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国公立大医学部受験対策コース
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大分大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。
区分 | 教科 | 試験時間 | 配点 | 出題範囲 | 個別学力テスト |
---|---|---|---|---|
数学 | 80分 | 100点 | 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B | |
外国語 | 80分 | 100点 | コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ | |
理科 | 120分 | 200点 | 物基・物、化基・化、生基・生から2科目選択 | その他 |
面接 | – | – | – |
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | 記述方式 | 微分積分 |
第2問 | 記述方式 | 数列 |
第3問 | 記述方式 | ベクトル |
こちらも医学部固有問題で、例年大問3題構成で小問数も多くないため、1つ1つをミスなく得点することが求められます。大問数が少ないため単元の融合問題がよく出題されます。なるべく早めに過去問2、3年分程度に目を通して、出題傾向を掴んでください。また毎年必出の微分積分については、典型的な問題ではなくややマイナーな問題がよく出るようです。他大学過去問で学習する場合は上位レベルの大学のものにすると良いでしょう。
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | 記述方式 | 長文読解 |
第2問 | 記述方式 | 長文読解 |
第3問 | 記述方式 | 長文読解 |
医学部固有問題になっているため、全体的に高難易度です。難しい単語には注釈がつきますが注釈の量も多いので、事前に難易度の高い単語まで理解できていれば、少し時間的に余裕ができるでしょう。医学用語単語集と問題集をそれぞれ1冊は用意して、インプットできるまで繰り返し解きましょう。大問3つのうち1つは、設問にある語句を並び替えて意味の通る一文にしてから、長文内に当てはめるという問題が出ます。この独自問題に慣れるために過去問数年分を参考にして対策しておきましょう。
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | 選択・記述・論述方式 | 理論化学 |
第2問 | 選択・記述・論述方式 | 有機化学 |
第3問 | 選択・記述・論述方式 | 高分子 |
第4問 | 選択・記述・論述方式 | 有機化学 |
例年出題される分野は有機が固定であとは流動的ですが、各分野のなかの頻出単元は固定傾向にあります。有機は構造決定がよく出るため、脂肪族・芳香族以上に幅広く学習し知識を深めておきましょう。他分野よりも配分が多いので、苦手な単元は克服するようにしてください。理論は化学平衡が頻出になるので計算問題を含め問題集等でよく学習してください。無機は論述問題で出題されることが多いので、論述形式問題集等で対策しましょう。
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | 選択・記述・論述方式 | 体内環境 |
第2問 | 選択・記述・論述方式 | 生殖・発生 |
第3問 | 選択・記述・論述方式 | 進化・系統 |
第4問 | 選択・記述・論述方式 | 遺伝情報 |
他学部共通問題になる年度もあるものの、遺伝情報や生殖・発生といった医学分野からの出題が多い傾向です。問題自体の難易度はさほどではなく、論述や計算で点差がつくような構成になっています。知識問題もよく出るので、出題範囲であやふやな部分の無いように、しっかりと学習しましょう。植物と遺伝以外はどこから出題されても、基礎知識レベルの内容は答えられるようにしておく必要があります。
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | 選択・記述・論述方式 | 力学 |
第2問 | 選択・記述・論述方式 | 電磁気 |
第3問 | 選択・記述・論述方式 | 熱力学 |
第4問 | 選択・記述・論述方式 | 波動 |
2023年度から出題傾向が大きく変わり、途中式や過程を記述させる形式から答えだけを書かせる形式になっています。また医学部専用だったのが他学部共通問題になっています。今後数年は出題傾向に変更がある可能性も想定しておいたほうが良いでしょう。近年の大問4題構成の場合は時間配分がタイトになるため、見直し時間はないものと考えて確実にとけるものから解答してください。数年に一度は原子の出題もあるため、基礎的な部分はおさえておきましょう。
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