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【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】④愛知県立津島高等学校附属中学校

2024.03.08

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津島高等学校附属中学校対策コース

こんにちは。家庭教師Camp事務局です。

 

今回は新設愛知県の公立中高一貫校について紹介いたします。

 

愛知県ではこれまで公立中高一貫校がありませんでしたが、
愛知県教育委員会は、2022年に県立中高一貫校の第一次導入を、
明和高校半田高校刈谷高校津島高校で行うことを決定しました。

これら4校は愛知県の公立高校の中でも難関~最難関校に入る高校です。

 

これまで、愛知県立明和高等学校附属中学校

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】①愛知県立明和高等学校附属中学校

第2弾として愛知県立刈谷高等学校附属中学校

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】②愛知県立刈谷高等学校附属中学校

第3弾に愛知県立半田高等学校附属中学校

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】③愛知県立半田高等学校附属中学校

をご紹介してまいりました。

今回は2025年開校の4校目になる、
愛知県立津島高等学校附属中学校 のご紹介です。

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】④愛知県立津島高等学校附属中学校 ◎立地・アクセス・通学方法

 

立地・アクセス

〒496-0853

愛知県津島市宮川町3-80

 

通学方法

名鉄 尾西線「日比野」駅から徒歩約15分、自転車約8分
名鉄 尾西線「津島」駅から自転車約10分

 

通学区域(学区)

県内全域

 

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】③愛知県立津島高等学校附属中学校 ◎概要

学校生活

日課としては始業時間が8:35、50分授業で月曜は7限までで終業時間が16:30です。
火曜~金曜は6限までの実施で、終業時間は15:45です。

探求学習に必要な理数分野の基礎力や、論理的に考え伝え合う力を育成するため、

授業時間がじゅうぶん確保されています。

 

なお、部活動に関する情報については、8月の学校説明会で発表とのことです。

 

制服

気になる制服ですが、

高校と同じ制服を使用するとのことです。

紺色のブレザータイプでスラックスとスカートの選択が可能となっています。

ネクタイやリボンはジャケットの胸元にあるエンブレムのデザインを模した

オリジナルのものになっています。

 

保護者負担額について

入学金・授業料・教科書代無償

制服代、給食費(給食は津島氏の給食センターから配送予定)、宿泊行事積立金など保護者負担となり、

概算は学校説明会にて発表されます。

 

教育課程・教育活動

愛知県が掲げる中高一貫教育導入のねらいとして、

求めている人物像を「チェンジ・メーカー」と定めています。

「社会が加速度的に変化し続け、将来の予測が極めて難しい時代において、

様々な人と協働しながら、答えのない課題に対して

失敗を恐れずにチャレンジし、社会に変化を起こす人」

と定義されています。

 

中高6年間の探求学習を通じて、

答えのない課題に対して問いを立て続けることができる力、

多様性を尊重し、互いの良さを生かすことができる力、

積極的にチャレンジし、粘り強く取組むことができる力を育みます。

 

主体性や協働性、寛容性、探究心などを身につけていき、

多様な人との関わりの中で異なる文化や価値観、国際的な視野についても

習得していくことを目指しています。

 

愛知県立津島高等学校附属中学校の教育活動としては、

学級活動や給食などの生活クラス2学級で40名ずつ、

各教科の授業を行う授業クラスは3グループ26~27名の少人数制の授業になっています。

言語活動の充実や国際理解教育の推進しており、

ネイティブ教員による英語指導やオンラインでの国際交流会、

ニュージーランドでの語学研修タイで姉妹校交流会を行っています。

 

探究学習では地元の歴史探究や学校周辺の生き物研究、グローバル探究など

さまざまなテーマや分野の探究活動を行います。

 

他にも中学と高校の交流を充実させていくため、中高合同行事を実施したり、

中学生が高校の企画・行事に参加できる機会を増やすことが考えられています。

 

地元で開催されている日本三大川祭りの一つであり、無形文化遺産にも登録されている

尾張津島天王祭での外国語アナウンスを行う機会があり、貴重な体験ができると思います。

 

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】④愛知県立津島高等学校附属中学校 ◎入試対策

入試対策

適性検査型の入試を行う1次選抜と、

1次選抜を合格した人への2次選抜の面接があります(2段階選抜)。

 

1次選抜で行われる適性検査については、他の明和高等学校附属中などと同様に、

文章を正しい順番に並び替える問題や、

表やグラフを正確に読み取る問題が出題例として公表されています。

 

ほかの都道府県・他校の公立中高一貫校のように、祭りなどの伝統行事、特産品といった、

校舎のある地域(地方・お国柄)性が問題内容に選ばれることがありそうです。

 

解答方法はすべて選択式とのことです。

 

2次選抜で行われる面接については、

志望理由書の内容をもとに受験者の体験を聞き取り、資質を判断するもので

1人15分程度の個人面接をします。

 

見られているポイントは、

チェンジ・メーカーに育つための探究心や共感力、寛容性、忍耐力です。

また探究的に学び続けようとする姿勢や志望動機等です。

 

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】④愛知県立津島高等学校附属中学校 ◎進学実績

進学実績(高校)

令和5年度は、名古屋大学4名、北海道大学1名、名古屋工業大学4名等の合格実績があり、

国公立大学で70名の合格実績があります。

 

【<新設>愛知県公立中高一貫校の紹介】④愛知県立津島高等学校附属中学校 ◎まとめ

いかがでしたでしょうか、入試までの勉強計画はたてられましたでしょうか。

入試まで何をすればいいか……勉強の方法がわからないなど、

愛知県立津島高等学校附属中学校志望で勉強にお困りの方は、ぜひオンライン家庭教師の家庭教師Campにご相談ください。

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みなさんの志望校合格を徹底サポートしていきます。ぜひ一度家庭教師Campにお問い合わせください。

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