家庭教師ブログ
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2023.03.15
こんにちは。家庭教師Campライターの高木です。今回の記事では、難関私立中の一つ、海城中学高等学校についてご紹介いたします。
まずは立地・交通アクセスからの確認です。通学距離に関わる大事な情報ですから、しっかり確認しておきましょう。
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-6-1
JR山手線:新大久保駅 徒歩5分
地下鉄副都心線:西早稲田駅(3番出口) 徒歩8分
JR中央総武線:大久保駅 徒歩10分
JR山手線 地下鉄東西線:高田馬場駅 徒歩12分
地下鉄副都心線 大江戸線:東新宿駅 徒歩12分
最寄りは新大久保駅ですが、高田馬場駅など乗換駅からも徒歩で行くことができるため、自分の最寄り駅、使用路線に応じて経路を考えてみて良いでしょう。
海城中学校は中高一貫の男子校です。「リベラルでフェアな『新しい紳士』の育成」を教育目標として掲げており、共生、協働を前提とした自由な校風となっています。中学3年間は体験学習に注力しており、特に中学3年時の1.2学期に30~50枚の卒業論文を書きあげる「社会科総合学習」の完成度の高さには目を見張るものがあります。
進学実績としては令和4年度の東大合格者数57名をはじめ、京都大学、一橋大学、東京工業大学(東工大)などの国公立大や、早稲田大学、慶應義塾大学など私大上位校へ毎年多数の合格者を輩出しています。海外大学への進学者も一定数います。
部活動は運動部・文化部・同好会に分かれ、基本的な部活動はほとんどある印象です。文化部では「模型部」「古典芸能部」「競技かるた部」などは比較的珍しいのではないでしょうか。
基本的に2/1と2/3が一般入試となります。帰国生入試は1/7ごろが入試日になりますが、今回は割愛します。一般入試は、算数・国語(各50分・120点)と理科・社会(各45分・80点)の学力試験です。
算数は大問6題構成。出題分野に偏りは少ないですが、図形問題、特に立体図形の切断については変則的な難問が出題されることが多いので、過去問演習等で重点的に対策するとよいでしょう。作図問題が出題されることもあるので、注意が必要です。
国語は長文2題構成。文章量は多く、選択肢問題の分も長いのが特徴ですが、文章の難易度自体はそこまで高くありません。しっかりと量をこなして正答率とスピードの両立を意識して取り組んでいきましょう。長めの記述問題が2台ほど出題されるので、その対策もお忘れなく。
理科は4分野それぞれから出題され、実験・観察問題が中心となっています。表・グラフの分析や計算問題、作図問題などが高難易度に設定されているので、これらの対策を中心に学習を進めましょう。
社会も各分野から出題されます。リード文が非常に長いこと、単純な知識問題だけでなく長めの記述問題が出題されるのは海城レベルの難関校であれば共通していることです。偏りのない知識の拡充と記述対策に集中しましょう。
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