家庭教師ブログ
家庭教師ブログ
2025.11.18

【PR】
☆中学生の内申対策・受験対策に☆
家庭教師をお探しなら
~マンツーマン授業をご家庭で!~
派遣型家庭教師Campのご案内はこちら☟
こんにちは。家庭教師Camp事務局です。
本日のブログは、
2025年度版最新!
私国立高校入試問題分析 ⑪市川高等学校 国語・数学・英語です。
市川高等学校志望の方、
難関国私立高校を志望している方は👀必見👀です!
1⃣ 論説文 2⃣ 小説文 3⃣ 古文 4⃣ 漢字
今年度も大問4題構成であり、昨年度までと大問数および構成は変わらなかった。ただし、2022年度入試より始まっていた1つの大問の中に2つの文章を取り入れるというタイプの出題はなくなり、2021年度入試以前のように1つの大問で1つの文章というオーソドックスな出題となった。複数文字を提所する必要がなくなったことと、各文章の内容が比較的前年度よりも平易であることから、受験生にとって読みやすい印象があったと考えられる。ただし、難度としては例年並みかやや難化である。
漢字を除く3つの大問にそれぞれ4~6問の小問が出され、その中に2問、70~80字程度の記述が出される。
問われる内容はオーソドックスな傍線内容や因果関係の説明であり、他の問いと難度の差はない。むしろ記号問題が勝負の分かれ目であり、長めの選択肢一つ一つの正否の検証を的産かつ素早く行えるかが合否を左右する。
選択肢の構成上、1⃣の文学的文章よりも、2⃣の説明的文療の方が正否の検証が容易なため、ここでいかに時間を使わずに解けるかが重要である。古文は例年比較的凝ったものを出題してくるため、「やったことがある」ものに当たることはまずない。読みやすいものではあるものの、明確に「読める」ことが決められるため、一定の練習量は必要となる。
代表的な助動詞の暗記をした上で、読みやすいもの(たとえば高1レベルの数材を用いて)を複数読み、感覚をつかんだ上で過去問に取り組むべきである。漢字は例年難度が高いものが出題される。中学校の配当漢字外からも出題されるため、早い時期から漢検2級レベルまで視野に入れて計画的に学習する必要がある。
1⃣ 整数の性質 2⃣ 関数 3⃣ 規則性の利用(方程式) 4⃣ 作図 5⃣ 平面図形
大問5題構成で、設問数は例年通り大問につき小問が2問から3問出題されていた。
1⃣は、整数の性質を利用した問題。上位私立高校の過去問に取り組み、様々な出題形式の問題に慣れておく必要がある。
2⃣は関数の基本的な問題で、PERSPECTIVE (家庭教師Camp授業使用教材)の関数単元をきちんと解けるようにすることで十分に対応できる難度であり、また、(3)についても上位私立高校で出題されている類題をやりこむことで十分に対応できた問題であった。
3⃣は規則的に座標平面上に整数が並べられており、その規則性から方程式を立式して解答する問題。数の規則性の利用に関しては、PERSPECTIVEの章末発展問題などで、規則性を捉えてからの文字式への置き換えがスムーズにできるように練習しておきたい。
4⃣は、近年では出題の無かった作図が出題された。今回の作図の問題ではコンバスで円を書くことができる回数が制限されているため、完成図をきちんとイメージしてから、限られた回数の利用で作図することが求められた。作図するべき図形の性質について論理的に考えて最も効率的な作図をすることが求められる問題であった。
5⃣は、内接円と接円に関する問題。(1)(2)の円の半径を来める問題では、基本事項をしっかりと行うことで解くことができ、(3)の四角形の面積を求める問題においても、PERSPECTIVE の練習問題Bや章末発展問題で多くの図形問題の練習に当たることで解答できる問題であった。
出題形式(大問数や設問数)には大きな変化がないものの、作図問題や規則性の利用をテーマとする問題が出題され、論理的な思考判断が求められる問題であった。一見難解な出題には見えず、出題形式ではシンプルでありながら、最も効率的な思考判断を求める問題となっている。
1⃣リスニング 2⃣長文読解 3⃣長文読解
英語の出題傾向として、リスニング1題、長文問題2題の形式が多い。近年はリスニング量が従来のほぼ2倍になっており、かなり長い英文を書くことになるため、その対策の重要度も高まっている。
リスニングに関しては、長い英文を正確に聞き取り、問題に対して正確に対応していく必要がある。そのため普段から短い時間でもしっかりリスニング対策として、英語に耳を慣れさせておくとよい。
長文問題に関しては、文量が多いことが特徴として挙げられる。問題の概略、つまり登場人物の関係性などはしっかり押さえ、精能・速読の力をしっかり鍛えておく必要がある。
文章内で使用されている文法難度はそこまで高くないが、語彙に関しては高いレベルまで求められているので、日頃から未知の単語に関しては、1つの意味で終わるのではなく、単語1つに対して複数の意味や用法を押さえるなど、語彙力の強化を図りたい。
いかがでしたでしょうか。
難関国私立の入試問題は早くから練習をし、過去問や他校の難関高校、都立自校作成校の問題も含めてさまざまな問題に触れましょう。
マンツーマン指導の家庭教師Campでは、
受験対策・内申点対策もバッチリ行っています!!
苦手科目・単元の克服や、
応用問題でどうしてもつまづいてしまう
あと◎◎点伸ばしたい
……というお悩みまで、
勉強のプロに聞いてみよう!
東大はじめ難関大学出身の教師に教わってみませんか?
25分からOK・オンラインでご都合のよい時間の授業OK
まずは体験授業から!
学校別対策コースも設けております。
市川高等学校の
対策コースはこちら!
本日もブログをお読みくださいまして、ありがとうございました。
次回の過去問分析記事もどうぞお楽しみに!
【PR】
☆中学生の内申対策・受験対策に☆
家庭教師をお探しなら
~マンツーマン授業をご家庭で!~
派遣型家庭教師Campのご案内はこちら☟
難関中高大受験のための
オンラインマンツーマン指導
月額 6,380円(税込)~
入会金・管理費・解約金はありません