家庭教師ブログ
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2025.03.04
こんにちは! 家庭教師camp事務局です!
2025年度 難関・有名中学入試の問題分析をお届けいたします。
第6回目は さる1月25日(土)に実施された
福岡県久留米市にある 久留米大附設中学校
算数入試について、
速報を兼ねて問題分析をしてまいります!
受験者はもちろん、私立中受験を検討している方も必読です!
早速参りましょう!
出題傾向は昨年度までと大きく変わることなく、大問5までの構成も例年通りでした。
難易度は基礎から標準までのレベルの問題が多くなっております。
(1),(2)はそれぞれ四則演算、順列・組合せの基礎的な問題でした。
(3)は正多角形の内角の和が求められればさほど難しくないです。
(4)は平均の高さを用いる図形問題でした。
比較から速さや人数を求める問題でした。
一分間につき一定の人数が入場するとともに新しく並ぶということに注意が必要です。
全問の内容を用いて解答する問題ですので慎重に計算しましょう。
規則性を用いる整数の問題です。
(1),(2)を解く中で連続して並ぶ整数の規則性に気付くことが重要です。
この規則性に気付くことが出来れば(3),(4)も完答を狙える問題になっています。
(1),(2)は立方体を切断したり、組み合わせることで
立体(あ),(い)を作ることが出来ることに気付くことが重要です。
(4)は展開図から正四面体を含むような立体を頭の中で作ることが重要ですが、難易度の高い問題でした。
移動する折れ線が通る図形に関する問題でした。
(1),(2)は正確に作図できるかが鍵になります。
(3)は辺の比が3:4:5である三角形が直角三角形であるということを用いましょう。
(4)は作図した後、図形を簡単な図形に分けるなどすると考えられますが、難しい問題でした。
いかがでしたでしょうか?
以上、2025年度久留米大附設中学校 算数の入試速報と問題分析でした。
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