難易度は低い印象です
(地理の方が記述をする際求められる前提知識のレベルが相対的に低いため)。
また科目によって平均点が大きく違うパターンも大学によってはあるので、その辺のリサーチもしっかり行いましょう。
そもそも大前提として自分の通う高校で履修することが可能かどうかという問題があります。
例えば筆者の高校のクラスでは世界史Bが必修、
日本史B,地理Bから1科目選択という形をとっていたためそもそも倫政を履修することが不可能といった状況でした。
そのため学校において履修できる科目をきちんと確かめておきましょう。
前述の3つの条件のほかに、そもそも自分がその科目を学習したいという意欲があるかがとても大切です。
暗記が嫌いな筆者は世界史Bを選択させられたものの、
やはり暗記科目の世界史Bの内容が嫌いだったため全く勉強をせず受験においても足を引っ張ってしまいました。
このようなことをできるだけ避けるためにも、自分がある程度好きな科目を選択するといった工夫も必要になります
(受験で必要な科目の制限が厳しい場合はそのようなことを言えませんが)。
このブログでは社会の科目選択をどのような観点から決めていけばよいのかについて書いていきました。
これらの観点からみても、好きな科目がなかったりして迷ってしまい決められないという方は、
私は個人的に世界史探究と日本史探究の履修をお勧めします。
暗記量が多くなってしまうというデメリットはあるものの、これらの科目はどこの大学でも入試に使うことができますし、
書店でもほかの科目に比べ様々な教材や参考書が発売されているので、自分に合った教材を見つけやすいからです。
最後になりますが、社会科目は単純に暗記量がとても大きい科目なので、計画的に何度も繰り返し勉強を頑張ってください。
本日も最後までブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。
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