家庭教師ブログ

私立中対策【理科】季節の植物

2024.03.23

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こんにちは。家庭教師Campライターの杉浦です。
東京では春一番が吹き、少し春を感じる季節になってきました。まだまだ寒い日が続きますが、来月には春分がやってきます。
春はお花やチョウなど、生き物が元気に活動するようになる季節ですね。

本日は私立中で出題される理科の範囲から、植物と季節の関係について紹介します。

【植物】

春の植物
春の七草であるナズナ・ハコベや、レンゲソウ・スミレが花を咲かせます。
花だんではスイセン・チューリップ・ヒヤシンスが花を咲かせます。
野草で見られるセイヨウタンポポ・オオイヌノフグリ・シロツメクサ・ハルジオンは、外来生物と呼ばれます。

★外来生物(外来種)とは、人の手によって外国から日本に運ばれたあと、増えている生き物のことです。

樹木では、ツバキ・ウメ・サクラ・モクレン・ツツジ・フジが花を咲かせます。

★サクラ・ウメ・モモの見分け方 ※それぞれ品種により異なる場合もあります。

サクラの特徴
花がついている緑色の軸が長い・花びらの先端に切れ込みが入っている

ウメの特徴
花がついている緑色の軸が無い・花びらの先端が丸い

モモの特徴
花がついている緑色の軸が短い・花びらの先端がとがっている

★モクレンとコブシの見分け方
モクレンの特徴
花びら(に見えるもの)が9枚・花が上向きに(空を向くように)咲く・花の大きさが8~10㎝・花びらが開ききらない

コブシの特徴
花びらが6枚・花は横向きや上向きに咲く・花の大きなが4~5㎝・花びらが開ききる

夏の植物

ヒメジョオン・ツユクサ・エノコログサ・カタバミ・ヤブガラシなどが花を咲かせます。
また花だんではアサガオ・ホウセンカ・ヒマワリが花を咲かせます。
樹木ではネムノキ・クリ・ザクロ・アジサイが花を咲かせます。

★アジサイの色
一般的に土の酸度によって色が変わるといわれています。
酸性→青中性→紫アルカリ性→赤
※品種により異なる場合が多いです。

秋の植物

クズ・ハギ・キキョウのような秋の七草や、イヌタデ・セイヨウアワダチソウ・ヒガンバナ・ススキが花を咲かせます。
花だんでは、キク・コスモス・サルビアが花を咲かせます。

★ヒガンバナ
昔の日本では、田んぼの周囲に植えられることがありました。これはヒガンバナの根からとれるデンプンを利用するためであったそうです。
またヒガンバナの根は、そのままだと毒性があるため、田んぼをネズミやモグラから守る効果もあったのではといわれています。

樹木ではイチョウやケヤキなどが葉の色を変え、その後に葉を落とします(落葉樹)。
紅葉する→ヤマモミジ・イロハモミジ・ニシキギ・ツタ
黄葉する→イチョウ・ポプラ・ケヤキ
茶色くなる→クヌギ・コナラ・クリ

緑色のまま葉をつけたまま冬をむかえる(常緑樹)には、マツ・ツバキ・カシ・シイなどがあります。

冬の植物

多くの植物が、寒い冬を越すために工夫をしています。
タンポポ・ハルジオン・ナズナはロゼットで冬を越します。ススキやハスは地下のくきで冬を越します。ダリア・キクは地下の根で冬を越します。アサガオ・ヘチマは種子で冬を越します。

★ロゼット
地面に低く葉を広げている状態です。地面からの熱をにがしにくく、北風から身を守るようにする工夫です。

樹木では、落葉樹は冬芽をつけて冬を越します。サクラの冬芽はたくさんのりんぺんで何重にも包まれていたり、モクレンの冬芽は細かい毛がたくさん生えたふわふわのりんぺんで包まれていたりと、それぞれ特徴があります。

いかがだったでしょうか。
今後も様々な受験情報をお届けできればと思います。お楽しみに!

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。


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【この記事を書いた人】
杉浦
【略歴】
高校時代はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取り組みに参加し、自身も学外発表などを経験。国立大学への推薦合格後、大学では生物・農学分野を専攻。中学受験では都立武蔵中・三鷹中・私立国学院久我山中などの指導実績あり。高校受験では都立高全般、中大杉並高などの指導を行う。これまで培った生徒ごとの苦手分析や、定期テスト・模試対策などを基に、役立つ情報を発信していきます。

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