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【2025年度版最新】 「難関高に合格するには」 ⑳三重県立四日市高等学校 の紹介

2025.06.11

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こんにちは。家庭教師Camp事務局です。
今回は「難関高校に合格するには」の第20弾、

三重県の 四日市高等学校について紹介していきます。

ちなみに前回記事は滋賀県立膳所高等学校について取り上げました!

 

【2025年度版最新】 「難関高に合格するには」 ⑳三重県立四日市高等学校 の紹介 ◎概要

四日市高校は、明治32年(1899年)の創立以来、

一貫して文武両道を校是とし、国内外で活躍する多くの人材を輩出してきました。

「理数教育」「グローバル教育」を本校の二本柱として、

2018年度まで文部科学省の指定を受けて実施した「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の成果を継承するとともに、

同じく文部科学省から指定を受けた「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)第III期(2023年~ 5年間)」の取組において、

新たな価値を創造する国際科学技術人材を育成するプログラムの開発等を進めています。

 

所在地・アクセス

所在地

〒510-8014 

三重県四日市市富田四丁目1番43号

 

アクセス

■公共交通機関■

近鉄富田駅を出て、徒歩1分 JR富田駅を出て、徒歩7分

駅チカは嬉しいですね!

 

【2025年度版最新】 「難関高に合格するには」 ⑳三重県立四日市高等学校 の紹介 ◎特色

勉強面について

2期制である本校は、学習活動の充実をめざすため、1時限65分で1日5限の編成となっています。

特色は土曜学習会課外授業です。

土曜学習会ではテスト前後に対策と復習を行っています。

課外授業では夏季休みに20日間ほど実施し、休業中も学習時間の充実をはかります。

夏休み期間に20日も授業を実施してくれる学校はほとんどないと思います。

 

また、四日市高校は前述の通りスーパーグローバルハイスクール(SSH)に指定されており、

3年間の勉強カリキュラムの中に探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲが組み込まれています。

研究開発課題は「三重・四日市から世界へ!新たな価値を創造する国際科学技術人材の育成」となっており、積極的に活動が行われています。

 

また、受験対策やキャリア教育だけでなく、

本校では「人権教育」を重視しているのが目を引きました。

学校HPによると、ピンクシャツ運動という活動が掲載されていました。

“本校では毎年4月と11月にいじめ防止強化月間とし、各クラスの人権学習実行委員の生徒を中心に「いじめ反対」のメッセージを発信し、より良い学校づくりについて考えるための運動を行っています。(中略)

当日はペンやハンカチなど、みんながそれぞれピンクの物を身に付け、いじめを許さない、傍観者にならないという意思表示をしました。”

 

上述の運動だけでなく、人権教育の観点を取り入れた授業や人権講話など、学校と生徒が一丸となりこうした取り組みを行っているのが印象的でした。

 

部活動について

そんな四日市高校では、どのような部活動が活動しているのでしょうか。

 

運動部

バスケットボール/バレーボール/硬式野球/テニス/ソフトテニス

バドミントン/柔道/剣道/陸上競技/サッカー/ハンドボール/卓球

水泳/山岳/ラグビー/体操

 

体操、テニス、水泳、山岳の各部は全国大会へ出場、活躍していました!

 

文化部

吹奏楽部/SSH科学部/SSH生物部/SSH電氣部/放送部/

茶道部/音楽部/英語部/美術部/書道部/将棋部/文芸部/新聞部/調理部/バトン部

バトン部は珍しいですね(文化部なんですね)!

運動部同様、放送部、将棋、演劇の各部は全国大会へ出場、活躍していました!

 

学校行事について

ではそんな四日市高校ではどのような行事が行われているのでしょうか。

ホームページで確認できたのは、

5月 体育大会

9月 四高祭

7月・10月 クラスマッチ

 

クラスマッチという行事では各クラスで色々な種目で競い合うイベントのようです。

 

 

【2025年度版最新】 「難関高に合格するには」 ⑳三重県立四日市高等学校 の紹介 ◎進学実績

進学実績

ではそんな県下トップクラスの四日市高等学校の進学実績はどれほどなのでしょうか。

以下は令和7年度最新の進学実績です。

 

東大 6人

名古屋大 32人

同志社・立命館 53人

高校自体が三重県にあるということで名古屋大への進学実績が素晴らしいです。

 

 

【2025年度版最新】 「難関高に合格するには」 ⑳三重県立四日市高等学校 の紹介 ◎入試対策

ではそんな四日市高校に入学するにはどうしたらよいのでしょうか。

 

三重県の入試形態は、

内申点・筆記試験の当日点の合計点で決まります。

三重県の後期日程(前期日程は推薦、後期日程はいわゆる一般入試にあたるもの)では、

中3の内申点のみが採用されています。

中3 9教科×5段階評価=45点  

内申点は2002年度以降、相対評価から絶対評価となったようです。

また、当日の入試は各教科50点で、250点満点です。

なお、個人面接はありません。

 

内申点は大変重要であり、

県内トップ校を追いかける生徒諸君においては内申点確保は必須事項でもあるでしょう。

 

 

受験を意識した早めの対策が必須になります

 

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【2025年度版最新】 「難関高に合格するには」⑳三重県立四日市高等学校 の紹介 ◎終わりに

いかがでしたでしょうか。本日は三重県立四日市高等学校をご紹介いたしました。

気になった方は是非学校のイベントや説明会に足を運ぶといいと思います。

 

ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様の高校進学の助けになればうれしいです。

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