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国公立大医学部受験対策コース

島根大学

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島根大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。

島根大学 入試概要

島根大学の入試概要

区分 教科 試験時間 配点 出題範囲
個別学力テスト
数学 120分 200点 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B
外国語 120分 200点 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
その他
面接

数学の入試問題傾向

数学の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 記述方式 関数
第2問 記述方式 場合の数、確率
第3問 記述方式 ベクトル
第4問 記述方式 微分積分
第5問 記述方式 数列

数学の出題分析

理科科目がないぶん数学の難易度は高い傾向です。全問記述解答形式で、一見標準的な問題に見えて複雑な計算が求められたり、工夫が必要な問題が多いようです。頻出は「微分積分」「数列」「確率」等ですが、他の分野もバランスよく出題されます。数Ⅲの比率が高く、5割程度数Ⅲという年もありました。証明や図示させるものもよく出ています。一般的には平易な小問集合を予想しがちな大問1が難問である年もあり、常識にとらわれず自分のそれまでの学習パターンを手掛かりに、難易度を見分けて易しいものから解いていく必要があります。

英語の入試問題傾向

英語の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 記号選択方式 長文読解
第2問 記号選択方式 長文読解
第3問 記述方式 自由英作文
第4問 記述方式 長文読解
第5問 記述方式 和文英訳

英語の出題分析

長文読解3問、自由英作文1問、和文英訳1問の5問構成です。このうち長文1つと和文英訳が医学部固有問題になっており、難易度が高めです。医学用語が頻出で、文章と扱うテーマも難しい傾向なので、医学部専用の単語帳と問題集を最低でも1冊ずつ用意して学習してください。これと逆に他学部共通問題は平易な傾向で、英作文等も点数をかせぐポイントになるので、時間内に解き終えることをイメージしながら学習しましょう。難易度が二極化しているため、やみくもに程々の難易度のものを解いても対策になりにくいようです。早めの時期に過去問を解いてみて、特徴をつかむようにしてください。

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