《答えてくれた先生》
森本 倫
岡山県立岡山芳泉高等学校
A1.文系、理系にとらわれず自分の興味のある教科を選択できるところです。 文武両道を掲げている学校で、課題は多く試験も多いです。その分、文化祭や体育祭なども全力で取り組む学校です。
A2.移動教室などは多かったですが、全体的にきれいな学校です。
A3.非常にフレンドリーな先生方です。文化祭や体育祭で歌を歌うなど盛り上げてくれたり、授業後や職員室に質問をする学生も多いです。
A4.放課後に岡山大学の教授が特別授業をするなど、岡山大学と繋がりが強いように感じます。三者懇談などで自分のレベルや将来像を話して最適だと思われる大学を進めてくれます。また、学校で赤本を借りることが出来るため、自分が目指す大学だけではなく、同じレベルの大学の赤本を手軽に解くことが出来ます。
A5.明るい学生が多いです。文化祭や体育祭で学級の団結力を高めることができ、日常から全員で楽しめるようになっています。
A6.中心街からは離れているため、バスや電車を使って通学する学生もいます。小学校と中学校が隣接されているため、人は多いです。もんじゃ焼きのお店が近くにあるため、打ち上げでよく行きました。
A7.修学旅行が楽しかったです。私の代は、東京と北海道(札幌方面)、北海道(世界遺産などをめぐる)の3つから学生が自由に選びました。私は北海道(札幌方面)に行きました。川下りなどのアクティビティだけでなく、早朝に雲海を見たり、夜景を見たりすることが出来ました。
A8.盛んに行われています。高校では珍しく管弦楽部があり、私も所属していました。高校からはじめましたが、全国総合文化祭に出るなど貴重な体験をすることが出来ました。
A9.課題、予習とテスト対策が大変でした。課題とは別に予習を必ずするように言われます。その予習はすでにしているものをして授業を進められるので、放課後の時間をうまく活用する必要があります。テストに関して、体感ですが、1年生では2,3か月に1度、2年生は、1,2か月に1度、3年生は1か月に1,2度行われます。
A10.あります。20歳(大学2年)の時と22歳(大学4年)の時に同窓会が開かれ、多くの同級生が参加します。
進学校と言われていることもあり、不安もあると思いますが、素敵な先生方がいる学校です。同じ目標を持つ仲間とともに切磋琢磨しながら勉強を進めていきましょう。また、私の同級生は多くが就実高校(岡山市)のハイグレードを私立受験して合格していました。公立の過去問だけでなく、私立の過去問にもチャレンジしてみてください。