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立教大学 全学部入試

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2021年度から、立教大学は理学部を除いて「個別学部入試」が廃止され、
複数日程で「全学部入試」を実施する方式となりました。
学部ごとの実施日程は以下の表をご覧ください。

                                       
学部 形式 実施日程
文学部すべて全学部入試 2/6、2/8、2/9、2/11、2/12、2/13
理学部個別学部入試 2/6、2/9
その他学部すべて全学部入試 2/6、2/8、2/9、2/12、2/13

立教大学 全学部入試の概要(入試日程2/6、2/8、2/9、2/11、2/12、2/13)

教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
外国語 200点 英語資格・検定試験のスコア、
または大学入学共通テスト「外国語『英語』」のいずれか
国語 75分 200点 国語総合(漢文を除く)、現代文B、古典B(漢文を除く)
地理、歴史、数学 60分 200点 日本史B、世界史B、地理B、数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、
数学A、数学B[数列、ベクトル])のうちから 一科目選択

国語の入試問題傾向

国語の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述方式 現代文
第2問 マークシート・記述方式 現代文
第3問 マークシート・記述方式 古文

国語の出題分析

大問3題構成です。大問1の現代文は、随筆・小説といった文学的文章の出題が多くなっています。漢字等の知識問題は小問として出題されますが、受験生にとってあまり馴染みのないものが多いため、過去問10年分をあたり自分の実力を把握しておきましょう。読解問題では、20~50字程度の説明記述が必出のため、十分な対策を行いましょう。古文は、文語文法や現代語訳が出題されます。文法と単語の知識を習得し、標準的な問題集で読解力を身に付けましょう。

日本史の入試問題傾向

日本史の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述・論述方式 テーマ史
第2問 マークシート・記述・論述方式 テーマ史

日本史の出題分析

大問2題構成です。小問数はばらつきがあるものの、50~60程度で推移しています。地図・図版・史料を用いた出題が見られ、教科書をふまえた問題が中心となっています。年代配列問題や正文・誤文選択問題はやや細かい内容が含まれますが、用語集を用いて知識を定着させることで十分得点源になります。時代別では、近世・近現代からの出題の比重が大きく、戦後史からも例年出題されているので、注意が必要です。テーマ史・通史がよく出題されるため、1つのテーマについて、時代を超えてまとめる作業を行うとよいでしょう。過去に文学部で出題されたテーマは、教育、諸役、都市等です。過去問を活用し、独自の傾向に慣れておきましょう。

世界史の入試問題傾向

世界史の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述・論述方式 正誤問題が頻出
第2問 マークシート・記述・論述方式 正誤問題が頻出
第3問 マークシート・記述・論述方式 正誤問題が頻出

世界史の出題分析

大問2~3題構成です。小問は40~50問程度出題されます。日本史と同様、地図・図版・史料を用いた出題が見られるため、教科書の知識を図と結び付けて覚える習慣をつけましょう。全学部入試では正誤問題が頻出のため、消去法で解いていくとよいでしょう。知識が間違っている選択肢はすぐに消去できるよう、教科書の知識を確実に定着することが大事です。年代問題や論述問題など、出来事の流れを問う問題も出題されます。年代問題は、直接年号を聞く場合や類推して答える場合があるため、年代の暗記を確実に行いましょう。論述問題は、毎年1~2行程度のものが出題されます。出来事が起こった理由について、関連づけて覚えるとよいでしょう。

地理の入試問題傾向

地理の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述方式 系統地理、地誌
第2問 マークシート・記述方式 第1問と同様
第3問 マークシート・記述方式 第1問と同様

地理の出題分析

大問3題構成です。極端に難しい問題は出題されないものの、語句をきちんと記述できるかどうかを問う試験といえます。全範囲まんべんなく出題されるため、苦手分野を作らないよう対策しておきましょう。知識を問う問題に加えて、地図や統計資料を読み取る問題も頻出です。地形断面や雨温図について、必要な情報を読み取れるようにしておきましょう。取り組む際は、統計集・地図帳を用いて自分に足りない知識を書き込みながら覚えるとよいでしょう。

数学の入試問題傾向

数学の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述方式 極限、微分積分が頻出
第2問 マークシート・記述方式 第1問と同様
第3問 マークシート・記述方式 第1問と同様

数学の出題分析

大問3題構成です。大問1が小問集合、大問2・3は過程を記述する問題が出題されます。広範囲で問題数が多く、大問1は例年8問の小問を含みます。大問2以降では、毎年融合問題が出題されます。「微分」「積分」「図形と計量」「整数」「確率」の分野が頻出ですので、しっかりと解法を身に付けておきましょう。また、過程を記述する際には、計算式の分量や図の大きさに気を配る必要があります。過去問を解く際は、本番を想定した記述対策を行いましょう。記述問題は、比較的誘導が丁寧であるため、前の小問を活かして解くことができないか考えることも大切です。例年高得点域での勝負になるため、7割~8割を目安にするとよいでしょう。

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