家庭教師ブログ
家庭教師ブログ
2024.05.11
こんにちは、家庭教師Campライターの夏海です。
今週のあたまについに梅雨入りの発表がありましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 例年より1日早く、昨年より8日早い梅雨入りとのことです。私は梅雨が嫌いなので、早く梅雨が明けないかな…と梅雨入り前から思っていました。昨年の梅雨明けは7/16だったそうなので、あと1か月以上あり憂鬱ですね。
梅雨で困ることの一つとしてプリントやノートがしんなり、しっとりしてしまうことがあります。紙がしっとりしているとシャーペンや鉛筆で字が書きにくくて困りますよね。そこで、今回は梅雨のノートをとりにくい時期にピッタリの話題についてご紹介したいと思います。
私の校舎の生徒に聞いたところ、約3割はノートの取り方を決めているとのことでした。
男の子でも決めている生徒はいましたが、女の子の方がこだわりを持っている子が多いようです。かなり前に、東大生のノートがとてもきれいという本が流行っていた記憶があります。
ノートをきれいに書くことで、理解度も上がるのでしょうか? きれいなノートをとるにはどうすればよいのか、ご紹介していきます。
字は丁寧に書きましょう。字が上手な生徒、不得手な生徒どちらもいます。上手に書こうと思わなくてもいいのです。まずは、丁寧に書いてみてください。
どうしても字が雑になってしまうという方は、マス目のあるノートを使用すると丁寧になることが多いです。字が下手でもいいので、まず丁寧に書いてください。
授業をしっかり聞いている真面目な生徒にありがちなのですが、一生懸命になりすぎて先生の話を一言一句漏らさずに書こうとする子がいます。
先生の言葉にはもちろん重要な内容が含まれているので、書く必要がありますがすべて書いていると時間が無くなってしまい、逆に先生の話を聞くことができなくなってしまいます。先生の話を聞きたいし、先生の話をノートに書きたいと思っている方は多いはずです。
私が中学のころなので、大分前の話になりますが、同じクラスにものすごく頭のいい生徒がいました。どのくらい頭がいいかというと、学年1位を何回も取ったことがあり、学年5位以下にはなったことがないという噂のある子でした。たまたま、その子のノートを見せてもらったことがあったのですが、ものすごく丁寧に書かれていました。
その子にノートの取り方について聞いたところ、「真ん中から右に2/3ほどの所に線を引き、その線から左には黒板に書かれたことを書く。右には先生が言っていた重要なポイント、テストに出ると言っていたポイントを書く。」と言っていました。
最近では、ノートに線を引き、右と左で内容を分けるという方法がメジャーになっていますが、私が中学生の頃はあまり広まっておらず、当時はその友人から聞き衝撃を受けました。
ノートに線を引く、左ページ右ページに分ける等いろいろなまとめ方がありますが、先生が言っていたことは、重要な部分だけ書くようにしましょう。
中学生の女の子に多いのですが、ノートをカラフルにしてしまいがちです。ノートに色を使いすぎてしまうのもよくありません。
私が中学生の頃もそうだったのですが、中学生の女の子は色ペンだけが入っている筆箱を持っていることが多いように感じます。
以前「そんなに色ペン使わないでしょ」と生徒に聞いたことがあります。「全色ノートに使っている。このペンは~用で、このペンは~用で、…。」と約10本の色ペンの使い方を教えてくれました。
たくさんの色を使うと、ノートがカラフルになり楽しいかもしれませんが、見やすさで言うとあまりよくないと思います。黒を除き、3色程度が見やすいと個人的には感じます。個人によって色の見やすさは変わってくると思うので、自分の見やすい色、数を探してみてください。
私は黒板では、赤、青、黄色を使うことが多いので、板書に合わせて色を決めていました。色が多すぎるのもあまりよくないですが、シャーペンの黒のみというのもどこが重要か分からず、見直しがしにくくなってしまいます。バランスが重要です。
今回は、ノートをきれいに書く方法についてご紹介しました!
是非参考にしてみてくださいね。
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
家庭教師CampHP内の情報サイト
【Camp+ キャンププラス】では、
随時私立中・公立中高一貫校などの説明会やイベント情報をはじめ、
難関私立・公立中高一貫校出身者によるインタビュー動画や学校紹介、
中学・高校・大学の過去問分析など、
ここでしか見れない受験に役立つコンテンツを掲載、日々更新しています♪
ぜひご覧ください!
↓ ↓ 無料登録はこちら ↓ ↓
▼詳しい紹介動画はこちら▼
難関中高大受験のための
オンラインマンツーマン指導
月額 5,940円(税込)~
入会金・管理費・解約金はありません