岐阜県

公立高校受験対策

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現在岐阜県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、岐阜県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな?」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。

本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。

一般入試について

入試の流れ

岐阜県の公立高校入試では、すべての学校で標準検査が行われます。学校により、面接・実技検査を実施するところもあります。内申点は1~3年次のものが見られ、1年次45点満点+2年次45点満点+3年次45点×2=180点満点となります。
ここでは主に、学力検査(一般入試)の対策について述べていきます。

教科別対策

国語の傾向と対策

大問5題構成です。大問1は漢字の読み書き、大問2は小説文、大問3論説文、大問4は古文、大問5は条件作文が出題されます。記述問題の割合が少なく、問題の多くが基本的な内容ですので、失点を減らすことが重要です。対策としては、漢字や熟語、文法などの基本的な国語知識の習得を高い水準で行うこと、文章の内容理解を早いペースで行い、着実に正解することを心掛けて演習をすることが挙げられます。また、自由作文の対策は、普段から社会問題などについて自分の意見を持ち、それをまとめる練習を行いましょう。

数学の傾向と対策

大問6題構成です。例年と同じく、大問1は小問集合、大問2は2次方程式、大問3は箱ひげ図、大問4は1次関数、大問5は平面図形、大問6は数や式に関わる総合問題が出題されました。全体を通して、基礎事項の理解度を問う問題が多く見られました。そのため、対策には教科書の内容を理解、定着させた後に、過去問の演習を繰り返すことで問題の傾向や時間配分の感覚を養うことが効果的です。

英語の傾向と対策

大問6題構成です。例年通り、大問1はリスニング、大問2は会話文や表に関わる読解問対話文内の文の整序英作文、大問6は英作文が出題されました。出題されている文法や構文は教科書で学べる内容が多く、中学校で学ぶ内容がわかっていれば対応することが可能です。資料の読解も必要な読解問題が出題されているので、過去問などを用いた演習を重ねることで正しく情報を見つけ、処理する能力を身に付けることが対策につながります。

理科の傾向と対策

大問5題構成です。小問集合が1題、物理、化学、生物、地学の4分野から各1題ずつの出題があります。文章中の空欄の穴埋めなどの選択問題が多くありましたが、計算問題や、文章記述、グラフの記述問題など記述問題も出題されています。全体的に基本的な問題を中心に、知識だけではなく思考力や判断力、表現力を問う問題も見られます。そのため、基本事項の習得だけでなく、教科書にある観察、実験の要点を確実に理解しておくこと、様々な形式の記述問題の対策をしておくことが大切です。

社会の傾向と対策

大問3題構成です。ここ数年は、歴史、地理、公民の各分野からそれぞれ1題ずつの出題が続いています。問題自体は教科書の基本事項ですが、記述問題の多さや雨温図、地図、図表などの資料も読解する必要があるため、時間配分への注意が必要になっています。歴史分野は古代から現代までの知識が幅広く問われており、出来事がどの時代に属しているかの理解を年表を用いて覚えることが対策になります。地理分野は過去問を用いてデータを使用する問題の演習を重ねることが、公民分野は時事問題に意識することが重要です。

上位校について

内申点対策

岐阜県の公立高校の入試では、総合点(内申書の評定と学力検査の成績の合計)が7:3~3:7の範囲で高校により傾斜が違いますので、各高校が内申と学力をそれぞれどの程度重視しているかを調べておきましょう。 また、どれだけ学力が重視される高校でも3:7より学力の比率が高くなることはないので、このことから、岐阜県の公立高校に合格するためには、入学試験で点を取ることだけでなく、普段からどれだけ内申を取れているかが重要となります。 内申点は、中学1年生~3年生の3学年の評定が必要になりますので、1年生のスタートから学校の定期テストの対策をしっかりしておくことが必要です。

一般入試対策

岐阜県の公立上位校では少なくとも8割以上を目指しましょう。  高い得点率が求められる高校入試では難しい問題を解く力以上に、日々の勉強からミスを減らす練習・工夫をすることが重要になります。どの教科においても「ミスを減らす力」「見直しでミスを見つける力」を鍛えましょう。

選抜方法

入試日程

出願期間は令和6年2月9日(金)から14日(水)正午になります。第1次選抜の検査日は令和6年3月5日(火)、一部の高校では3月6日(水)にも実施します。合格者の発表は3月14日(木)となっています。
第二次選抜は第一次選抜で入学者数が満たない学校にて 実施されます

入試内容

岐阜県の公立高校入試では、すべての学校で標準検査が行われます。学校により、面接・実技検査を実施するところもあります。内申点は1〜3年次のものが見られ、1年次45点満点+2年次45点満点+3年次45点×2=180点満点となります。

学区域

岐阜県の学区域制度は2017年に廃止されています。

学習プラン

                               
  対象校 学習内容
プランA 岐阜高校(普通科)・大垣北高校(普通科)・多治見北高校(普通科)・岐阜北高校(普通科)・加納高校(普通科)・恵那高校(理数科)・関高校(普通科)・大垣東高校(理数科)など 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。
プランB 大垣南高校(普通科)・各務原西高校(普通科)・吉城高校(普通科)・郡上高校(普通科)・大垣西高校(普通科)など 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。
プランC 上記以外の岐阜県公立高校 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。

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対象 中1~中3
時間 1回50分の授業を、ご都合の良い日時にてご自身でご予約ください。
教科 国語・数学・英語・理科・社会の5教科から、何教科でも受講可能です。
コース オンラインマンツーマン授業
料金 11,880円(税込)/1教科

お申し込み方法

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