家庭教師ブログ
家庭教師ブログ
2025.04.14
【PR】
☆中高生の内申対策・受験対策に☆
家庭教師をお探しなら
~マンツーマン授業をご家庭で!~
派遣型家庭教師Campのご案内はこちら☟
マンツーマン指導の家庭教師Campでは、
勉 強 に ま つ わ る あ ら ゆ る お 悩 み に お 答 え し ま す!
苦手科目・単元の克服や、
応用問題でどうしてもつまづいてしまう
あと◎◎点伸ばしたい
……というお悩みまで、
勉強のプロに聞いてみよう!
東大はじめ難関大学出身の教師に教わってみませんか?
25分からOK・オンラインでご都合のよい時間の授業OK
まずは体験授業から!
皆さんこんにちは。家庭教師campライターの西村です。
関東はまだまだ肌寒い日もありますが、ようやく桜の花も見られ(雨と強風で散ってしまって残念ですが)、春らしくなってきました。
そこで今回は【さくら】にスポットを当ててお話したいと思います。
春の「桜」(と秋の「菊」)は日本の国花※とも言われています。
(※法律で指定されているわけではありませんが、広く日本国民に愛されている花ということでしょう)
「さくら」の名前の由来とされる説は次の二つが有力です。
→日本神話では、桜の花のように美しい絶世の美女、
火の中で出産したことから安産の神、火の神とされます。
この神様の「咲耶(さくや)」が転じて「さくら」になった説です。
→古語で『さ』は耕作を意味し、『さ』は山の神であり、春になると里に降りてきて田の神・稲霊となる。
つまり、桜とは、『さ』の神が降りる坐=鞍(くら)の意から『さ・くら』となったというものです。
稲の苗が早苗=さ・なえなのも、苗を植える女性が早乙女=さ・おとめなのも、
田の神・稲霊=『サ神』から来ている。
旧暦五月の頃は稲作にいそしむ月であるから『サ月』と名づけられたというものです。
その花の美しさが理由と言えばそうですが、散見されるものは大方次にあげるものが主流のようです。
長く厳しい「冬」が終わり、稲作の季節を教えてくれる花であったこと。
米を主食とする日本人にとって、田植えが始まる時期を知ることはとても重要であったことは想像に難くありませんね。
そんな“稲作の一年”を知らせてくれる「さくら」は馴染み深い花であったこと。
桜は満開になったあと、長くても2週間程度で桜は散ってしまいます。
日本人の持つ「生命の儚さ」という美学から言うと、
満開の桜の美しさが短期間で散って終わる「儚い花」であること。
こちらは多分に感情的なものですが、桜が好きな理由のひとつとして挙げられるでしょう。
私たち日本人にとって「さくら」は春を知らせてくれ、
更にその咲き方にもいろんな想いを馳せていることが分かるのではないでしょうか。
そこで「さくら」にまつわる言葉をいくつか。
◇桜嵐(おうらん):強い風に乗って、一斉に桜の花が舞う様子
◇桜霧(さくらぎり):桜が咲く時期に立ち込める霧が、幻想的な雰囲気を生むこと
◇桜曇り:桜が咲く時期の、ほのかな暖かさを感じるくもり
◇花霞(はながすみ):満開の桜の花が、遠目には霞がかかったように白く見えること
◇桜雨(さくらあめ):桜が咲く頃に降る雨のこと
◇花筏 (はないかだ):桜の花びらが水面に散って流れていく様を、筏に見立てた。
◇花明り(はなあかり):咲き誇る桜のまわりは暗闇でも明るく感じられる様子。
私たちが「さくら」と言えば「ソメイヨシノ」を思い浮かべることが多いかと思いますが、
この品種は、江戸時代末期に江戸の染井村(現・東京都豊島区)の植木屋が
「吉野桜」として売り出したと伝えられています。1900年に「染井吉野」と名付けられました。
オオシマザクラとエドヒガンの雑種と推定され、その起源については複数の説があり、明らかになっていません。
また接ぎ木によって増やされたものであり、日本各地にあるソメイヨシノはすべて、まったく同じ遺伝子を持つクローンなのですね。
本日もブログを最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
【PR】
☆中高生の内申対策・受験対策に☆
家庭教師をお探しなら
~マンツーマン授業をご家庭で!~
派遣型家庭教師Campのご案内はこちら☟
難関中高大受験のための
オンラインマンツーマン指導
月額 6,380円(税込)~
入会金・管理費・解約金はありません