オンライン家庭教師の個別指導
GMARCH受験対策コース

青山学院大学 文学部

オンライン大学受験なら、家庭教師Campにお任せください。

青山学院大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。
今回は、青山学院大学文学部の出題傾向・入試対策についてご紹介いたします。

青山学院大学 文学部(個別学部日程)の概要

青山学院大学 文学部 英米文学科の入試概要

方式 テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
A方式 大学入学
共通テスト
国語 100点 『国語』
地理歴史
または公民
100点 「世界史B」、「日本史B」、「地理B」、
「現代社会」、「倫理」、「政治・経済」、
『倫理、政治・経済』のうち1科目選択
外国語 100点 『英語』(リーディング、リスニング)
独自問題 外国語 70分 200点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む)
B方式 独自問題 外国語 100分 200点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む)
総合問題
(英語による)
60分 100点 記述式問題、および小論文
C方式 独自問題 外国語 100分 200点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む)
国語 60分 100点 国語総合(「漢文」を除く)

青山学院大学 文学部 フランス文学科の入試概要

方式 テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
A方式 大学入学
共通テスト
地理歴史
または公民
100点 「世界史B」、「日本史B」、「地理B」、
「現代社会」、「倫理」、「政治・経済」、
『倫理、政治・経済』のうち1科目選択
外国語 200点 『英語』(リーディング、リスニング)、
『ドイツ語』、『フランス語』のうち1科目選択
独自問題 総合問題 90分 200点 文章読解を中心とし、読解力、論理的思考力、言葉の知識、
外国の文化・社会についての理解を問う総合問題。
B方式 大学入学
共通テスト
外国語 200点 『英語』(リーディング、リスニング)、
『ドイツ語』、『フランス語』のうち1科目選択
独自問題 総合問題(論述) 90分 200点 文化・社会等に関する長文読解を課し、
言葉の知識・思考力、論述力を問う。

青山学院大学 文学部 日本文学科の入試概要

方式 テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
A方式 大学入学
共通テスト
地理歴史 100点 「世界史B」、「日本史B」のうち1科目選択
外国語 100点 『英語』(リーディング、リスニング)
独自問題 国語 90分 150点 国語総合・古典B
B方式 大学入学
共通テスト
外国語 100点 『英語』(リーディング、リスニング)
独自問題 国語 60分 150点 国語総合・古典B

青山学院大学 文学部 史学科の入試概要

テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
大学入学
共通テスト
国語 100点 『国語』
地理歴史または公民
または数学または理科
150点 「世界史B」、「日本史B」、「地理B」、「現代社会」、
「倫理」、 「政治・経済」、『倫理、政治・経済』、
『数学Ⅰ・数学A』、『数学Ⅱ・数学B』、 「物理」、「化学」、「生物」、「地学」のうち1科目選択または 「物理基礎」、
「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうちから 2科目選択(基礎を付した科目は2科目を1科目分とみなす)
外国語 100点 『英語』(リーディング、リスニング)、『ドイツ語』、
『フランス語』、『中国語』、『韓国語』のうち1科目選択
独自問題 地理歴史 90分 150点 「世界史B」、「日本史B」のうち1科目選択。記述・論述を含む。

青山学院大学 文学部 比較芸術学科の入試概要

テスト区分 教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
大学入学
共通テスト
国語 100点 『国語』
地理歴史 100点 「世界史B」、「日本史B」のうち1科目選択
外国語 100点 『英語』(リーディング、リスニング)
独自問題 論述 90分 150点 芸術にかかわる評論を読み、そのテーマに沿って
具体的な例をあげながら、考えるところを論述する。800字程度。

青山学院大学 文学部(全学部日程)の概要

青山学院大学 文学部 英米文学科、フランス文学科の入試概要

教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
国語 70分 100点 国語(「古文、漢文」を除く)
地理歴史
または公民または数学
60分 100点 「世界史B」、「日本史B」、「政治・経済」、
「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列、ベクトル)」
のうち1科目選択
外国語 80分 150点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む)

青山学院大学 文学部 日本文学科、史学科、比較芸術学科の入試概要

教科・科目 試験時間 配点 出題範囲
国語 70分 150点 国語(「古文、漢文」を除く)
地理歴史
または公民または数学
60分 100点 「世界史B」、「日本史B」、「政治・経済」、
「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列、ベクトル)」
のうち1科目選択
外国語 80分 150点 コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、
コミュニケーション英語Ⅲ、
英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む)

