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青山学院大学 コミュニティ人間科学部

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青山学院大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。
今回は、青山学院大学コミュニティ人間科学部の出題傾向・入試対策についてご紹介いたします。

青山学院大学 コミュニティ人間科学部(個別学部日程)の概要

青山学院大学 コミュニティ人間科学部の入試概要

テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
大学入学
共通テスト
国語 100点 『国語』
外国語 100点 『英語』(リーディング、リスニング)
独自問題 論述 60分 100点 文章を読み、分析する力、思考・判断する力、並びに文章を論理的に展開・表現する力を総合的に問う論述などを課す。

青山学院大学 コミュニティ人間科学部(全学部日程)の概要

青山学院大学 コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科の入試概要

教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
国語 70分 100点 国語(「古文、漢文」を除く)
地理歴史
または公民または数学
60分 100点 「世界史B」、「日本史B」、「政治・経済」、
「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列、ベクトル)」
のうち1科目選択
外国語 80分 150点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む)

独自問題(論述)の入試問題傾向

独自問題(論述)の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
1問 論述方式 テーマ型小論文

独自問題(論述)の出題分析

大問や小問はなく、ひとつの課題文に対して小論文が1題出題されます。2021年度では、「次の文章をよみ、多様性についての筆者の捉え方をまとめた上で、それに対するあなたの考えを述べてください」(900字以上1200字以内)という内容が出題されました。課題文は、主に地域活性化や多様性といったコミュニティに関する社会的課題に関する内容が中心です。問題では、論点が2つ指定されています。「リード文について筆者の捉え方をまとめる」要約と、「それに対してあなたの考えを述べる」見解論述の両方を満たす必要があります。見解論述については、課題文の引用が多くなってしまうため、賛成の立場から論じるのは避けましょう。反対の立場から論じる際は、自分の意見に対して想定される反対意見を記述し、さらにそれに対して自分の意見を展開するという流れが一般的です。出題形式が慶応義塾大学法学部とほぼ同様のため、そちらの過去問にも取り組むのもよいでしょう。

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