家庭教師ブログ
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2024.04.06
こんにちは。家庭教師Campライターの内海です。
今回の記事では、男子御三家のうち最後の一校、武蔵高等学校中学校についてご紹介いたします。
都立中の「武蔵」ではなく、私立中の「武蔵」になります。
ここからは基本的に「武蔵中」などと表記します。
アクセス
〒176-8535 東京都練馬区豊玉上1-26-1
西武池袋線「江古田駅」南口より徒歩6分、「桜台駅」南口より徒歩8分
都営大江戸線「新江古田駅」A2出口より徒歩7分
西武有楽町線「新桜台駅」2番出口より徒歩5分
中野駅より関東バス江古田駅行「江古田駅」下車徒歩5分
高円寺駅より関東バス・国際興業バス赤羽駅行「豊玉北」下車徒歩5分
目白駅より都営バス練馬車庫行「武蔵大学前」下車徒歩0分
武蔵中学校は1949年に設立された男子校で、1学年160名を募集している難関校です。
武蔵大学江古田キャンパス内に校舎があり、新江古田駅、江古田駅、新桜台駅から徒歩5分程度の場所に位置しています。
武蔵高校は、1922年に旧制高校として設立され、2年前の2022年には100周年記念式典も開催されました。
武蔵中学校は「自調自考」という精神のもと、
「少人数で学ぶ」、「本物に触れ、本物を体験する」、
「自ら調べ自ら考える」、「創造する力を養う」
以上の4つを授業方針としています。
1学年の人数が少ないため、ひとりひとりの顔を見ながらきめ細かい授業ができます。
また、多くの科目でひとつのクラスを少人数にわけて授業を行っており、じっくりと自分のペースで学ぶことができます。
多彩な実験、資料の読みこなし、自然とのふれあい。豊かな心を育てるのは良質な原体験です。
さまざまな分野の本物に触れ、自分の目で見て手で確かめることで感性を磨き、視野を広げます。
考える力は、土台があってこそ伸びるものですよね。
「低学年ではさまざまな分野に触れ、学びの型をしっかりと身につけながら、興味の幅を広げていきます」としています。
また、自分で考え本質にたどり着こうと努力する道すじから本当に打ち込める分野を発見していきます。
「論文作成や教室での発表を通じて、ひとに伝える力を養います。ひとに伝える力が、ひとの考えに耳を澄ます力を育み、個性と個性が刺激し合い、新たな創造を生み出します。それは世界に通用する力へ、そして生涯にわたる学びへとつながります。」とHPにあるように、創造性や発信力に関する力を養っていくとしています。
また、私立武蔵高等学校中学校の大学入試実績は以下の通りです。
【主な国公立大学】
東京大学 現役合格20名 既卒6名
京都大学 現役合格3名 既卒5名
東京工業大学 現役合格2名 既卒2名
一橋大学 現役合格2名 既卒1名
【主な私立大学】
早稲田大学 現役合格15名 既卒8名
慶應義塾大学 現役合格8名 既卒6名
東京理科大学 既卒1名
上智大学 現役合格1名 既卒0名
試験日は2/1の午前のみとなっており、複数日程の実施はしていません。
100点満点の国語と算数、60点満点の社会と理科の筆記試験のみ実施されます。
2024年の出願倍率は3.4倍と例年よりも若干少なくなっています。合格最低点は約64%、合格者平均点は68%であり、合格最低点については前年の2023年以前よりも高くなっています。
各教科の合格者平均点の満点に対する割合を見ると、最も大きいのは社会(約75%)で最も小さいのは理科(約57%)です。
過去問と同程度の難易度の問題を解いて、70%も得点することができれば合格圏内だと考えてよいでしょう。
比較的難度の高い問題を解いたとしても他の受験生に差をつけにくい反面、平易な問題を取りこぼすと逆に差をつけられてしまうことになります。
武蔵中入試突破の鍵を握るのは理科と社会の学力なのではないでしょうか。
(各データは武蔵高等学校中学校HPより引用)
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