家庭教師ブログ
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2024.11.28
こんにちは!家庭教師camp事務局です。
今回は「難関高に合格するには」シリーズ第5弾!
前回記事は静岡県立静岡高等学校について取り上げました!
本日は、神奈川県の難関私立高校とされる、
中央大学附属横浜高等学校をご紹介したいと思います!
通称「中横」と呼ばれています。
中横は設立から100年以上の長い歴史を誇りますが、
1908(明治41)年の初めは夜間の商業学校の女子校として設立されました。
長い年月をかけてあらゆる校舎を開校して大きくなっていった中横ですが、
普通科が併設されたのは1992(平成4)年のことです。
さらに男女共学化したのは2012年と、わりと最近のことなんです。
その為、校内の男女比率は4:6で若干女子の方が多めとなっています。
「謝恩礼節」「自立実践」の校訓を掲げ、
伝統を守ることと自立した人間を育てることに重きを置いています。
立地としては、
〒224-0014
神奈川県横浜市都筑区牛久保東1丁目14番1号
横浜市営地下鉄センター北駅から徒歩7分と、駅近で通いやすいです!
中横のグラウンドは大棚校地として分離しており、
横浜市営地下鉄ブルーラインの東山田駅から徒歩12分。
本校からは1.25㎞離れており、歩いていける距離ではあります。
偏差値は66と、全国の私立高校の中でも上位の難関私立校です!
中央大学の附属校であり、中央大学へ内部進学が可能なので7割ほどの生徒は中央大学へ進学します。
しかし中横の特徴として、中央大学への推薦枠を確保したまま他大学を受けることが出来ます。
その為、多くの難関大への合格実績も出しています!
旧帝大:8名(東大3名)
早慶上理:75名
と、GMARCH以上の難関大学への合格も多く出しています!
中大と連携したガイダンスを行っていたり、
他の付属校4校舎合同で行う英語のスピーチコンテストがあったりと、
附属校である特性を活かした教育が特徴的です。
部活動の加入率はおよそ90%程度。
中央大学付属横浜高等学校の部活動は以下の通りです。
〈運動部〉
剣道部/テニス部/硬式野球/サッカー部/バスケ部(男女)/バトン部/ソフトボール部/ワンダーフォーゲル部/バドミントン部/体操部/バレーボール部/卓球部/フットサル/ダンス部/陸上競技部
〈文化部〉
英語部/写真部/演劇部/手芸部/科学部/書道部/合唱/吹奏楽部/競技かるた/美術部/華道部
/鉄道研究部/軽音楽部/文芸部/料理部/作画研究部/茶道部/将棋部
運動部ではサッカー部、陸上部、バスケットボール部が特に実績を残しており、
サッカー部:2024年Kリーグ出場(VS横須賀大津高校)
陸上部:高体連KANAGAWA COMBINED EVENTS、東日本女子駅伝出場
男子バスケットボール部:県大会決定
※2024年11/28時点の情報
文化部では、吹奏楽部が横浜アンサンブルコンテストで高等部は銀賞、銅賞を獲得しています!
そんな中横ですが、入試制度はどうなっているのかについてご紹介していきます。
私立高校ですので、他の公立高校と違い推薦入試と一般入試があります。
内申点は39点(/45)以上から合格が出ていますが、平均点は42点なので最低40点以上は欲しい所です。
推薦入試は面接がありますが、併願確約は特に面接もないようです。
一般入試は、国語・数学・英語の3科目50分という形式は他の私立高校と大きく変わりません。
2024年度国語は古文、物語文、説明文が出題されましたが、
時間設定が短いわりに分量の多い物語文が鬼門となっています。
英語は英作文や長文をはじめ、図やグラフを考察する問題が多いです。
数学は、2024年度の問題は図形問題が比較的多めに出題されています。
基礎知識を活かす応用力が無いと解けない問題ばかりですので、演習量が問われます。
神奈川県の難関私立である中央大学附属横浜高等学校をご紹介してきましたが、いかがでしょうか?
興味を持たれた方は、是非学校説明会などへ足を運んでみてください♪
以上、中央大学附属横浜高等学校の紹介でした。
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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