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青山学院大学　総合文化政策学部

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青山学院大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。
今回は、青山学院大学総合文化政策学部の出題傾向・入試対策についてご紹介いたします。

青山学院大学　総合文化政策学部（個別学部日程）の概要

青山学院大学　総合文化政策学部　総合文化政策学科の入試概要

方式 テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
A方式 英語資格・
検定試験		 英語資格・
検定試験		 – – 指定する英語資格・検定試験のスコアを「出願資格」とする
【出願資格とする英語資格・検定試験】
　TEAP（４技能）２６０点以上
　実用英語技能検定　CSEスコア２１００点以上
　IELTS（Academic Module オーバーオール・バンド・スコア）４.５以上
　TOEFL iBT®　５０点以上
　TOEIC®　９４０点以上（［L＆R］と［S＆W］の合計）
　GTEC　１１００点以上
大学入学
共通テスト		 国語 – 100点 『国語』（近代以降の文章）
地理歴史
または公民
または数学		 – 100点 「世界史Ｂ」、「日本史Ｂ」、『倫理、政治・経済』、
『数学Ⅰ・数学Ａ』、『数学Ⅱ・数学Ｂ』のうち１科目選択
独自問題 総合問題 60分 100点 「国語総合（近代以降の文章）」
「地歴公民（主に「世界史Ｂ（現代史）」
「日本史Ｂ（現代史）」「倫理、政治・経済」）」
B方式 大学入学
共通テスト		 地理歴史
または公民
または数学		 – 50点 「世界史Ｂ」、「日本史Ｂ」、『倫理、政治・経済』、
『数学Ⅰ・数学Ａ』、『数学Ⅱ・数学Ｂ』のうち１科目選択
外国語 – 100点 『英語』（リーディング、リスニング）
独自問題 論述 80分 200点 文章やデータを読み、分析する能力、
自分の文章を論理的に展開できる力、
自由に発想する力、自分の意見や発想を十分に表現する力を
総合的に問う論述等を課す。

青山学院大学　総合文化政策学部（全学部日程）の概要

青山学院大学　総合文化政策学部　総合文化政策学科の入試概要

教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
国語 70分 100点 国語（「古文、漢文」を除く）
地理歴史
または公民または数学		 60分 100点 「世界史Ｂ」、「日本史Ｂ」、「政治・経済」、
「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ａ・数学Ｂ（数列、ベクトル）」
のうち１科目選択
外国語 80分 150点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ（リスニング含む）

A方式総合問題の入試問題傾向

A方式総合問題の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
問1 マークシート方式 漢字問題
問2 マークシート方式 政治
問3 マークシート・記述方式 現代文読解
問4 マークシート・記述方式 現代文読解
問5 マークシート・記述方式 現代文読解
問6 マークシート方式 日本史(経済)
問7 マークシート方式 政治＆日本史
問8 マークシート方式 日本史
問9 マークシート方式 倫理
問10 マークシート方式 日本史
問11 マークシート方式 日本史
問12 マークシート・記述方式 現代文読解問題
問13 マークシート方式 世界史

総合問題の出題分析

他学部に比べて広く浅く出題される傾向があり、出題科目の得意不得意が極端でないほうが有利です。難易度として注意したいのは世界史で、近現代史からハイレベルな出題があります。出題割合が多い日本史は、主に17世紀以降の文化と外交から出題されるようです。また倫理政経の論述問題が出るため、国公立大学を志望しておらず取り組む機会がなかった場合は、参考書などを利用し基本知識を固めていきましょう。

B方式論述の入試問題傾向

B方式論述の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述方式 小論文

B方式論述の出題分析

問題文は、傾向としてヨーロッパの哲学者・思想家の名著から1つ出題されることが多いようです。設問は「要約」「反論・反駁」「見解論述小論文」の3問構成になっています。「要約」は反復練習で力をつけることができる分野です。「反論・反駁」については”そもそも問題文では何を推奨しているのか”を正確につかむことができれば、その反対について大きく間違うことはないでしょう。対策として主な哲学者や思想家の主義主張をおさえておくことが重要です。最も点差がつくと思われる「見解論述小論文」ですが、例年300字程度という少ない文字数制限があります。ベースとなる構成文メモを繰り返し作成することで、的確な言葉を盛り込む力をつけていきましょう。



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