家庭教師ブログ

【中学受験クイズ】「あとでやろう」はキケン?ライバルに差をつけるための言葉は?|故事成語③

2026.09.24

第3回:【中学受験クイズ】

「あとでやろう」はキケン?ライバルに差をつけるための言葉は?

「宿題、あとでやればいいや」
「苦手な算数の単元は、もう少し後で復習しよう」

……その「あとで」が、気づかないうちに大きな差につながってしまうかもしれません。

中学受験では、毎日の小さな行動の積み重ねが、入試本番での力になります。今日は、勉強に勢いをつけるために覚えておきたい故事成語のクイズです!


【問題】

「相手よりも先に行動を起こすことで、有利な立場になり、相手をリードできる」という意味の故事成語は、次のうちどれでしょう?

① 急がば回れ(いそがばまわれ)
② 後の祭り(あとのまつり)
③ 先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)
④ 果報は寝て待て(かほうはねてまて)


【正解と解説】

正解は……③「先んずれば人を制す」です!

【意味】

「人よりも先に行動を起こせば、有利な立場に立つことができる」という意味です。

反対に、行動が遅れてしまうと、相手に先を越されてしまう、という考え方も含まれています。

【由来】

この言葉は、中国の歴史書『史記(しき)』に登場する話がもとになっています。

秦(しん)という国を倒すために立ち上がった武将が、「何事も先に動いた者が主導権を握り、後から動く者は相手に従うことになる」と語ったことから生まれたと言われています。


【受験勉強にも使える!「先んずる力」】

中学受験での「相手」は、周りの受験生だけではありません。

実は、

・「今日は疲れたから、宿題はあとでやろう」という気持ち
・「苦手な単元は見たくない」という自分の弱い心
・どんどん増えていく課題やテキスト

これらも、乗り越えるべき相手です 👿

 

例えば、塾から帰ってきて「少し休んでから勉強しよう」と思ったまま、

気づけば時間だけが過ぎてしまった……という経験はありませんか?

 

そんなときこそ「先んずれば人を制す」です。

帰宅したら、まず5分だけでもテキストを開いてみる。
計算問題を1問だけ解いてみる。
今日習ったことを少しだけ確認してみる。

最初の一歩を早く踏み出すことで、勉強に追われるのではなく、自分のペースで進められるようになります。

受験勉強で大切なのは、「やる気が出たら始める」ことではなく、「始めるからやる気が出てくる」こと。

今日から「あとでやろう」ではなく、「まずやってみよう!」を合言葉にして、ライバルより一歩先に進む力を身につけましょう!

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