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中央大学 理工学部

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中央大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。
今回は、中央大学理工学部の出題傾向・入試対策についてご紹介いたします。

中央大学 理工学部の概要

中央大学 理工学部の入試概要

        
教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
外国語(英語) 80分 100点 コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・
コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
理科 90分 100点 物理(物理基礎、物理)、化学(化学基礎、化学)、生物(生物基礎、生物)
※【物理学科】【電気電子情報通信工学科】を除く8学科
物理(物理基礎、物理)、化学(化学基礎、化学)
※【物理学科】【電気電子情報通信工学科】
2教科のうち1科目選択
数学 60分 100点 数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数列、ベクトル))
※数学科は配点を200点換算のため、400点満点となります。

英語の入試問題傾向

英語の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 長文読解
第2問 マークシート方式 文法の誤り指摘
第3問 マークシート方式 会話文
第4問 マークシート方式 会話文
第5問 マークシート方式 空欄補充問題
第6問 マークシート方式 長文空欄補充

英語の出題分析

文法、語彙問題が4~5問、長文読解が1~2問の構成となっています。文法問題の難易度は標準レベルですが、全体における比重が高いためしっかりと対策を行い確実に拾っていきましょう。長文読解では平均1500語ほどと他大学と比べても非常に語数が多く、時間配分には注意が必要です。また、語の定義を答える問題が近年連続で出題されていますので、単語を文脈から推測する力を鍛えておきましょう。

数学の入試問題傾向

数学の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 微分積分・数列・図形と方程式が頻出
第2問 マークシート方式 第1問と同様
第3問 記述方式 第1問と同様
第4問 記述方式 第1問と同様

数学の出題分析

大問4題構成です。大問ごとに小問が3~4問含まれています。微分・積分、数列からの出題が多いです。微分・積分は、その他の問題に比べて出題数が多く、ピンポイントで対策する必要があります。また、融合問題で出題されることもあるため、他の分野より難易度の高い問題に取り組むとよいでしょう。全体を通して難易度が高く、計算量が多いので、時間配分に注意して解き進めましょう。

物理の入試問題傾向

物理の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 力学
第2問 記述方式 電磁波
第3問 記述方式 波動または熱力学

物理の出題分析

大問3題構成です。大問1、大問2では力学、電磁波は例年出題されるため必ず対策しておきましょう。論述問題が出題されることもあるので論述対策も行いましょう。また、誘導形式の問題がでることがあります。どこかで間違えてしまうと後の問題もすべて間違ってしまう恐れがあるため、ケアレスミスに注意し、事前に演習を積むことで問題に慣れておきましょう。全体を通した難易度は標準レベルのため、基礎的な内容から学習し、過去問を何度も練習することで、本番でも対応できるようにしましょう。

化学の入試問題傾向

化学の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 小問集合
第2問 記述方式 理論化学
第3問 記述方式 無機化学
第4問 記述方式 有機化学

化学の出題分析

大問4題構成です。大問2~4では例年有機、無機、理論の三つがバランスよく出題されるため、必ず対策しておきましょう。また、正誤問題が出題されることが特徴となっています。問題のレベルが高いため、付け焼き刃では対応することができません。なので事前に演習を積むことで問題に慣れておきましょう。全体を通した難易度が高いので、基礎をしっかりと固め、問題集と過去問を何周もすることで、本番でも対応できるようにしましょう。

生物の入試問題傾向

生物の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 小問集合
第2問 マークシート・記述方式 第1問と同様
第3問 マークシート・記述方式 第1問と同様
第4問 マークシート・記述方式 第1問と同様

生物の出題分析

大問4題構成です。大問1の小問集合の問題は幅広い分野から出題されるため、教科書の内容を確実に押さえましょう。また、例年論述問題が出題されるため、知識をつけるだけでなく自身の思考を実際に文章にアウトプットする能力を鍛えましょう。全体を通した難易度は標準レベルのため、基礎的な内容から学習し、問題集と過去問を何周もすることで、本番でも対応できるようにしましょう。

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