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【都立中受検小5・小6】作文どうやって書く? 都立中作文 頻出テーマ48のお知らせ

2024.03.16

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こんにちは。家庭教師Campライター瀧本です。

この春から都立中をめざして勉強を始めたみなさん、
都立中の勉強を始めて1年経ったな……という方にもお聞きしたいのですが、

作文の調子はどうですか?

 

 😕 作文は一日にしてならず 😐 

学校でテクニックを学ぶわけでもなく、

ただただ日記や読書感想文として書かされてきた作文。

 😕 よくわからないけど書いてる!

……という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

【都立中受検小5・小6】作文どうやって書く? ◎都立中作文、どう攻略する?

都立中の作文は、

ただただ何の考えもなく始める日記のように

つらつらと書きつけばよいのではなく、

「問題に正対し(向かい合って)、

提示された条件をすべて満たすようにまとめ、

時間内に書ききる!」

というミッションが待ち構えています。

 

詳しくいうと、その解答作業中には、

①問題文の読解「何が主として問われているのか」把握する

②「問いに対する自分の意見」答えとなる意見をはっきり示す

③「意見への根拠出し」②の根拠を身近な事例に落とし込んで簡潔に説明

④以上を踏まえたまとめ・今後の展望

それらの思考の過程を、すべて配分よく指示された文字数のなかで組み立てていく必要があります。

🙁   🙁   🙁   🙁   🙁

これは、大人も相当難しいですよね……

 

このように作文の解答方法を細かく分けてきましたが、

生徒さんたちを指導していると、

①から②はスムーズにできていても、

③の具体例が思いつかないということが多いです。

 

また、①~③ができたと思っていても、

じつはきちんと文章を読み込んでおらず、

の具体例だけが先行してあり、

勝手に問題を想定してしまって誤読からのまとめまで暴走してしまっているケース。

これは読解からおかしなことになるので、

問題さえ関係なければ力作!だと思えるものも、

点数がすべてゼロ、せっかく書いたのに得点なし、となることが非常に多いです。

 

焦っているとどうしてもそうしたミスが多くなります。

また、経験不足・書き慣れていないということも原因の一つかと思われます。

たまに冬前の受験本番寸前になって作文の相談に来られる方もいらっしゃいますが、

得点が上がらない、作文が書けないという方の状態を拝見していると、

「作文の問題に対して一方的なアプローチしかしていないな」、と感じることがあります。

 

作文も「対話」です。

これは比喩でもありますが、限りなく字面そのもののことだと捉えていただいてもよろしいかと思います。

作文問題は自分に対する問い、自分事なのだという気持ちで問題を読んでいく。

そのうえで、自分ならどうするか、どのようにその問いに答えていくかということを書いていくものです。

作文が選抜の資料(入試材料)になる理由は、

もちろん読解がきちんと行われているか国語の能力を見るものでもありますが、

学校、ひいては文科省が掲げている「主体的・対話的で深い学び」の入口にその生徒は立っているか?

ということを見るものなのですね。面接資料のようなものかもしれません。

とはいえ、人間関係や環境問題にいたるまで、さまざまなジャンルの問題が出てくる中で、

それをはじめから一刀両断できる生徒はそうそういません。

問題に取り組みながら、とにかくインプットとアウトプットをくり返して、

作文のテーマについて、普段の家族間の会話でもおしゃべりしておくことが上達のカギです。

そうして習慣づけることによって、親子間の軋轢に対する予防線にもなりえるかと思います。

 

もし塾や、独学で勉強している方が

 😡 どうしても作文がうまくいかない、

 😥 そもそも全然エンピツが進まない、

 🙁 嫌いになってきた気がする……

というとき!

【都立中受検小5・小6】作文どうやって書く? 都立中作文 頻出テーマ48のお知らせ

 

家庭教師Camp都立中作文頻出テーマ48は、

授業中に先生と一緒にテーマを考えていく「対話型」の作文授業になります。

先生とのマンツーマンですので、

集団の授業と異なり、自分だけ書けなくて嫌な気持ちになることもありません

いきなり文章を書くのではなく、穴埋め式の解答から進めていくステップアップ方式なので、

無理なく作文問題に取り組めます。

もちろん添削付きで、よいところ、改善点をしっかりお伝えします。

タイトルにもありますように、48個の頻出テーマを扱いますので、

得意なものも、苦手なテーマもしっかりカバーできる、おすすめの講座になっております。

概要はこちら。

概要

対象 小5・小6
料金 1コマ50分×4コマ 11,880円(税込)/月
※担当教師により別途追加料金が発生します。
※初回のみ、教材費として2,420円(税込)を頂戴いたします。
指導形態 オンラインマンツーマン授業(教師1:生徒1)
スケジュール 毎週月曜~土曜 17:00~22:00 ※祝日除く

 

【都立中受検小5・小6】作文どうやって書く? 都立中作文 頻出テーマ48のお知らせ ◎まとめ

この講座で作文の苦手意識が少しずつなくなり

ご家族のあいだでも作文の話題が増えるようになってくれたら嬉しいです。

 

講座の詳細やお問合せ、お申込みは以下のバナーからご覧ください。

 

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本日もブログを最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 

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【この記事を書いた人】
瀧本
【略歴】
私立大学大学院修了(哲学)。大学院在籍時よりパリ第七大学に留学、帰国後仏語通訳ガイドをしつつ塾講師、家庭教師、通信制高校非常勤講師を務める。
大学院終了後個別指導塾校長を経て個別ena校長に。中学・高校・大学入試を幅広くフォローし、
これまで難関私立中、三鷹中、立川国際中など都立中高一貫校、都立高校の指導重点校や大学附属私立高、GMARCH・早慶上智などへの合格者多数輩出。また、15年以上の指導歴をふまえ、様々な理由から成績不振に陥ってしまった生徒や、不登校生徒をもつ家庭へ包括的なアドバイスも行う。指導のモットーは「遊んで学べ、学んで遊べ」。
個人の主張と対話を育てる小論文指導を得意とする。
こちらのブログには学習・進学に役立つ情報だけでなく、ちょっとした息抜きになるような雑学コラムも載せていきます。

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