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現在青森県にお住まいで公立高校への進学を目指す方や、青森県公立高校への進学を希望される方、さまざまおられるかと思いますが、人によっては「〇〇高校への進学を目指しています」と具体的に志望校が決まっている方も、「とりあえず地元の公立高校かな？」と思っておられる方も、「偏差値△△ぐらいの公立高校に行ってほしい」とお思いの方も、いろいろかと思います。
本ページでは、それぞれのタイプに合わせて、重要なポイントをお伝えしていきます。
青森県の公立高校の入試には、「一般選抜」「特色化選抜」があります。この一般選抜と特色化選抜の2種の方法により、全ての合格者が決定します。この２つの選抜ではどちらも学力検査と内申書、面接が基本的な選抜資料としており、実技検査を行う場合はその検査点もあわせて総合的に評価され、合否が決定します。一般選抜では学力検査点が500点満点、調査書の評定（内申点）が135点満点で、特色化選抜では、各高校・学科・校舎の特色に応じて選抜資料の配点等が決められています。学力検査は国語・英語が50分、数学・社会・理科が45分で実施されます。 特色化選抜は、一般選抜と同じ資料により、各高校の特色に応じて学力検査や内申書の配点等を一般選抜とは別に定め、定員数の10～50％が特色化選抜枠として設けられています。
ここでは主に、学力検査（一般入試）の対策について述べていきます。
大問6題構成です。大問1は聞き取りによる検査、大問2は漢字の読み書きと熟語の問題、大問3は古文と漢文の問題、大問4は論説文の読解問題、大問5は小説文の読解問題、大問6は資料と会話文を用いた条件作文が出題されました。 全体の問題量が多いことに加え、150字以上の作文や記述問題があるため、時間内に解き終えることが課題になっています。そのため読解力の他に、書く力や聞き取る力などの国語力や時間管理能力が必要です。
大問5問構成です。内容や分量はここ数年変化がなく、大問1は小問集合、大問2は作図問題と確率の独立問題、大問3は空間図形と平面図形の独立問題、大問4は関数を中心にした総合問題、大問5は長い文章を含む連立方程式を基にした総合問題という構成になっています。 対策としては、教科書を中心に学習を行い、標準的な難易度の問題集を副教材として用いると良いでしょう。
大問5問構成です。問題の構成は例年通り、大問1はリスニング問題、大問2・3は英語での記述問題を含む対話文読解、大問4・5は発表文の読解問題が出題されました。問題の出題形式が整序英作文から、和文英訳、自由英作文などと幅広いため、広範な対策が求められています。 対策は、中学校レベルの英単語と文法を早い時期に定着させたうえで、過去問などの長文読解の課題に取り組むことです。
大問6題構成です。ここ数年は、物理、化学、生物、地学からの各1題と総合問題2題の出題形式です。知識だけではなく、科学的な思考力が要求される、作図問題や記述問題、計算問題が多く出題されていました。 実験や観察が主題の基本的な内容が根底になっているため、教科書に載っている基礎事項を確実に習得しましょう。また、科学的な思考力や計算能力が求められる問題については、問題演習を通して解き方を身につけることが対策になります。
大問7題構成です。例年、地理、歴史、公民の3分野が2題ずつと総合問題が1題出題されています。設問の半数程度が重要語句を答える一問一答形式の記述問題となっています。地理の対策は雨温図や地図などの資料から解答に必要な内容を読み取る練習を行うことが挙げられます。歴史では記述式の問題に備え、基本用語を確実に習得することが大切です。また、公民分野では政治経済の分野の学習を中心に幅広く知識を蓄えることが対策につながります。
青森県の公立高校入試は、主に5教科の学力検査の点数（一般選抜）と面接結果、選抜資料をもとに一般選抜と特色化選抜の2段階で決まります。よって基本的には青森高校や八戸高校などの最上位高校～青森東高校などの中堅上位高校についての概略となります。
内申点は135点満点で点数化されます。もちろん点数が高いに越したことはありませんが、上位校への合格を考えるとおおよそ100後半～120以上の点数があることが望ましいです。この点についてはお通いの公立中学校などでもお話があるかと思います。まずは定期テストの点数や提出物をしっかり頑張りましょう。現在受験学年ではない中学1年生・中学2年生であっても、定期テストの勉強は手を抜かず頑張りましょう。
学力検査(一般選抜)の対策については、実際の内申点や面接との兼ね合いもありますが、上位校を目指すのであれば各教科平均して80点以上の得点は目指したいところです。もちろん5教科の合計点数で考えることになるので、400点以上を目指すということになります。450点～470点近く取れ、内申点・面接の評価が問題なければ合格圏といえます。
例年では、3月上旬の1回のみ行われます。5教科の学力検査と面接結果、選抜資料をもとに一般選抜と特色化選抜の2段階ですべての合格者が選抜されます。
青森県の公立高校の入試には、「一般選抜」「特色化選抜」があります。これら2種により、全ての合格者が決定します。これら2つではどちらも学力検査と内申書、面接が基本的な選抜資料としており、実技検査や作文が課される場合はその検査点もあわせて総合的に評価され、合否が決定します。
一般選抜では学力検査点が500点満点、調査書の評定（内申点）が135点満点で、特色化選抜では、各高校・学科・校舎の特色に応じて選抜資料の配点等が決められています。学力検査は国語・英語が50分、数学・社会・理科が45分にて実施します。特色化選抜は、一般選抜と同じ資料により、各高校の特色に応じて学力検査や内申書の配点等を一般選抜とは別に定め、定員数の10～50％が特色化選抜枠として設けられています。
2005年以前は6学区に分かれていましたが、以降は1学区制となっています。青森県は県境隣接地域協定により、特定地域に住む生徒は1校に限り、秋田県や岩手県と特定の県外県立高等学校への入学志願ができます。
| 対象校 | 学習内容 | |
|---|---|---|
| プランA | 青森高校（普通科）・八戸高校 （普通科）・弘前高校（普通科）八戸北高校（普通科）・青森東高校（普通科）・青森南高校（普通科）・八戸東高校 （普通科）・弘前中央高校（普通科）・五所川原高校（理数科） | 上位校向けのハイレベルなテキストで中3夏までに全単元の学習を終えるように進めていき、夏からは入試対策に特化します。 |
| プランB | 三本木高校（普通科）・八戸東高校（表現科）・青森南高校（外国語科）・八戸西高校（普通科）など | 公立高校向けのテキストと教科書準拠ワークを併用します。入試に向けた学習を行いながら定期テスト前には内申点対策としてテスト対策を行います。 |
| プランC | 上記以外の青森県立高校 | 定期テスト対策を行い、内申点を確保します。2学期期末テスト後から入試対策に向けた演習を行います。 |
| 対象 | 中1～中3 |
|---|---|
| 時間 | 1回50分の授業を、ご都合の良い日時にてご自身でご予約ください。 |
| 教科 | 国語・数学・英語・理科・社会の5教科から、何教科でも受講可能です。 |
| コース | オンラインマンツーマン授業 |
| 料金 | 11,880円(税込)/1教科 |
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