《答えてくれた先生》
田村 拓海
東京理科大学
A1.まじめな人が多いことです。多くの人が高校時代から積極的に勉学に励んでおり、大学に入学してからも変わらず勉強することに意味を見出しながら積極的に勉学に励んでいます。理科大に関してよく言われることに「留年する人が多い」ということがありますが、事実であり、このことも学生が積極的に学習する要因になっている気がします。
A2.私は葛飾キャンパスに通学していますが、キャンパス自体が新しいということもあり非常にキレイです。また理系大学ですので当然研究設備も充実しており、研究棟の電気は消えることなく常にだれかが研究に励んでいます。またキャンパス内に生協や食堂があるほか、毎日キッチンカーが2台ほどいるのでご飯に困ることはありません。私のお気に入りの場所は図書館です。学習するための設備が充実していて、また勉強するうえで必要なあらゆる本が存在しており、非常に心地がいいです。
A3.熱心に授業をしてくださいます。熱心に授業をしてくださり1コマで驚くほど進むのでテストは大変ですが、まじめな生徒が多いため皆授業内容には満足しています。
A4.私は1年でまだ就職等の情報には乏しいですが、学校内のメールで常に就活に関する企画がまわっているので就職に関して手厚いサポートがあることは間違いなさそうです。
A5.まじめな人が多いことです。多くの人が授業が終わった後も学校に残って勉強しています。実際いつも図書館の席はほぼほぼ埋まっています。
A6.葛飾キャンパスは東京の端にあるので周辺も東京のなかでは比較的落ち着いています。最寄り駅の金町駅の北口は多くの飲食店が存在し、南口は住宅街になっています。
A7.1年でまだ行事をほぼ経験していませんが、私が楽しみにしている行事は11月の4日25日の理科大の文化祭(理大祭)です。ぜひお越しください。
A8.同じ種目でも複数のサークルが存在します。大概1つまじめなサークルがあって、他のサークルはほぼその種目の活動をしていなかったり、ヤバいと噂のサークルだったりするので見分けることが必要です。
A9.実験が一番大変です。特にレポートの作成が大変です。2週にわたって実験したものを計算等も含めて1週間で何千、何万字のレポートを作るのは正直苦痛ですが、全科目の中で一番単位の修得が厳しく、またこの科目の単位を落とすと確定で留年してしまうので、多くの人が苦しみながらも素晴らしいレポートを完成させています。
個人的に理科大は受験して入学してからのほうが大変です。しかし、まじめに勉強していればそこまでビビる必要もないので、大学に入学してからもまじめに勉学に励みたい人にはお勧めです。理科大で待ってます。