英語の入試問題傾向

英語の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート・記述式 長文読解
第2問 マークシート・記述式 長文読解・和訳
第3問 マークシート・記述式 自由英作文
第4問 マークシート・記述式 英文和訳・和文英訳・自由英作文
第5問 マークシート・記述式 英文和訳・和文英訳・自由英作文

英語の出題分析

5題のうち2題が長文読解です。 青学文の英語は、文法・語彙問題は標準的で、比較的解きやすい問題なので、ここを落とさないようにしましょう。 標準レベルの単語集や問題集などで語彙、知識を増やしていきましょう。 大問5題のうち、文法語彙問題は1~2題の出題が続いています。 文法語彙問題では、空所補充問題以外に語句の並べ替え問題が出るのが特徴です。 また、和文英訳と自由英作文の大問が2つ出ています。 自由英作文は例年50語程度でという指定があるので、短い語数で簡潔に解答を収める練習が必要になります。 和文英訳は数行の日本語を英訳するものですが、直訳が難しい表現も出てくるので練習が必要になります。

日本史の入試問題傾向

日本史の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 古代~近代
第2問 マークシート方式 近現代
第3問 マークシート方式 近現代

日本史の出題分析

出題形式はマークシート方式と記述式の併用型です。空間補充問題や正誤問題、年代整序問題などが主に出題されます。空間補充、正誤問題では1問にかけられる時間は約1分程度となるため、スピーディーに解くことが重要です。また正確な知識が求められるため、基本的な用語は必ず覚えておきましょう。そして、これらの問題の難易度は標準レベルであるため、ここを落とさないように気をつけましょう。また、年代整序問題は歴史的背景や因果関係など歴史の全体的な流れをしっかりと理解しておく必要があります。そのため教科書を使って念入りに反復練習を行いましょう。

世界史の入試問題傾向

世界史の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式 古代
第2問 マークシート方式 近代~近現代
第3問 マークシート方式 現代史

世界史の出題分析

出題形式はすべてマークシート方式です。空間補充問題や年代整序問題が主に出題されます。試験時間は60分のため、これらの問題にかけられる時1問あたりの時間は約1分程度であるため、スピーディーに、かつ正確に解くことが重要です。文学部の世界史の難易度は標準レベルであるため、教科書を使用した反復練習を行いましょう。また、例年現代史が頻出されるため、しっかりとマークしておきましょう。しかしその他の時代を疎かにしないように全ての時代を網羅しておきましょう。

国語の入試問題傾向

国語の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式・記述式 現代文
第2問 マークシート方式 現代文
第3問 マークシート方式・記述式 古文

国語の出題分析

出題形式はマークシート方式と記述式の併用型です。現代文の文章量は2題合わせて5000~7000字ほどで、他大学と比較すると非常に多いので時間配分に注意しましょう。現代文ではほとんどの場合、評論文が出題される傾向にあります。そして出題される文章のジャンルは多種多様で、読解には相応のレベルが求められます。また、知識系の問題は標準レベルの問題であり、これらの問題は必ず正解しておきましょう。古文の文章量も現代文と同様に非常に多く2題合わせて2000~3000字弱程度です。出題される問題は文法問題、内容説明文問題、空間補充問題などがマーク式で現代語訳問題などが記述式となっています。時間配分は古文をスピーディーに終わらせて、現代文を入念に解きましょう。

論述の入試問題傾向

論述の出題傾向と対策

大問番号 出題形式 問題の傾向
第1問 マークシート方式・記述式 現代文

論述の出題分析

論述の課題文は約1,000字ほどで、他大学と比較すると少ないです。設問1では文章を200~300字ほどで要約し、設問2では約700~800字ほどで自身の意見論述をする構成になっています。設問1では文章中における中心的な軸となる点を探していきましょう。設問2の意見論述では、課されている条件をしっかりと確認することに加えて、設問1で発見した文章の軸が問うていることから筆者のの意見や考えを理解する必要があります。

文学部対策講座はこちら

すでに会員の方は受講生マイページからご購入ください。