家庭教師ブログ
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2023.09.05
こんにちは。家庭教師Campライターの工藤です。
これから中学受験、
とくに「都立中高一貫校」や「公立中高一貫校」の受験を考え始めたという方にとって気になるのは、
「うちの子は受験に向いているのか」ということではないでしょうか。
今回は、これまで私が指導してきた経験から、
都立中高一貫校・公立中高一貫校に合格する子、向いている子の特徴についてご紹介します。
私が思う、都立中高一貫校に合格する子、公立中高一貫校に向いている子に共通する特徴は
以下の4つの特徴がある子が多いです。
①自己流にこだわりすぎない子
②基本(漢字・計算)を確実に安定して実行できる子
③他人に自分の言葉で伝えようとする子
④同世代の子より、一部の面において精神的に大人な子
全部を兼ね備えている子は少ないですし、子どもによって①~④の濃淡はありますが、
ある程度それぞれ備わっている子が多いですね。以下、詳しく説明していきます。
都立中高一貫校や公立中高一貫校の入試で行う適性検査型入試は、
国語も読解問題だけではなく「作文」を書く必要があります。
また、算数分野・社会分野・理科分野でも記述問題が多く出題されます。
その中で、やはり添削でダメ出しをされたり指摘をされたりすることは多く、
「言いたいことは合っているが、この書き方では点数につながらない」という経験を何度もすることになります。
合格する子たちの特徴として、そういった指摘を素直に吸収し、自己流にこだわりすぎない子が多いと思います。
「自分の言いたいことは書いている!」と意固地になってしまうと、
そこから先、進歩することが難しくなってしまいます。
自分の解き方や勉強法を柔軟に変えて、
周りのアドバイスをもとに考えたことをすぐ実行し試す行動力が大切です。
頑固さは時には「意志の強さ」につながりますが、ケースバイケースで考えられることも大切です。
これは入試として、都立中高一貫校でなくても大事なことです。
しかし、適性検査型入試では記述が多い分、誤字脱字やちょっとした計算ミスで減点される可能性が高まります。
資料やグラフを参照して問題を解くことも多く、単純な入試のページ数としては多いため、
ページを行ったり来たりしながら解いていくうちにケアレスミスが増えてしまいがちです。
もちろん合格する子がケアレスミスを一切しない子であるわけではないのですが、
同世代の子たちに比べると相対的に少なく、また自分の間違いに気づきやすいのは合格する子の特徴と言えます。
特に、入試本番は緊張もありますし、時間の制約も当然あります。
その中で、「普段の手癖」はどうしても出てきてしまうので、どれだけ基本的なことを習慣化できているかが大切です。
これは、漢字や計算のていねいさだけではなく、
「必ず検算をする」「作文の条件や文字数を確認する」
「解答用紙に氏名を書いたか確認する」……といった基本のことも含めてです。
都立中高一貫校・公立中高一貫校の受験(受検)を考えている方は、
日ごろからそういったことを意識するようにお子さまを導いてあげてください。
上手い下手に関わらず、他人に自分の言葉で考えや気持ちを伝えようとする子が多いです。
「上手い下手に関わらず」というのは、作文が初めから上手な子はとても少ないですし、
そういった子たちだけが合格する(=文才のある子が合格する)わけではないからです。
ただ、自己主張を一生懸命しようとするタイプは成長します。
内容はとりとめがなくても、お話好きな子もいます。
学校で起きたことや友達とのお話、あるいは自分の考えていること、
感じていることをまず「一生懸命話せる」タイプの子たちは、作文の型や技術を身に付けると一気に成長します。
逆に、
保護者様や周りの人がその子の身の回りのことをかなりやってしまっていたり、
習い事や様々なことを親御さんが強制してしまったりしていて、
本人が受動的になっている子は注意が必要です。
「自分で発信しなくても、周囲が考え・気持ちを汲み取ってくれる。何をすればよいか示してくれる」
と思ってしまっている子は、
作文などでも「何を書けば良いのかわからない」状態になったり、
算数分野の記述などでも説明不足な記述に陥りがちです。
日常生活でご家庭で取り組めることとしては、
学校生活や普段のことについて、お子様に色々質問してみたり、
本人が話していることに「どうしてそう思ったの?」というような発問をして、
話したり考えたりする機会を増やしてあげると良いでしょう。
これは都立中高一貫校・公立中高一貫校に限らないと思いますが、
精神的に大人な子は多いと思います。
例えば、作文で「家族はなぜ大切だと思いますか」といった内容が出たとして、
「大切じゃない」とか、「まだ働くことができないから」といったような、悪い意味で『子どもじみた』意見を書いてはいけません。
ある程度の「共通解」に寄せていくことが出来ることが大切ですし、
実際には納得していなくても、入試としてそこに合わせていく「現実との折り合い」がつけられることが大切です。
ただ、「精神的に大人な子」としては、先ほどと逆になりますが、少し早く「反抗期」のような傾向が見られる子も含みます。
反抗期というのは決して悪いことではなく、
これまでの自分の当たり前の価値観や、育て保護してくれる保護者様の考えに反発することで、
より自我を明確にしていく過程として必要なものです。
自分の意見を周りの人や価値観=子どもにとっての「世界」に壁打ちすることで、
自分の考えを確立したり反省したりすることなのです。
自分の意見がはっきりしていくことは、作文の内容にも活きてきます。
実際、これまで合格してきた生徒たちの中には、
私たち先生と接しているときは素直だったり明るく良い子だったりするのですが、
親子面談などの機会になると、途端に親子間が険悪になるケースもたまにあります。
あるいは、保護者様から
「家ではあまり自分のことや勉強の様子を見せてくれなくて心配……」
というご相談をいただいたケースもございます。それでも合格しています。
保護者様としては心配になると思いますが、そうした行動の変化は、
多くの場合精神的に大人になる過程で生じる、親子間の微妙な距離感の変化のせいです。
大らかに受け止めてあげてください。
小学校高学年は、子どもたちの精神年齢も成長し、
親子間の関係性も変化していく時期です。
また、都立中・公立中高一貫校の入試は大人でも難しい問題や添削に悩む問題も多く、
保護者様がご家庭で指導するだけだと厳しいことも多々あります。
そんなとき、やはり親でも子でもない第三者、「先生」の存在が必要不可欠です。
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