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国公立大医学部受験対策コース

信州大学

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信州大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。

信州大学 入試概要

信州大学の入試概要

区分 教科 試験時間 配点 出題範囲
個別学力テスト
数学 120分 150点 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B
外国語 90分 150点 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
理科 150分 150点 物基・物、化基・化、生基・生から2科目選択
その他
面接

数学の入試問題傾向

数学の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 記述方式 微分積分
第2問 記述方式 場合の数・確率
第3問 記述方式 関数、数列
第4問 記述方式 ベクトル
第5問 記述方式 複素数平面

数学の出題分析

大問5題構成で、うち4問は他学部共通問題、最後の1問は理学部数学科との共通問題になっています。注意点として大問ごとの誘導小問が頻出傾向だったのが、2023年度ではほとんど無くなっていました。今後も受験者数の増減に従って難易度が変わる可能性があるため、これまでの傾向に従った学習にとどまることなく、出題範囲は丁寧に学習しておきましょう。

英語の入試問題傾向

英語の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 選択・記述方式 長文読解
第2問 選択・記述方式 長文読解
第3問 選択・記述方式 長文読解
第4問 選択・記述方式 長文読解

英語の出題分析

設問そのものは平易な傾向と言われていますが、大問4つすべてが長文読解であるため時間的余裕はない前提で対策するほうが良いでしょう。やや難レベルの単語の意味がわかっていないと解けないパターンがあるため、語彙力をつける学習は欠かさないでください。毎日短めの長文を読み込みわからない単語はすぐ調べていけば、長文読解と語彙力双方の練習になります。

化学の入試問題傾向

化学の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 選択・記述・論述方式 理論化学
第2問 選択・記述・論述方式 有機化学
第3問 選択・記述・論述方式 高分子
第4問 選択・記述・論述方式 無機化学

化学の出題分析

数年に一度論述問題が出題されます。過去問対策をしていないと時間配分が難しくなるので、最低でも5年分は解いておきましょう。理論分野については暗記一辺倒ではなく「なぜそうなるのか」を理解してください。論述が出ない年でも構造式や描図をさせる問題が頻出になるため、迷わず記述できるように学習することが必要です。また実験器具や手順について問われることもあるので、抜けのないように復習しましょう。

生物の入試問題傾向

生物の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 選択・記述・論述方式 体内環境
第2問 選択・記述・論述方式 生態
第3問 選択・記述・論述方式 遺伝
第4問 選択・記述・論述方式 生殖・発生

生物の出題分析

特徴として論述問題が増加傾向にあり、近年は合計で600字を超える記述が出題されました。このため時間制限を含めると、本学医学部のなかでは一番難易度の高い科目と言えるかもしれません。論述のほかにも実験考察等、特徴的な問題も見られるので、化学と同様に過去問を多く解いて対策しましょう。過去問以外にも記述問題集を使い、スピードアップを目標に学習してください。

物理の入試問題傾向

物理の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 選択・記述・論述方式 力学
第2問 選択・記述・論述方式 電磁気
第3問 選択・記述・論述方式 熱力学、原子
第3問 選択・記述・論述方式 波動

物理の出題分析

特徴としては論述問題がほとんどなく、計算問題の比重が大きい点があげられます。ほとんどが計算を求めるか選択問題になるため、重点的に対策しておきましょう。平易な計算問題中心となるとケアレスミスが大きく影響するので、計算は継続的に練習しておきましょう。描図させる問題が出ることもありますので、問題集等を繰り返し解いて、なるべく短い時間で完成させられるようにしてください。

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