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青山学院大学は、各学部によって出題科目が異なります。
また、同じ科目であっても出題傾向が大きく異なるため、独自の対策を行う必要があります。
今回は、青山学院大学法学部の出題傾向・入試対策についてご紹介いたします。
方式 | テスト区分 | 教科・科目 | 試験時間 | 配点 | 出題範囲 |
---|---|---|---|---|---|
A方式 | 大学入学 共通テスト |
国語 | – | 100点 | 『国語』 |
地理歴史 または公民 または数学 |
– | 35点 | 「世界史A」、「世界史B」、「日本史A」、「日本史B」、「地理A」、「地理B」、「現代社会」、「倫理」、 「政治・経済」、『倫理、政治・経済』、「数学Ⅰ」、 『数学Ⅰ・数学A』、「数学Ⅱ」、『数学Ⅱ・数学B』のうち1科目選択 |
||
外国語 | – | 65点 | 『英語』(リーディング、リスニング)、『ドイツ語』、 『フランス語』、『中国語』、『韓国語』のうち1科目選択 |
||
独自問題 | 総合問題 | 90分 | 200点 | 「国語総合」(「古文、漢文」を除く)と「日本史B」(17世紀以降)、「世界史B」(17世紀以降)、「政治・経済」 との総合問題とする。 |
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B方式 | 大学入学 共通テスト |
国語 | – | 65点 | 『国語』 |
地理歴史 または公民 または数学 |
– | 35点 | 「世界史A」、「世界史B」、「日本史A」、「日本史B」、「地理A」、「地理B」、「現代社会」、「倫理」、 「政治・経済」、『倫理、政治・経済』、「数学Ⅰ」、 『数学Ⅰ・数学A』、「数学Ⅱ」、『数学Ⅱ・数学B』のうち1科目選択 |
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外国語 | – | 100点 | 『英語』(リーディング、リスニング)、『ドイツ語』、 『フランス語』、『中国語』、『韓国語』のうち1科目選択 |
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独自問題 | 総合問題 | 90分 | 200点 | 英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) 「日本史B」(17世紀以降)、「世界史B」(17世紀以降)、「政治・経済」との総合問題とする。 |
方式 | テスト区分 | 教科・科目 | 試験時間 | 配点 | 出題範囲 |
---|---|---|---|---|---|
A方式 | 大学入学 共通テスト |
国語 | – | 100点 | 『国語』 |
地理歴史 または公民 または数学 |
– | 35点 | 「世界史A」、「世界史B」、「日本史A」、「日本史B」、「地理A」、「地理B」、「現代社会」、「倫理」、 「政治・経済」、『倫理、政治・経済』、「数学Ⅰ」、 『数学Ⅰ・数学A』、「数学Ⅱ」、『数学Ⅱ・数学B』のうち1科目選択 |
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外国語 | – | 65点 | 『英語』(リーディング、リスニング)、『ドイツ語』、 『フランス語』、『中国語』、『韓国語』のうち1科目選択 |
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独自問題 | 総合問題 | 90分 | 200点 | 「国語総合」(「古文、漢文」を除く)と「日本史B」(17世紀以降)、「世界史B」(17世紀以降)、「政治・経済」 との総合問題とする。 |
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B方式 | 大学入学 共通テスト |
国語 | – | 65点 | 『国語』 |
地理歴史 または公民 または数学 |
– | 35点 | 「世界史A」、「世界史B」、「日本史A」、「日本史B」、「地理A」、「地理B」、「現代社会」、「倫理」、 「政治・経済」、『倫理、政治・経済』、「数学Ⅰ」、 『数学Ⅰ・数学A』、「数学Ⅱ」、『数学Ⅱ・数学B』のうち1科目選択 |
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外国語 | – | 100点 | 『英語』(リーディング、リスニング)、『ドイツ語』、 『フランス語』、『中国語』、『韓国語』のうち1科目選択 |
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独自問題 | 総合問題 | 90分 | 200点 | 英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) 「日本史B」(17世紀以降)、「世界史B」(17世紀以降)、「政治・経済」との総合問題とする。 |
教科・科目 | 試験時間 | 配点 | 出題範囲 |
---|---|---|---|
国語 | 70分 | 100点 | 国語(「古文、漢文」を除く) |
地理歴史 または公民または数学 |
60分 | 100点 | 「世界史B」、「日本史B」、「政治・経済」、 「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列、ベクトル)」 のうち1科目選択 |
外国語 | 80分 | 150点 | コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、 英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(リスニング含む) |
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | マークシート・記述方式 | 現代文 |
第2問 | マークシート・記述方式 | 政治経済(一部現代文) |
第3問 | マークシート・記述方式 | 政治経済(世界史または日本史との混合問題) |
大問3題構成です。問題数は計30問であり、大問ごとに選択問題が10問程度出題されます。大問1のみ記述問題があり、出題分を要約する問題が出題されます。全体を通して、国語・政治経済・世界史・日本史の複合問題が中心となります。通常の各教科ごとの試験とは異なるため、注意が必要です。対策を立てる際には、はじめに政治経済を学習し、次に世界史・日本史、最後に国語の順番で取り組むとよいでしょう。政治経済は政治分野に重点を置き、用語の理解に努めましょう。世界史・日本史は17世紀以降の近現代史が頻出です。こちらも用語の暗記するだけでなく、政治思想・政治制度について理解することが重要です。国語では、出題される文章がやや硬質であるため、かなりの読解力が試されます。過去問に目を通し、文章の出典となった本を読むことが効果的です。読んでいる際に政治経済・世界史・日本史の用語が出てきたら、忘れずにチェックするようにしましょう。
大問番号 | 出題形式 | 問題の傾向 |
---|---|---|
第1問 | マークシート・記述方式 | 英語 |
第2問 | マークシート・記述方式 | 英語 |
第3問 | マークシート・記述方式 | 英語 |
第4問 | マークシート・記述方式 | 英語 |
第5問 | マークシート・記述方式 | 政治経済 |
第3問 | 論述方式 | 政治経済 |
大問6題構成です。内容は、英語の選択問題が20問、政治経済の選択問題が10問、自由英作文が1問、小論文が1問出題されます。全体を通して、英語・政治経済・世界史・日本史の複合問題が中心となります。通常の各教科ごとの試験とは異なるため、注意が必要です。対策を立てる際には、はじめに英語を学習し、次に世界史・日本史、最後に政治経済の順番で取り組むとよいでしょう。英語は、単語・読解対策のほか、自由英作文にも取り組む必要があります。難易度は標準的ですが、時間がやや短いため、制限時間内に書ききれるよう練習を積み重ねましょう。世界史・日本史は、背景知識として17世紀以降の近現代史を確認しておきましょう。政治経済は、用語の理解はほとんど問われません。用語を暗記するというよりも、用語の意味を自分で説明できるようにしておくとよいでしょう。
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