日比谷高校対策コース
都立高校の配点比率
日比谷高校をはじめとする都立高校は、内申点300点+学力検査700点の1000点満点で合否が決まります。
30%
70%
原則すべての学校がこの比率で点数を計算しています。
内申点は9教科オール5で65点満点で計算します。
音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科は2倍の点数で計算されます。
学力検査は各教科100点満点の5教科500点満点です。これを700点満点に換算して計算します。
日比谷高校の出題傾向
日比谷高校では国語・数学・英語が自校作成問題、理科・社会が共同作成問題となります。
日比谷高校の国語
例年大問5題の構成で、漢字の読み書きのほか、小説文・論説文・現代文の中に古文が含まれる融合文の読解問題がそれぞれ出題されます。令和4年度は記述問題が大幅に削られ、課題文が難しくなりました。漢字の読み書きで確実に得点することと、読解・作文ともに最小限の時間で解ききる訓練をしておくことが重要です。
日比谷高校の数学
小問集合のほか、関数・平面図形・立体図形の問題が出題されます。関数も平面図形と組み合わせられた問題が多く、図形に関する出題が多いといえます。令和4年度は全体的に解きやすくなりましたが、次年度はまた難化する可能性もありますから十分な準備が必要です。
日比谷高校の英語
リスニング・対話文読解・長文読解・英作文というスタンダードな構成ですが、英語に関する力が総合的に問われる問題です。物語文において、30語以上の空欄補充英作文が出題されるという特徴があります。長文の語数が比較的多いため、注釈に頼らずに短時間で読み解く練習が必要です。
家庭教師Campの日比谷高校対策
中1
内申点の確保には、早い時期からの定期テスト対策が重要です。定期テストに先駆けて学習を進め、直前にテスト対策や提出物準備に追われないよう学習のペースを作ります。テストの最後に出題される難問も解ききれるように対策します。
中2
中2になると、内申点を確保するだけでなく、受験対策を本格的に始めていく必要があります。日頃の授業から発展問題にもふれ、難問に対応できる応用力をつけていきます。
中3
難問が出題される国語・数学・英語は特に入念な対策が必要です。中学校の範囲を早めに終わらせ、入試実戦演習を行います。ハイレベルな演習を重ねることで、日比谷高校の入試問題を解ききるのに不可欠なスピードと応用力を身につけます。
日比谷高校対策コースの概要
概要
【時間】各教科50分×月4回 17:00~22:00の間でご希望の時間帯にご予約いただきます。
【料金】各教科11,880円(税込)/月
【教科】国語・数学・英語・理科・社会
【授業形態】オンラインマンツーマン指導
お申し込み方法
1教科の場合は「50分コース」、2教科の場合は「100分コース」でご登録ください。
ご要望欄に「日比谷高校対策コース申し込み(受講教科名)」とご記載ください。
お申し込みが確認できましたら、事務局からメールにてご案内いたします。
※3教科以上お申し込みの場合はお問い合わせください。
すでに会員の方は受講生マイページからお申し込みください。